サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

ワリーナシーズン8 ピックパターン

ワリーナシーズン8のメインのピックパターンと筆者のピックの考え方を書いていきたいと思います。

7割以上の試合はメインピックのW免疫パテで戦ってきました。

赤ランク帯の割にはそこまで強いルーンではないので、冷静に見るにアルタミエルと水雷帝のキャラパワー頼みのところはありますが、重視したのはよく登場してくるピックに対して勝つイメージを持てるピックをすることと行動順でした。

今回の記事で書きたいことは、筆者のモンスター紹介とかルーンではなくて、自分が一番勝率を確保できそうな固定ピックを構築したら、あとはその勝てるイメージを速度調整に具現化していくことがすごく大事で、実際の多少のステータスの違いは確かに軽視はできないですが、速度調整に比べれば大したことはないという考えで戦ってきました。

筆者メインピックのハトホルや火アークの速度を速くしても筆者のピックスタイルの場合は勝率は下がる確率の方が高い気もしますし、ハトホルとアメリアの速度差をもう少し埋めることができていればあと少し勝率は上がったと確信しています。速度以外は同じ跳ね値のルーンでも速度が早くついている方を付ければいいということではないという考えをしています。

筆者はアルタミエルと水雷帝があるからこのピック型が作れて強いのだということは間違いなくあるのですが、いいルーンがついたアルタミエルをピックすれば勝てるというほど簡単でもなくて、やはり固定ピックで勝つイメージを作って、その速度調整をできるかということは非常に大事です。

もう一つは流行型のピックの場合だとキャラの取り合いになるので用意しなくてはならないモンスターが増えるのと組み合わせが多岐に渡るのでやや難易度が上がるということです。それでも軸で9体確保できて、速度調整ができているような方は相手のピックに応じてしっかりと戦っていくことができるのでしょう。ヴァネッサ、フランを軸にしている方だとどうしてもバッティングは起こります。フランを取られてもトリアーナ、ヴェルデ、エトナ、水猿、エギルなどの相関性の高いモンスターで押し通していける方は相対的に勝率を上げることができるとは思いますが、流行型のピックに対して相対的に五分五分かそれ以上で戦えるマイナーピックの方が必要モンスターが少なくて済む分難易度が低いのだと思います。

また、ヴァネッサ、フランの型は単体撃破をしていかなくてはならないのに剥がしがないとか盾割役のヴァネッサが一番最後に動いたりときちんと行動順や勝つイメージが構築できている方とそうでない方色々ですが、これは勝率に直結するのだと思います。

ニハト以外のコントロールパは特にその構築は重要で、今シーズンはとにかく速度重視でポンポンキャラ並べていくだけだと勝率は安定しないのでコントロールパが一番その構築の難易度が高いように筆者には移りました。ガニハトもガニハトモードに突入するための脇の動きは重要ですが、運でも何でもガニハトモードに突入すれば勝ってしまうのでガニハトは少しだけ楽に映ります。

もちろん本当の上位ランカーされているように負けない戦いをするために最速のルーンを付けてガニハトでもヴァネフランでも水パンイカレスでも確実に上を取って相手をきっちりと仕留めていくという戦い方は、それは確固たる勝ちのイメージを具現化したものなので理想の形の一つであり、最終形態の一つでもあるとおもいますが、そんなステータスのモンスターを作れないプレイヤーの目線だと頑張ってオケアノスに速度を振ることよりも行動順というのは非常に重要だと思います。

迅速クリーピーや迅速ハトホルから速度調整したガニメデが魔封をすることで勝ちパターンを作っていく方など、工夫は色々皆さんされていて筆者も勉強になる訳ですが、それは速度が速いから強いということよりも勝ちのイメージを行動順に具現化して勝率に結びついているということで、とにかく速度ガン振りというのは勝率には直結しないようなイメージがあります。

 そんな感じでオマケの筆者の今シーズンのピックです。

<メインピック>---筆者先手ピック時

ハトホル、アルタミエル、水雷帝、火アーク、アメリ

相手の先制攻撃を耐えてからこちらの最後に動く火アークのゲージアップで2ターン目はあわよくばこちらが先制していきたい意図の速度調整です。

筆者のピックで火アークをバンされることはほとんどないというアルタミエルや水雷帝のキャラパワー頼みなところはあるのですが、火アークが火力役と3ターン免疫と最後に動いてゲージアップをするという実際の最重要キャラになっているピックです。相手にアルタミエルを取られた時は風パンダが入りますが、風パンダでも強いです。

苦手なのはガニハトなので、自分が先手の時はハトホルを取ることでガニハトを防ぐ方法をとりました。単純な防御パテだとハトホルの代わりに風パンダの方が強いわけですが、そこでガニハトが来てアメリアバンされると終わってしまうので、一つ自分の仮想敵を消すことを優先している感じです。

ただ、このハトホルを先にとることによって、相手にとってもハトホル対策のピックを強いられることが多いようで、こちらのガニハトを恐れてのガニメデの先取りや、とりあえずの汎用性からフランとヴァネッサやヴェルデハイルなどこちらが出してほしいモンスターが並ぶピックが多かったです。

