サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

ワールドアリーナシーズン6 ランキング 前編

 ワリーナシーズン6の筆者が戦ってきた中でのモンスターランキングです。

ドルイドや光イフは登場間もないので対象外です。

凄く偏見があるんだと思います。火ユニコーンなどはスキル修正で非常に強くなりましたけど非所持のため自分で使っていないのと、筆者のピックでアメリアや火アークを選んでいくことが多いので、凄さを感じた記憶が全くなかったりと、本来のポテンシャルを適正に評価できていないものが多いとおもいます。でも往々にして強いモンスターは相対的にかなり範囲の広い相手に活躍するはずなので、刺さるときは刺さるけどというモンスターは少しランキングが低くなるという観点で作っているところはありますので、第1ピックでとっていけるモンスターは評価が高くなっています。

ポイントは10点~1点でつけているものの、細かく着けているだけでポイント3以下のモンスターも状況によっては非常に機能するモンスターであったり、バランス能力にたけているものだったりするものもありますし、記載外のものでも特に星4はちょっと取りこぼしているものも結構あるかもしれません。

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   とりあえず第1、第2ピック候補のモンスターは、様々な相手のピック構成に比較的対応できる力があり自分の後続するピックモンスターの選択肢が広い優秀なモンスターが対象となることが多いので評価点も高くなっています。元姫、ラグドール、アルタミエル、天狼が10点で第1ピック候補に来ないのは、基本的には相手は所持していないだろうという思惑と後半にピックすることで相手がもともとバンしようと画策していたモンスターをバンしにくくさせる強力なスキルを持っていることで、第3ピック以降に区分しています。

上位の点数にランクしたモンスターについても筆者なりの考察をしてみたいと思います。ちょっと数も多いので長くなるので今回は10点~9点の光闇以外のモンスターにします。とりあえず、筆者が強いと思う4体で続きは、また別に書きたいと思います。

水パンダ

(総評)

 使っていて思いますが、全スキルが強い上に耐久があることと、ステを速度と体力に思いっきり振ることができるのでそこそこのルーンでも非常に強いです。スキル1でかなりの確率で盾割を入れれることとスキル3の一撃必殺を持っている点で使い勝手がいいですが、ワリーナで困るのはスキル2です。一般的な全体剥がしスキルに比べると剥がし確率がまばらではありますが、ワリーナでは全体をきれいに剥がして全体攻撃というよりも剥がれたところに一気に押し込んで一体落すという動きが多い傾向にあり、また、合わせてスタンを入れていくことで心まで折られてしまいかねないパワーがあります。ワリーナにおいては最適のスキルといえるこのスキル2が相手に免疫がついていようがいまいがバンバンCT3で打っていけるところが水パンダの強みですね。スキル修正するならばこのスキル2かと思います。ルーンは暴走意思で速度重視ですね。

(水パンダのお供)

最近のお気に入り型は水パンダスキル2で剥がしからジャンヌスキル3で挑発+水パンダに無敵を張って、次ターンで水パンダで無敵状態からのスキル3ドーンです。

そんな言葉通りにうまくいくわけじゃないですけど、ジャンヌも単体としてすごく強いのもありますが、相性抜群だと思います。

あとは筆者がやられた中で強いなと思ったのがジョセフィーヌですね。パッシブで発動するシールドが分厚いので水パンダがスキル3を打ってもシールド効果で体力があまり減りません。相手が行動阻害を入れてきたらジョセフィーヌのピックは激しくお勧めします。欲しいです。

とにかく躊躇せずにスキル3を打っていけることが強さを増しますので、その環境を作ってあげるのは大事だと思います。

(対策)

水パンダファーストピックの対策ですが、水パンダに続く形が雨師、風パンダ、ハルモニア、ジャンヌなどの耐久型、セアラ、ペルナなどの火力構成、ガニハトオケア系、セアラバステトの上から系など初手水パンダだけでは絞りにくいところが水パンダのポテンシャルの高さを示しており、これといった対策が取りにくいのでガニハトオケアがあれば、その中からピックしていくか、雨師ピックを抑制する意味も含めて先に最強のカウンターダイアナを見せていくか、ヴァネッサトリアーナの蘇生系を置いていくかなど後続に汎用性のあるつながりを持たせるピックができるのが一番です。個人的には結果として相手の免疫役がなくなる展開に持って行った時にラストピックの風猿が輝くときが結構あります。

ガニメデ

(総評)

 サポートモンスターとしては超一流です。抵抗できないスキル延長に100%全体ゲージダウンを持つ魔封も強いですが、CT3で味方のスキルを全回復させるスキル2の喚起が強いです。スキル1に単体剥がしを持つため全スキルが優秀で、ガニメデ一体がいることでヴァネッサ、トリアーナと組めば一気に堅牢さを得ることができ、ハトホルやオケアノスと組むことで相手を動かさない戦いかたもでき、ペルナと組めば高火力と回復を最大限生かすこともできます。過去にスキル2が下方修正されていますが手ぬるいです。ワリーナに挑戦される方でガニメデをお持ちであれば、いい暴走意思ルーンで速度体力防御に最大限ステを振っていきたいところです。速度があることでその凶悪さが活きますが、狙われやすいので防御と体力にもしっかりとステを振らないと隙になってきます。目標は速度+140、防御+1000、体力+20000くらいですが、赤3帯になってくるとさらにそこからステを伸ばしているのだと思います。

