サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

ベタ (闇マーメイド)

f:id:Watarugo-summonersw:20180313145048p:plain

筆者が最近ワールドアリーナでよく使用するベタの使用感を書いていきたいと思います。

ベタは純4モンスターながらステータスの振り分けがスキルとマッチしているため、サポートモンスターとしては純5並みのスペックだと思いますので、占領戦の純4拠点だとトップクラスのモンスターとして活躍します。

特筆すべきはやはり免疫、被クリ減に微回復を持つスキル3と30%回復+ゲージアップ又は蘇生のスキル2ですが、スキル3は強い反面クールタイムが長いところが隙になります。ベタはスキル3だけだと弱いのですが、スキル2も回復スキルとに加えてゲージ上げがあるところに強みがあります。

ゲージ上げ幅はたった30%といえどぎりぎりの勝負をしているワールドアリーナでわずかなゲージ差勝負は重要で、相手が動くぎりぎりのところで攻撃ゲージが8割くらいたまった水パンダにベタのスキル2でつないで水パンダのスキル3でガニメデを倒したりとオリビアやラキュニのスキル2には確かに劣るもののそれでもうまく使える時があります。

スキル1は50%とはいえ剥がしを持ち、体力比例のため少しですけどダメージ貢献はあります。

ルーンについては、使い方によって変わってきますが、筆者はもともと暴走果報でしたが、ワールドアリーナでは筆者のように先手を取らない暴走型の場合は意思がついていないと非常に不利になるため暴走意思に変えました。

なんだかクリ率やクリダメに数字がついてしまったりと無駄ステが多いのですが、速度がついている暴走ルーンがあまり多くないのでこれからジェム練磨やクラフトでいいルーンに更新したいですね。伸ばすところは速度と体力が一番になりますが、そこからは手持ちのルーンを見ながら抵抗100%近くを目指すのも防御に振っていくのもありだと思います。筆者は的中がそこそこ伸びていますが、的中はあまり意識しなくてもいいと思いますので、速度と体力をとにかく伸ばしてあげるのが一番良いと思います。

ベタの場合、活躍できる場所がアリーナ防衛、ギルバト攻め、ギルバト防衛、ワリーナと対人全般で幅広いですが、やや防衛向きな迅速型かワリーナ向きの暴走のいずれかだと思います。

<迅速ベタ>

一つ目の使い方は、基礎の速度を活かした迅速型です。これはクリ減と免疫2ターンというかなり強いバフを先手で味方全体にかけていくことで、味方の被弾リスクを下げるという点で非常に強いです。但し、2ターンバフというのはその後で動くモンスターが暴走ルーンの場合は一回暴走するだけで剥がれてしまうため、①ワールドアリーナでの初手が非常に重要な局面でのピンポイント枠、②殲滅力又は行動阻害力が高い攻撃型のパテなどで使われることになり、汎用性は低くなる一方、一定の状況で圧倒的優位性を作れるところだと思います。

ギルドバトル占領戦防衛においても迅速ベタの存在意義はありますが、同伴するモンスターが早く相手を倒せる力がないと攻め手側からすると2ターン待ってから反撃すればいいということになります。

例えば火仙人、デオマルス、迅速ベタだと相手のオリオンなどより先にベタでバフを貼って、火仙人とデオマルスが後から動く防衛は強いです。デオマルスが暴走すれば撃墜チャンスですし、暴走しなければバフは残ります。 

<暴走ベタ>

強いスキル2とスキル3をどんどん回していき、色々なパーティと組みやすいのが暴走ベタです。

ワールドアリーナ

ワールドアリーナでの暴走ベタは強いです。スタンなどの行動阻害の後で暴走により得たターンはスキル封印などのデバフがついていなければ自由に動けるターンとなるわけで、そこでスキル3のレストカームを打っていける可能性があるだけでゲームをひっくりかえせる力があります。特にウゲゲと思うのはスキル2で復活させてからのレストカームで、相手の心を折る瞬間です。

ワリーナで暴走ルーンで運用するなら、意思が必須だと思います。

ギルドバトル

暴走型は長期戦向きですが、ヒーラーとしては不十分なので、耐久攻めをするにしてももう一体回復能力のあるモンスターを入れて置かないと持ち堪えることができなくなるので、火パンダ、風パンダ、ペルナあたりのオマケ回復持ちと相性がいいですし、セアラ風姫やデオマルス、エラドリエルといったワントップの守備型も安定感があると思います。

 ギルバト攻めやギルバト防衛に暴走ベタを使用していくなら残りのセットは果報や抵抗100で忍耐を付ける方が使いやすいかもしれません。