相手の第1や第2ピックでフランが出てくればこちらも水雷帝をかぶせて最後の第4、第5ピックが楽になるので、フラン流行が筆者のこの形の根底にありました。

免疫型なのでステータスは防御重視です。また、速度をさらに上げるとマイナスなことの方が多かったりするのでとにかく全体としての速度調整を一番意識しています。

上位帯のフランは暴走にせよ迅速にせよ速度にかなり振っていて、ハトホルに対してピックしてきている時点で速度にある程度自信もあるということなので、先にフランに動いてもらう前提です。

ハトホル(暴走意思)

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 ハトホルはレアルーンもついているし一般的な赤帯プレイヤーからすると結構弱いので本当は何とかしなくてはいけなかったのですが、いいルーンを回しそびれてシーズンが終わりました。ハトホルで意識したのは速度のみで、+135~140の間に収めることが筆者にとっては重要だったので、速度はこのままでいいのですが耐久が足りていなかったというところです。

ハトホルの行動順は水雷帝の次の2番で、相手のフラン、ガニメデよりは遅くないといけませんが、強力な仮想敵ダイアナよりは先に動かしたいので、ヴァネッサリーダーを考慮してもおそらくダイアナより先に動ける程度で+138にしていますが、ダイアナに先に動かれてもそこまで致命的ではないので相手のガニメデより後に動くことのみ意識している感じです。

筆者は的中リーダーをピックしないのでハトホルの的中は高めですが、残念ながら抵抗にステータスが振れていないです。普通のコントロールパのハトホルには抵抗は不要ですが、筆者のような耐久パのハトホルの抵抗は重要なことが多いです。

火アーク(暴走意思)

f:id:Watarugo-summonersw:20190325084651p:plain筆者のアタッカー火アークは一番最後に動いて全体ゲージアップすることが重要だったので、アメリアより遅い速度調整にしています。

アタッカーなので火力重視のステです。

理想はハトホルの速度のすぐ下までアメリア、火アークの速度を押し上げることで初手時のハトホルに免疫がなくなる時間を短くさせるところにメリットが生まれるので、そこは今後の課題ですね。

アメリア(暴走意思)

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 アメリアは筆者のキーモンスターで、過去シーズンはバンされまくりでしたが、今節はアルタミエルや水雷帝という強力なモンスターがいてくれたおかげもあって結構な頻度でバンされずに残ってくれました。筆者が一番ルーンを頑張ったモンスターですが、ハトホルが動いた後にすぐに追いつきたいので欲を言えばあと10は速度を上げておきたいです。

抵抗を上げたことでダイアナに剥がされないことは多々ありましたので、筆者の使い方だと抵抗と防御を重視したステータスが非常に活きました。

 

 水雷帝(絶望意思)

f:id:Watarugo-summonersw:20190325083848p:plain水雷帝は一番最初に動く必要があったということよりも単純に速度と耐久をしっかり伸ばしたいというところがあったので、ルーンが絶望意思になったのは単にそこそこいいルーンが余っていたというところです。迅速意思であと+20~30速度を上げることもできたかもしれませんが、筆者の水パンダも+145しかないので水パンダと組む時に水パンダと速度があっていないと機能しないのでこの速度になりました。

暴走でこの速度にして使った時期もありましたが防御がそこまで確保できなかったので、防御下げてまで暴走にする恩恵は筆者にはあまりないので絶望に戻して最後まで戦いました。W免疫パテ軸の水雷帝だとスタンから暴走で復帰してガルドルを狙える22%暴走よりも25%のスタンの方が意味がありました。無駄に暴走すると火アークの免疫も剥がやすくなりますし、別にスキルCTが回復するわけでもないので追加で一つ剥がすくらいです。

意思保護も筆者のように耐久しながらチマ攻めだと開始時の知識+1はあまり意味がないので暴走、迅速、絶望の3択でしたが、惜しむらくば抵抗が59%確保できていたら展開が変わった試合もあったかもしれないなと思うので、今後もいろいろとルーンは試してみたいですが、とにかくステータスの速度と耐久は必要で、速度や耐久が確保できない暴走はデメリットの方が大きいモンスターです。

アルタミエル(絶望破壊)

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アルタミエルは占領戦防衛のエースなので、絶望破壊のままワリーナも参戦しています。

意思がないので先手でガニメデに魔封をよく打たれますが、別に問題なしです。

ただこのモンスター確かに耐久が高くて相手の攻撃時に反撃剥がしスタンを入れていける強みはあるのですが、周りのモンスターも耐久がないと良さが活きません。また、コントロールパや盾割からのペルナ暴走だと持たないのでアルタミエルを活かそうとすると免疫チマ攻め以外案外と難しいところがあります。

ワリーナではクリダメ型アルタミエルが多いと思いますが、筆者のような速度、防御、体力、抵抗型もそれなりには使っていけると思います。破壊はいりませんが。。

速度をある程度確保しているとゲージアップもステータスの速度比例ということで、行動回数が変わってきますので、アルタミエルの速度は結構重要です。

ハトホルとアルタミエルは組み合わせとして強いところがあって、相手がハトホルを免疫で回避しようとしてもハトホルの行動前にクリヒットに反応したアルタミエルに免疫を剥がされてしまう可能性もあるので、アルタミエルのバン率は高かったと思います。ただ、対ダイアナというところでは人型時の攻撃時にアルタミエルがスタンを入れればそれは強いですけど、それ以外はアルタミエルが反撃していくとダイアナのゲージを上げていくのでどっこいどっこいというところだと思います。