(ガニメデのお供)

ハトホルオケアノスは相当強いですが、赤帯だと相手を止めていく上で速度と耐久が一定程度求められます。

ガニペルナは最強の形ですが、ガニをBANされた後にペルナが簡単に落とされてしまう形を作ってはなりませんのでピックが結構難しいです。

ヴァネッサトリアーナ雨師当たりの守備型は非常に組みやすく、安定感がありますが、火力が不足しているため、延長されても全く痛くないチャウとかにガンガン押されると押し合いで負けてしまうことはあるでしょう。

(対策)

対ガニメデ単独で見たときに単純な対策は難しいですが、雨師は上から免疫シールドを打てる点で頼もしく、有効なピックだと思いますが、今は強い単体剥がしキャラはたくさんいますしガニメデ自体も単体剥がしを持っている上、ジュノやプラハがピックで残ってくると致命的になるので万全なピックとは言えないかもしれません。

ガニメデは相性がいいモンスターが多過ぎるところがその強みなので、ガニメデピックされた時点であれこれ考えても仕方がないとも言えます。

ハトホル

相手の属性の影響を受けない 全体ゲージダウン付き2ターン睡眠はワリーナ環境では相当な威力です。相手が免疫の状況でもスキル2で剥がしから睡眠へ持っていけるところが第1ピックでもとっていけるモンスターになっていると思います。火力と耐久面に優れるヴェラードは刺さるときは強烈ですが、風相手にミスが出ればゲージダウンも氷結もしませんし、免疫状況だと全くすることがなくなるので第5ピック枠にならざるを得ず、筆者の中での評価はハトホルに比べると低くなります。

ルーンは暴走意思が使いやすいです。迅速型で相手の免疫バフ役の上を取って睡眠させるといった使い方もなくはないですが、やはり基礎速度は遅いので中途半端になるくらいなら暴走が強いと思います。相手W免疫ピックから火アークを残した場合などで、火アークより先に動いてスキル2で睡眠をさせることができるとぐっと有利な展開にすることはできるので速度はあるに越したことはないですが、やはり狙われやすいモンスターではあるので耐久面はしっかりと確保しておきたいです。また、的中も85%確保しておきたいですね。

随伴するモンスターについてはハトホルそのものが汎用性が高く、選択肢は幅広くありますが、オケアノスかガニメデがいると非常に攻めやすいと思います。その上でパターンとしては迅速ティアナを後半でピックしていって相手にプレッシャーを与えるピックスタイルだったり、守備を固めて相手を動かさずにちびちび削っていくなりピックは相手に合わせて汎用に組めます。

(対策)

筆者もハトホルファーストピックで来られた場合、アメリアを入れるもハトホルをバンすることを念頭に入れている時点で筆者にとっては刺さっていますが、対ハトホルだけであればラキュニ、火猿、ジュノ、アクロマ、ジョセフィーヌのなどの対抗できるモンスターは存在するのでこれらから2体を第4、第5ピックで置いていく備えのある方は相対的に優位に戦えると思います。

相手が単体の剥がしが足りていない場合にはW免疫での対応でも行ける場合がありますが、上を取れる雨師がいると安心感がでます。

 ヴァネッサ

 パッシブによる蘇生により、いるとパーティが堅牢になります。盾割持ちで速度33%を兼ね備えているので上位ランキングに入ります。タイプは様々でしょうが、抵抗と耐久を高くした暴走が使いやすいと思っており、試合展開でヴァネッサに相手の攻撃が偏ってくれればしめたものです。ガニメデを随伴していない場合、スキル延長に弱いのでピックとバンでどのようにしてその形を防いでいけるかが課題にはなりますが、トリアーナ、ハルモニア、雨師から一体ピックしつつ、オケアノスをピックして、最後に耐久アタッカーを混ぜた形は強いと思います。ヴァネッサリーダーから早いオケアノスに先手を取らせて一番嫌なモンスターのスキルをうばっていく形が取れます。

(対策)

ヴァネッサ対策としては、基本的にはヴァネッサは抵抗と耐久を高く振っているので相手の形が耐久の低いアタッカーを入れているような場合には真っ先にアタッカーを倒して復活スキルを消化させてから再びそのアタッカーを落としきる形が理想です。

よって、ガニメデは必ずBABでトリアーナも極力バンしておきたいところです。

ヴァネッサ、雨師ときたらセクメトをピックすればセクメトをBANしてくるので、それを見据えた余裕のあるピック選択ができますが、案外とセクメトではなくて水パンダなどをBANしてくることの方も多いので、そうなると非常な有利な展開になります。

テサリオンも刺さらないわけではないですが、ヴァネッサに2ターン忘却を入れている間に敵を倒すというのはなかなか難しいもので、スキル延長をかけるセクメトやオケアノスに比べると効果が低いです。相手がほかに強いパッシブスキルを持つモンスターを入れている場合などでない限りは積極的に入れていくべきモンスターではないですが、テサリオンは耐久をしっかり振ったクリダメ型でルーンを寄せたエースにされている方は多く、耐久アタッカー枠でガンガン使用されている方はどんどん使っていけばいいと思います。