イフリート （水、火、光、闇）

ギルドコンテンツや周回を頑張ればだれもが手にすることのできるイフリート。

筆者が一番先に引いたのは風イフリートですが、ルシェンを手にしてからはずっと使っていなくてスキル修正でダメージが上がりましたがなかなかスキル上げをしようというモチベーションもなく使っていないので評価ができないので、それ以外の属性です。

水イフリート（デオマルス）---暴走意思

昔は一番の当たりと言われたデオマルス。今でもギルバト防衛では強キャラクターの一角です。パッシブにより全ての属性に対して優位属性となることからランダムターゲットの盾割持ちアタッカーというところが最大の強みで、ギルドバトルと占領戦の防衛が最大の活躍場だと思います。デオマルスのルーンは暴走がほとんどだと思いますが、残りは反撃か意思がいいと思います。優先すべきステータスはどのような防衛を構築して、どのような防衛成功のイメージを持つかによって変わってきます。

筆者のステータスは攻撃力が低く速度と多少の防御体力に振っている形ですが、これは防衛の形がクムヌ、水イフ、セリアの防衛にしているので、最速のセリアが相手をかき乱すことが前提ですが、チャンスが生まれれば水イフのトリスマから激怒クムヌが飛び込むイメージのため水イフより後に火力型のクムヌが動く形にしたかったので速度を優先しました。

実際にどんな形で防衛が成功しているのかよくわかりませんが、占領戦だとまあまあ防衛してくれています。

火仙人、リテッシュ、水イフの形であれば、リテッシュを水イフより早く動かして風術を打たせてからそのすぐ後に2番6番に攻撃を差した火力型の水イフが動く形がとれますし、ジュノ（ジャンヌ）とエラドリエルと組んだ形で防衛するならば多少耐久寄りにステを振らないとエラドリエルの蘇生が間に合わなくなります。

個人的には多少耐久を振った水イフ、エラドリエル防衛はルーンが強いと結構苦戦します。

ジャンヌエラドリエルの時は、水イフに抵抗を+30するだけで抵抗100%になりますし、ジュノ、エラドリエルの時は水イフのクリ率を61%まで甘えることができるので防衛の形によってルーンが変わっていくのが水イフだと思います。

最近は水パンダやジャンヌバステトジュノ防衛など強い防衛の傾向が変わりつつあって、やや水イフ防衛は色あせてきている感は否めませんが、依然として考えて作られた水イフ防衛は強いと思いますし、水イフはギルバト占領戦防衛でこそ活きるモンスターだと思うので、ペルナのように各所で使っていく上でとにかく最高のルーンを付けるみたいな感じのモンスターと少し違って、意図した防衛に合うようにうまく余っているルーンを活用して組み上げるのも一つだと思います。

また、上位ギルドでは主要拠点に水パンダ、水イフ、火ハープの防衛で固めているのをよく見ますが、この防衛は強いことは間違いなのですが、水イフがいるから強いのかどうかはちょっと疑問ではあるものの、水パンダのスキル2が炸裂した後にどのモンスターが追撃したら効果的に機能するかを考えると水イフになってくるのでしょう。

ただワールドアリーナでも動画配信者のサマーベイブさんのようなトッププレイヤーでも使っていましたので、火力で押していくピック構成の一員として起用して勝ちをもぎ取ることもできるのかもしれません。

火イフリート----暴走意思

 

毎回の攻撃に忘却付与がつく唯一無二のモンスターで、強パッシブモンスターが多い現対人環境で非常に強いメタ枠であることのみならず、耐久と火力を両立させやすいトップクラスのモンスターだと思います。

火イフリートはギルバト攻めでももちろん強いですが、現環境だとより強いのはワリーナだと思います。筆者は毎週日曜日のアリーナラスト30分はテサリオンリーダーで攻めてますが、週末アリーナで上からサクッと抜くことのできない筆者のようなプレイヤーなら使うこともあるかも知れません。抵抗41%リーダーは結構便利なので、レイドのリーダー枠兼アタッカーでも使っている方もいるかもしれませんが、ディアスを持っていればテサリオンは対人に回してあげたくなりますね。

ギルバト防衛は火耐久火力が重宝するので、防衛に使っていくことはありだと思います。

筆者はワールドアリーナとアリーナ攻めがメインなのでやや耐久寄りですが、筆者の持っているルーンの中でいいものをテサリオンに寄せています。盾割が入った状態からならパッシブによる30%ダメージアップがあるので十分な火力が出る上に、もともと体力ステが高いことから耐久寄りのステータスでうまくバランスが出せます。4番クリダメだとステータスが確保できない場合には4番クリ率にして耐久を確保してもいい仕事をしてくれます。

光イフリート----暴走意思 

全く活躍しない闇猿のルーンを移しました。

クリ率が低いのはちょっと今後の課題です。

まだスキルマしていないのもありますが、テサリオンに比べると火力がイマイチです。

ただしワールドアリーナだとラストピックまでで剥がしを1枚しか入れていない時などに使っていっていますが、思っていた以上に活躍してくれていて、さらにルーンを強化していきたい強化選手枠です。相手が雨師や火アークならもちろんですが、ジャンヌなど相手ども結構優位に戦えることが多いです。使っていくうちに相手の免疫を奪うことがメインということもあって防御ステがそれなりに振ってあればそこそこの耐久性が確保できることがわかりました。初めは速度+130の4番防御、6番体力の剥がし兼盾割役でデビューしましたが、やはりそれだけだと役不足感が否めなくて、ルーンを寄せて耐久寄りのクリダメにしましたが、その結果がワリーナで筆者がピックするモンスターの最遅になりましたが、これは狙った訳ではなくてそうなってしまっただけなのですが、案外実戦では気にならなくなりました。他のモンスターも取り立てて早いわけではないので相手が先に動いてくる展開が多いですが、他のモンスターに意思がついていればいきなりオケアノスやハトホルの全体行動阻害を受けることはなく、最後に動く光イフが免疫を奪ってくれれば再び相手の攻撃の前に全体に免疫を付けることができるのでしっかりと機能することが多いです。

ただ今のところは雨師や火アークなどにピックしていく運用なのでとにかく狙われまくる印象で免疫を奪えていてもそれなりに耐久は必要だと思いますので、クリダメだと耐久が確保できなければ4番クリ率に妥協するのも一つだと思います。

闇イフリート---迅速果報

全く使っていなかった闇イフ。ルーンもなんともさえない迅速果報がついたままです。

一見強いパッシブに見えてワールドアリーナでは行動阻害デバフが猛威を振るっているのでラキュニは強いも闇イフは弱いのが現実だと思います。

とはいえ行動阻害以外のデバフを毎ターン一つ消してくれるのは強いので、筆者は占領戦のジャンヌジュノバステト防衛でメインの水アーク、チャウ、アナベルなどを使った後などで闇イフ、カミラ、風姫で粘りながら破壊で削っていく攻め方で使ったりしています。

風姫にはバステトのデバフは入りにくいので風姫に付けられたジャンヌの挑発だけしっかり解除してくれればそれだけで仕事をしたことになります。

ただ闇イフにバステトのデバフがモロに3つ入ってしまうと相当にピンチにはなりますけど、風姫のスキル3を活用しながらとにかく粘り倒していく感じです。

闇イフは体力リーダーもあるから使っていたりするものの闇イフの代わりに抵抗100%の弱化解除役でも入れておけばそれはそれで勝てるのかもしれませんし、闇イフだから勝てたということでもないような気がします。全然スタン入りませんしね。

闇イフはこのままのスキルだといいルーンを回してあげようとも思いませんので、もう一声欲しいと思います。