 

基本はこの5体ピックで、水雷帝かアルタミエルがバンされた形が多いです。

相手のフラン軸のピックはガニメデ、ヴァネッサ、ヴェルデハイル、ダイアナ、ペルナ、トリアーナなどのピック形が多かったです。

基本的にはペルナやダイアナなどの高火力を敬遠していましたが、ダイアナについてはバンできないことが結構ありました。エトナが出てきたらほとんどバンしていました。

筆者の場合は先に相手のフランやガニメデに動いてもらう必要があるので、まずは相手が先行した後で、とりあえず相手にダイアナがいればダイアナ対して水雷帝がガルドルをしてHPを削りつつ、ハトホルがスキル2で剥がしと睡眠を狙っていきます。そこからアメリアが変容して防御バフを貼ってから火アークが全体ゲージアップをしていく攻め方です。

火アークのゲージアップにより相手の速度によっては2ターン目はこちらが先に攻撃していけるときもあって、その時は4番の火アークまで回ると防御バフの乗ったスキル2を打てるので最高の形だとそのまま一体倒すこともあります。

筆者のパターンだとフランを仮想敵としつつもそこについてくるダイアナが一番の難敵になる可能性があるので、ダイアナを意識したピックとして火力火アークが重要な構成です。相手にヴァネッサがいてもとにかくダイアナを狙い続けていずれフランのバフが切れたらハトホルの睡眠を狙っていきます。

 

水パンダ(暴走意思)

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なんてことない平凡なステータスの水パンダ。相手に火アークを取られた時水雷帝と共に出動します。

速度239のイカレスも水パンダピックの時は固定ダメピック枠で出ていくこともあります。スキル2はもはやオマケなので固定ダメ役です。

風パンダ(暴走意思)

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頼もしい風パンダですが、メインピックになかなか入る枠がないので、アルタミエルを相手にピックされた時に出撃します。トリアーナが出てきた時も出撃します。

  

 

相手先手ピック時

相手が先手ピック時の時は多少相手に合わせたピックをします。

  1. ガニメデ ---- こちらは当然ハトホルピックでもう一体は相手の形が絞れないのでアルタミエルです。そのままメインピックに流れる形が多いです。
  2. 火アークかバステト --- ほぼガニハトは来ないと予想してこちらは水パンダと水雷帝をピックして相手の出方を待ちます。火アークバステトからは上から火力が予想はつくも筆者は速度勝負が非常に苦手なので相手がピックしそうな一つである水パンダだけ抑えて、水パンダより速度の1速い水雷帝をピックしていきます。
  3. 水パンダ ---- 固定ダメ型の返しは得意ではないですが、ガニメデは譲ってもイカレスを取られる方が好きではないのでイカレスとアルタミエルで返して様子を見ます。相手がさらにバフ役を入れてくれば水雷帝とアメリアをかぶせますが、ガニメデ、ペルナと入れてくれば、最悪の結びのオベロンと攻撃バフ(フラン、バステト)を視野に入れて風パンダと雨師で水パンダ、ガニ、ペルが残ることを覚悟します。
  4. ハトホル---これが一番困るやつです。ガニメデはピックしても活かせないことが多いので、とりあえずの火アーク、アルタミエルです。最後はそのままアメリア、雨師をピックしたトリプル免疫採用も起こります。現実にはガニハトからティアナ、ギアナなどが並んだりして苦しい試合も多いです。

天敵

ギアナ、エトナの2体は一番苦手で、セアラも防御無視攻撃なのでどうしても怖さはありました。水猿はそこまで脅威にはならないです。

ワリーナシーズン8 集計終了

ワリーナシーズン8の集計も終わりました。

今回は結構対戦数が必要だった仕様ということで前半から飛ばして消化していきましたので、900戦近くと筆者の過去の4倍くらいの対戦数となりましたが、おかげさまで過去最高順位にすることができました。2月末くらいの頃はあわよくばランキング100位以内をと思いましたが集計1週間前で既にランキング100位との差は100ポイント以上開きがありましたし、その差は開いていく一方な感じでしたので、残り3日くらいでラストバトルをして2546ポイントで終了しました。

勝率も赤3帯に到達してからも相当戦ったことを考えると今までで考えてもいい勝率だったので頑張れました。

 

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今回は直前のワリーナSPで自分なりの戦い方をつかめたので、あとはモンスターの速度順を微調整して1月開幕からうまく流れに乗ることができました。

基本的には主流となっているパテに対してメタれる形を軸に据えて、苦手な形の時は一か八かでピックをがらりと変えて運が良ければ勝てればいいといったスタイルでしたが、仮想敵のヴァネッサ、フランやガニメデ、オケアノスなどの形にしっかりと勝つことに専念したシーズンで、幸い終盤までそういった仮想敵が一定数出てきてくれたことが今回順調にポイントを重ねることができた要因かなと思っています。

筆者のピックモンスターは別の記事で書いていきたいと思いますが、筆者は後攻めの受け身なので基本的な速度は遅いですが、仮想敵に負けない行動順だけを意識して組んだ感じです。筆者もセリアだけは速度がついたルーンを寄せていて、筆者の後攻めではどうにもならないようなときにはパターンを変えてセリアを入れたりしていましたが、基本的には低速耐久が軸でシーズンをやり通しました。

これからスキル修正を経てまた環境も変わるかもしれませんが、次のシーズンもまたさらに頑張りたいと思いますが、この対戦数が必要な仕様もカイロス周回に影響が出るし、結構つかれますので、出来ればもう少しマイルドにしてほしいところではありますね。

しかし変幻した神獣僧、確かにかっこいいんですが、なんか小っちゃいのが気になります。。

 

ワリーナシーズン8 残り3日

ワリーナシーズン8も残り3日になりました。

軸となるピック構成は最後も同じままで何とか2500まで到達し、順位も維持して赤3のボーダーからは150ポイント程度貯金を作ることができましたが、ランク100以内はさらに150ポイント以上開きがあるので一戦一戦集中しての真剣勝負は今シーズンは終了して、サボっていたカイロスを頑張っていきたいと思います。

赤3のボーダーは多少上がりはしているものの思っていたより上昇幅が少ない感じです。最後は2400には達してくると思って順位を維持して頑張りましたが、そこまで上がらないかもしれません。

やっぱり改めて見てみると自分のハトホルとか水パンダとか全然ルーンが強くないので、このルーンの違いが勝敗にも影響しているんだと思いますので、来シーズンに向けて準備を開始していきたいと思います。

今シーズンは赤1、赤2もボーダーが上がってきていて、Arkのギルメンや筆者のフレンドも各ボーダーで熱戦を繰り広げているので陰ながら応援をしつつ残りの赤3ボーダーラインを見守りたいと思います。

しかしスキル修正の発表はなかなか来ませんね。シーズン終了後に来るのかもしれません。

ちなみに最近ライカを引きました! ライカにもいいルーンを付けて使っていきたいと思ってます。現環境のワリーナだと刺さる場面は少なくて残念ではありますが、占領戦ではさすがの安定感でした。

 

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水パンダとも組める水雷帝! 相手火アークファーストピックに対して、相手水パンダを取られる前の先取りで水パンダと水雷帝をピックしました。

水パンダと速度差1で調整して使っていますが、水雷帝のおかげで勝てた試合が結構あったシーズン8でした。

 

ワリーナシーズン8 残り5日

ワリーナシーズン8も残り5日といよいよ終盤です。

セアラ軸からフラン、ペルナや固定ダメパなども使ったりとピックを変えたりしましたけど、最後はやっぱり免疫パに戻って小刻みにポイントを伸ばすことができました。

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多少環境は変わってきていつつもフランとトリアーナを使わないW免疫型でここまで来たので、この選択に間違いはないと信じて押していきたいと思います。相手がフラントリアーナヴァネッサのようなW免疫型でもピックの取り合いとはなりませんし、相手がその形だと防御系免疫パの方が押し合いで強いのとガニハト以外のコントロールパにもある程度優位に戦えて来たので、現在の環境の多数を占めるこれら組み合わせには互角以上の戦いができてきました。

多少環境の変化やルーンの強い赤3上位ランカーとの対戦が増えたこともあって3月入りして勝率は落としましたが900戦近く戦って64.5%の勝率は筆者にとってはかなり良い成績です。シーズン170戦くらいなら出だしの50戦くらいは勝率90%以上だったりもするので勝率70%くらいの時もありましたが、今シーズンは300位以内のゾーンでかなりの数を戦ってきたので、実質的には過去で一番健闘しているんではないでしょうか。

相手が上からオベロンや風雷帝をピックしてくるような強烈な上から攻撃が来たときは太刀打ちできないことが多いですが、筆者は全部のパターンの相手に勝とうとは思っておらず、現在流行している多数派に有効なピックができればいいので、その点で速度火力型はそこまで増えてこなかったことが救いです。それに速度火力型もなんだかんだ押し返せることもままあります。 

赤3ボーダーは先週の水曜日の2220から2290くらいと5日で70ポイント程上昇し、赤1ラインも1950近辺、赤2ラインも2030ポイント近辺まで押しあがってきていますが、やはり赤3ボーダーの上昇幅は結構高いので最終日までの5日はさらに100ポイントは上昇してくる可能性があるような気がします。2200~2300台のプレイヤーは多少負けたところで赤2ボーダーまではかなりレンジがあるのと、1900ポイント以下のプレイヤーとのハイリスクローリターン勝負の確率がかなり低いのでガンガン消化してくる可能性があります。

週末はほとんどワリーナできませんでしたので、少なくとも今日から水曜日の3日間はできる限り消化して少しでもポイントを稼ぎたいところです。

3月入りしてW免疫型が徐々に通用しなくなってきていたり、固定ピックがばれているのでアルタアメリアを先取りされてしまった時にうまく返しが出来なかったりと変化球にうまく対応できないこともあるのですが、おそらく60%の勝率があれば少しずつポイントは増えるような気がしていますので、W免疫で2連敗しても曲げずにW免疫をピックしていって毎日60%以上を目指して行きたいと思います。

ワリーナシーズン8 集計日と ワリーナSP(★20)のお知らせ

ワリーナシーズン8終了とワリーナSPのお知らせが来ましたね。

シーズン終了は3月23日16:00ということで残り10日ですね。ワリーナSPは久々の星20戦で4月1日からスタートのようです。 ワリーナSPのポイントで貰える商品に最終兵器ヴァルキリーの変幻が来ましたので、これは欲しい方結構いるのだと思います。

当時はカミラの方が強キャラとして扱われていたのでヴァネッサを変幻したくてもできなかった方が結構いたと思います。個人的には今までの変幻の中ではイフリートとヴァルキリーがかっこいいと思ってまして、ヴァネッサ持っていませんけど引いた時のためにポイント集めようと思います。

星20戦はコナミヤを必死でとってペルナと風パンをピックするみたいなことくらいしか記憶になくてもうすっかり時代は変わっているのだろうなとも思いますが、まず思い浮かぶのはフランとヴェルデですね。

ただ、星4戦だと即パの割合が結構増えると思いますので、水スナイパー、フェイあたりの防御無視を持ったモンスター達も再び活躍していきそうです。

ただ星4SPってうまく純3モンスターをいれつつ純5も入れていく形がメインながら、星4メインで並べていく形も結構あったりとより多彩なピックがみられるのではないかと思います。筆者はワールドアリーナの通常シーズンがメインなのであまりSPリーグはやりませんけどもプレイヤーによってはSPの方が楽しいって方もいると思います。

そんな感じでシーズン集計日も告知されましたので、残りしっかり戦っていきたいと思います。

ワリーナシーズン8 3月半ば

 

ワリーナシーズン8も3月半ばと集計までのこり10日くらいに迫ってまいりました。

筆者もせっせと足を運んでいるのですが、先週から比べると40ポイント増加と伸びが完全に鈍化しておりまして、各プレイヤーの終盤でのピックのうまさに唸る日々が続いております。どうしてもガルドルピックへの執着が出てしまって、相手に対して柔軟に対応しきれていないのとフランに対して水雷帝をピックしてもルーン差で押し切られてしまう展開もあったりと2300ポイント台から上の段階には行けなそうな雰囲気が出てきております。

順位もどんどんと下がって来ている感じですが、踏ん張りたいところであります。

 

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赤3ボーダーは今2220近辺ですが毎日じりじりと上がってきており、最後の数日はボーダーラインがどんどんと上がっていく可能性もあるので、逃げ切りができるかどうかはわかりませんが、少しでもポイントをゲットして頑張っていきたいところです。

ただプレッシャーに弱いタイプなので最後の数日はできればプレイをせずに静観できるところまで行きたいなと思っている次第です。

現時点では赤1ボーダーもかなり上がってきており、金3とマッチングしても1900未満の方はほとんどいない状況なので、赤3帯だと大幅にポイントが減るリスクは少なくなって来ました。今まで比べて格段に金3マッチングが少なかった一週間だったのでポイントが増えたのでしょう。

現在の累計の勝率は65%ですが、先週より1%近く下げてしまっているので、1週間の勝率は60%を切っているかもしれませんが、それでもポイントを上げられているということはマッチング環境が変わったということのようですね。

他の方のリプレイを見ても1900未満と赤3プレイヤーとのマッチングは稀です。

ただそれでも赤2の方に負ければ6点、勝っても4点なので勝率は60%程度を確保しておきたいところです。

そして一番気になるのがスキル修正!! サマナの醍醐味で今回も水猿のような新スターの誕生を楽しみに待ちつつ、アルタミエルの下方修正におびえております。

毎週水曜日にワリーナシーズン8のブログ更新してきましたが、毎回水雷帝、火アーク、アメリアあたりのピック構成画像になってしまっているんですけど、この形で戦うことができているのって今更ながらですけどアルタミエルのおかげなんでしょうね。ギアナやヴィヴァーチェとかと比較すると地味なんですけど、相手がクリヒットすると勝手に飛んで行ってバフを剥がしてスタンする確率もあるってのはやっぱりターンバトルの枠組みからちょっと外れた特異な強さがあるので、ラグドールも似たようなものですけども下方修正の対象になるかもしれませんね。

強ければ何でも下方修正ってのはいかがなものかと思いますけど、特定のモンスターさえ持っていればルーンそこそこでも勝率がグンと上がってしまうっていうのは運営としては好ましくないと考えてるように感じていますので、今回のシーズン8でどの程度調整が入るかですね。ただ、誰でも手に入るフランとヴェルデハイルがあそこまで強いってのもこれまたどうなんだろうとも思います。

今からいろいろ考えても仕方がないので楽しみに待ちたいと思います。

3属性純5だとハトホルとヴァネッサって強いとは思いますけど修正はいらないくらいだと思ってます。それよりもドルイドとか引き上げてくださいませ。

ワリーナシーズン8 3月 ピックアップモンスター

ワリーナシーズン8ですが、3月23日にランキング上位4名によるトーナメントが実施されるとのことで、シーズン8はそれより前に終了ということのようです。想像していたよりも一週間くらい早い集計でした。

残り約2週間切ったくらいですが、シーズン8で活躍中のモンスター見ていきたいと思います。リプレイと筆者が負けた試合中心です。

赤3も赤2もボーダーが毎日上がっている状況でここからの勝率がランクインに大きく影響しますし、何度も戦っている相手には自分のピックスタイルを憶えている方も結構いるので今までの自分の固定ピックだと今までの勝率を確保できないこともある終盤戦なのでしっかりと戦っていきたいと思います。

この5日間くらいでポイントわずかしか増えていないのでここから踏ん張っていきたいですが、お相手のみなさん強いのでほんとに楽な試合など一回もない感じです。

土日はワリーナ休養しましたので今週も少しでもポイントを稼いで順位にしがみつきたいと思います。

ランキングっていう観点とちょっと違うのですが、結構活躍しているなっていうモンスターを書いています。

 

 

ハトホル---暴走意思、迅速意思

厄介となりそうな相手を先手で止めるスキル2が強く、試合を決定づけるスキル3のゲージダウン付き2ターン睡眠が強烈なので、ピックされると何らかの手を打たないとゲームを支配される。単独で強いので組み合わせが豊富なところも強み。

暴走が多いも、意図した迅速でゲームを決定づける使い方もよく見られます。

意図した迅速ハトホルは継続戦闘用ではなく奇襲型なので、しっかり相手を止めてから1体仕留める火力が大事。ただ、迅速型は作戦失敗におわることも多いので結構難しいところはあります。速度を頑張った暴走がやっぱり汎用性が高くて強いのでしょうね。

フラン---- 迅速反撃、暴走意思、意思反撃反撃

スキルはサポーターとしてずば抜けている強さがある。ただしある程度攻撃にもステータスを振る必要もあるのと純3で防御が低いため、ルーンで多少補完するにしてもカバーが必要。スキル1が異様に強いので、速度を確保できている場合は反撃が強い。

筆者は勝ち試合でダイアナでフランを攻撃した時に反撃スタンを食らって逆転負けした記憶が鮮明に残っていますが、反撃フランは少し嫌ですね。

意思反撃反撃は早い回復スキルの回転を求められるサポーターフランにとっては不向きなどちらかというと意表を突く形になります。

ヴェルデハイル---- 暴走反撃、オール反撃、意思反撃反撃、暴走意思

これ一体いると相手の速度の頑張りを無駄にさせ、味方が鈍足でも帳消しにしてむちゃくちゃにする。ただし、打たれ弱いのと火力もそこまでは出ないので味方にインパクトのあるモンスターを入れないとぐるぐる回すだけで力負けしてしまうこともあります。簡単なようで難しいモンスター。それでもツボにはまると収拾がつかなくなる。

クリ率を確保しなくてはならないことともともと耐久がない上にほとんど意思がついていないのでカバーが必要。ヴァネッサ、ペルナ、フランなどの組み合わせやガニハトオケアとも相性がいいしどのパテに入れても強みがある。

メインピックに使わない人でも上からティアナザイロスに対してオール反撃耐久ヴェルデを置くと45%の確率で反撃40%ゲージアップをしてくれるので上から全体攻撃専用での採用の余地あり。上から対策のヴェルデはパテ内で最遅にしておくことで、先に味方に迎撃させた後で自分も動いてさらに2ターン目の攻撃ゲージを40%アップさせるため決まると非常に強い。

少ないけど暴走意思もいます。先手で意思がついていない前提で上から爆弾や盾割ペルナで先に落としにくることを防ぐ意図と思われます。

ガニメデ---暴走意思

剥がしがなくなった致命的修正を経てもなお強い強力なサポートモンスター。

オケアノスなどの延長技にも対抗でき、必然的に組める形が豊富。ガニメデをとられただけではヴァネ、フラン型なのかガニハトオケア型なのか、水パンペルナ型なのかさっぱり判別がつかないのはさすがの汎用性です。

ただ、ヴァネ、フラン型でW免疫に対峙するときにしっかりとした剥がし役が確保できていないと役割が半減するのでガニメデには剥がせる強キャラクターが必要になりました。

クリーピー--意思反撃反撃、迅速反撃、暴走意思

ワリーナにおいて長く活躍し続ける優秀な星4モンスター。剥がして速度デバフを打ち込むところが小憎たらしく非常に優秀です。フランが台頭する現環境では非常に活躍します。

筆者の対戦経験だとガニメデファーストからクリーピー取る人は速度に振ったガニメデのさらに上から速度+170くらいの迅速でスキル延長を仕掛けたい相手に突っ込んできたりするので警戒します。キーキャラの意思を剥がして速度デバフを打ち込んでからガニメデの魔封でスキルを取り上げてゲージも下げてしまう訳ですから一体が半死になります。

ニハトからクリーピーはこの形がいままで結構ありました。

それ以外はバランスのいいステータスでクリダメ型の意思反撃反撃が主流かと思いますが、暴走も悪くはないです。

ダイアナ—暴走意思

試合をひっくり返す大暴走の可能性を持ちながら耐久とデコイ役をこなしてスキル1にスタンも持っているスーパーモンスター。ただし、ミスや忘却を付けられたりすると人型になれない弱みがありながら3ターン免疫が味方にいても恩恵があまりないので、小回りが利いて攻撃バフ麺系付き回復とデバフ解除付き回復を持つフランがパートナーに適しています。ルーンは暴走一択も、火力に寄せるか耐久に振るかは好みによるところだが、狙われやすいモンスターであるため回りのモンスターでサポートするにしても一定の耐久がないと穴になりやすい。スキル1のスタンも強い。

個人的にはダイアナを耐久よりにしたにして、フラン、ペルナをピックした形が相性抜群と思う。ダイアナをなかなか落とせないところにペルナが回復しながら強烈な攻撃を仕掛けてきます。

レオ—暴走刃

手持ちモンスターやルーンの質が足りていないプレイヤーにも赤帯に入れる光を与える特異なモンスター。リプレイを結構見ても、レオはそれ自体がそこまで脅威に映らないのでバンされにくい傾向にある。それを見越して速度へのステータス振りを完全に捨てた固定モンスターを用意して、火力耐久を赤3プレイヤー並みにジャンプアップさせることが可能。

ただし、レオは最後にピックしないと警戒もされやすい。

フラン、ヴェルデハイル、ラキュニ、ダイアナ、ヴァネッサあたりは組みやすい。

いずれの運用でもレオは最後まで狙われないことが多いので2番6番攻撃のクリダメの火力特化型で暴走推奨。吸血のレオは最後のタイマンは強いもタイマンになるまではほとんど役に立たないことが多い。

エギル---暴走意思、迅速

エギルは一貫して先に相手のキーモンスターのバフを奪ってゲージを下げることに価値があるので速度の遅いエギルはその魅力を失うと思います。上位は暴走が多いですが速度重視なのでルーンの敷居が高くなるので速度が確保できなければ迅速になると思います。

ヴァネッサ、ガニメデ、ペルナやフランと相性が良いです。先手で剥がして魔封も強いし、そのゲージが下がったところにヴァネッサの盾割からペルナ砲を打ち込むもよしと、先手剥がしが勝負を分けるので覚醒で25%的中が上がるもさらにルーンで的中は少なくとも50%以上にはしておきたいです。迅速でもゲージ吸収が優秀なのでどんどん回るので非常に優秀なモンスターです。速度重視で的中もある程度確保したりと難しいモンスターですが、クリダメ型にしておかないと貢献度は下がります。

水猿---暴走意思

アタッカーでありながら強い剥がしスキルとゲージ吸収つき全体スタンを持つ壊れモンスターです。回転が速いのでスキル2とスキル3がすぐ帰ってくる上にスキル3を打った後は2ターン免疫と1ターン無敵を得るので狙われないタイミングを作ることができ、タイマンもできるたくさんの才能を持ったモンスター。よって残念ながらこのモンスターもフランが非常に相性がいいです。無敵を張っている間のインターバルとフランのサポートで落としきれない状態を作ることができます。

4番をクリ率にして耐久、速度、火力をバランスよく上げていく方法もありますが、やはりクリダメ型が強いと思います。スキル3でしっかり火力を出していくことは非常に大事で、周りのモンスターで水猿をサポートしていく方が使いやすいと思います。

エトナ---暴走意思、絶望意思

水猿に似ているもどちらかというとエギルに近い上から剥がしてあわよくばスタンを狙いに行く形が強いエトナ。このモンスターは速度を重視して火力は二の次の方が強みが出るので4番クリ率にして速度、体力を確保してかき乱すのがいいです。2ターンに一回打てるスキル2が絶望と相性のいい強烈なスキルで、ターンも獲得しやすいので個人的にはいい絶望ルーンを付けてあげたくなるモンスターですが、ワリーナ赤帯では暴走の方が多い印象です。いずれにせよ上からまずはスキル3で剥がしに行って、そこで暴走すればスキル2で剥がした相手に盾割をいれつつ再びスキル1で攻撃していく流れが作れるので、そこに強みがあるということと、どちらかというとスキル3をたくさん回したいという意図が赤帯プレイヤーにはあるように見て取れます。

ペルナ—暴走意思、暴走反撃

どのシーズンでも活躍してきたペルナですが、どういう訳かさらに強い印象です。

フランという手軽に攻撃バフを付けられるモンスターがいるので、バフからペルナと水パンダやペルナとダイアナで一体持っていける展開がよくあり、単体火力役としてはすさまじいものがあります。重視すべきは間違いなく火力ですが、耐久を無視してよいかというとそんなことはなく、相手の攻撃を多少は耐えることができるペルナとあっさり落ちるペルナとでは勝率に大きな影響があるのだと思います。ヴァネッサ、フラン、ガニメデ、ヴェルデハイルあたりのモンスターと相性が良いですが、水パンダ、ダイアナあたりと組み合わせたごり押し系でもよく登場します。中途半端に守りながらのペルナワントップ見たいのはペルナそのものが穴になるので雨師などとは相性が良くはないです。落とされない形を作るならヴァネッサ、フラン、ガニメデあたりを入れていくか、先に相手を殲滅させる方がいいのです。

オケアノス—迅速意思

基本的には先手スキル延長の切り札のため迅速一択な気がします。ただスキル延長は案外失敗するので、強いは強いも過信はできないところはあります。キーキャラに延長が入れば次ターンではスキル3でスタンをとりつつゲージ回復もできるので暴走でなくても延長を再び入れていけます。

クリダメ型が多数見受けられますが、どちらかというと相手を止めることで自らの身を守るので、耐久に振るよりも、ガロなどにも対応し、ガニハトオケアで組んだ時にも多少の火力貢献をというところでもともとのステータスに応じたクリダメ型なのかもしれません。

ジュノ---絶望反撃

ハトホルファーストやフラン軸が多いためかなり活躍機会が与えられている特殊モンスター。クリダメ型と4番クリ率で速度を目いっぱい振っている形と両方あるが、個人的には4番クリ率高速型の方が苦手です。接触回数を増加させてスタンを入れてくると非常に効果的。最後のタイマン勝負にまで行くとクリダメ型の方が有利かもしれませんが、属性優位にはならないフランや火属性相手だと4番クリ率でクリダメ型よりも高いクリ率を確保することで回転に差が生まれてくるので個人的はクリ率型強いと思います。

ジョセフィーヌ---暴走意思

ハトホルにメタれる点で非常に優秀な上にスキル1、スキル2ともに強いためクリダメ型で体力と火力を両立させるのが強い。シールドも分厚いので水パンダが相思を打っても軽減してくれる。ガニハトに対しては意思がついていないとガニメデに魔封されてしまって置物になったまま復旧できなくなることがあるので意思を付けておきたいところも、抵抗リーダーハトホルと対峙することが多いため的中も確保しておきたいところで案外とルーンが難しいモンスター。現実的には4番クリ率にせざるを得ないかもしれませんが、それでも十分強いです。

流れに乗ると何回動いているのかよくわからないくらい動きます。

水雷帝に対してはパッシブ発動によるシールドで知識を装填させてしまうので少し相性はよくないかもしれませんが、延長と水雷帝以外はそこまで苦手とするモンスターもいないので非常に頼れるサポーターですね。

火アーク----迅速意思、暴走意思

火アーク先取りは上から攻撃のサイン?かどうかはわかりませんが、上から攻撃を狙いつつも、相手のピックによって難しそうであれば軌道修正もできるので迅速火アークは汎用性が高いです。筆者は暴走意思の火力クリダメ型で耐久アタッカーとして使っていますが、パテ全体が耐久パテの場合だと火力と免疫を軸に剥がしも持つので回復や防御バフを持つモンスターと相乗が高く耐久戦では機能します。それ以外にも速度+170くらいの暴走速度型や抵抗100%型などプレイヤーによって仕様が異なるのも汎用性の高さを示しています。

雷帝----暴走意思、激怒意思、意思保護

難易度は高いも上手く使っている方は赤3上位にも何人もおり、うまく使えると非常に強い。上位勢は上から一撃という形よりもフランとヴァネッサからのピックでフランと風雷帝のどちらかが必ずバンされても機能するように組まれている。風雷帝を残しても風雷帝にある程度耐久を振ることで風雷帝を落とせないままうまくやられてしまうパターン。

筆者が対戦して勝てていないお相手の形はハトピックからヴァネッサ、フラン、ヴェルデ、風雷帝の形。ハトバンして相手の術中にはまりました。

強襲型はバステトからフランペルナ水パン風雷帝など。

これもルックス的な迫力があるもバステトをバンして上からフランを止めながら風雷帝を叩き続けるとそれなりには対応できる感じもします。

耐久のある風雷帝が筆者には一番戦いにくいです。

水雷帝—意思保護、暴走意思、迅速意思

ガルドルを主役にしたピックで、他に相手のメタ1枚がバンされやすい状況にできると非常に強いです。相手のアメリアに対して強い反面、水雷帝をバンされて相手のアメリアが残るだけだとその他のピック構成によっては単に不利になるだけともいえるので、相手へのカウンターピックはそれなりにバンの駆け引きが求められたりもするので難しい時もあります。やはり相手のフランピックに合わせて水雷帝に加えてバフ役をしっかり入れた戦い方は非常に強く水雷帝がバンされても風パンダ、アメリアなどで耐久しつつも押して行ける形は結構汎用性が高いと思います。

アメリ

常時免疫を味方全体に与えながらいざという時の弱化解除と防御バフが非常に強く、回復がないながらも免疫バファーとしてはおそらく最高峰の部類になりますが、さらに味方全体に防御力があると相乗します。水パンダ、ダイアナ、水雷帝など一定の苦手とするモンスターは存在しますが、相対的に上位に位置する守備型サポートモンスターです。

クリダメ型にしてもダメージは全然出ません。

ルーンは最速で人型になるための迅速か暴走意思が主流でどちらも強みがあります。

水パンダ---迅速反撃、暴走意思

スキル3で一体もっていく強さは健在ですが、考えなしに水パンダピックで勝てることは少なくなったので下方修正の影響は大きいです。ヴァネッサがそれなりに登場してくるので、フランなどにこまめに回復されて落しづらい状況を打開するごり押し系を採用する方の必須パーツです。あとはごり押しの形をしっかりと考えて完成度の高い形にどう持っていくかで勝率が決まっていくモンスターですね。バステト、火アークのピック型だと高確率で水パンダが出て来たり、ペルナガニメデ軸でも水パンイカレスと続いてきたりとある程度目立つ形はありますけど、筆者が敗戦してなるほどなと思ったのは、フェイ、バステト、水パン、イカレス、火アークからイカレスバンしたところ、水パンダより先にフェイが打ってきて、防御無視がヒットしてへこんだところに水パンダが相思していく形。これはトリアーナ、ヴァネッサのダブルピックでもできない限り高確率で1体持って行かれそうですね。フェイがどこに穴をあけるかわからない運勝負みたいなところもありますが、速度リーダーを活かした格上相手に使えるなかなか妙味のある攻め方だと思いました。

もはや先手で一体持ってく専門と考えるとルーンが厳しければ迅速もありですが、やはりスキル2も完全に死んだわけではないので暴走意思の方が戦闘能力は高いといえます。