サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

スキル修正(2018年12月)-上方修正編

2018年12月のスキル修正で上方修正されたモンスターのうち、筆者が気になったもの見ていきたいと思います。

水猿と光猿

このスキル2の上方修正はやばいですね。水猿、光猿ともにワリーナでかなり活躍できそうな大きな力を得たと思います。スキル2が75%スタンとスタンさせたら各スタンあたりゲージ25%アップってスキル2の内容としてはかなりやばい予感がします。

筆者どっちも持っていませんけどもすごく欲しくなりました。

ただ、水猿ってクリ率をしっかり振っていかなくてはならない前提で、その勢いでクリダメにしていくと耐久的に難ありのモンスターになってワリーナ向きではなくなってしまうので、案外とルーンが難しいです。オケアノス、ヴェラード、ハトホルのように行動阻害の職人たちはステータスを速度と耐久に振っていけるスキル内容なので、そこに強みがある訳ですが、水猿の場合はそこがどっちつかずになってしまうと安定しないと思います。

その点光猿のスキル3も速度デバフ付きの睡眠を与える体力比例全体攻撃で、体力にステータスを振るメリットも高いこととスキル2とスキル3とを合わせると高い行動阻害力を得られますので、レアモンスターではありますが、なかなか魅力的な存在になったと思います。

クマル

眠っていたクマルが目を覚ましそうです。スキル1で剥がしを持つとは驚きで、しかもスキル3が全体2ターン沈黙とは結構強いです。全体で沈黙を打てる耐久型回復持ちモンスターでスキル1に剥がしを持つ新しい強モンスターの登場です。

どの程度活躍するかは使ってみないとわかりませんが少なくとも筆者は全力でルーンを集めて実戦に投入しつつ、占領戦防衛はもちろんアリーナ防衛も視野に入れたいと思います。

クリヒットで速度バフを付与して相手のバフひとつを100%剥がしというのは純5モンスターのスキル1としては破格ですが、スキル2とスキル3も優秀な上に耐久性に優れ、火力にも期待ができるためルーンは簡単ではありませんが、力を注いでいいと思いました。

体力特化は当然ですが、筆者の場合は速度に力を入れて、的中クリ率を後はどれだけ振ることができるかだと思っていますので、2番速度、4番クリ率か体力、6番体力で選りすぐりを集めてみたいと思います。

ただ、修正後のスキル説明のスキル1の剥がしについて、「必ず」というのは抵抗できないという意味ではなく100%発動と理解しましたが、どうなんでしょうかね。

火仙人

先日オフ会で引いた火仙人にスキル修正が来ました。このスキル修正は絶妙で、ワールドアリーナでも迅速火仙人は特徴的なピックの一翼を担うようになると思います。自身が速度リーダーでありながら剥がしに加えてゲージダウンを持つようになると上から攻撃をする上で非常に重要なピースを担ってくれます。アリーナと違ってそこまで究極的な速度が求められない現ワリーナ環境では絶望もありですが、今後は速度型も一定程度増えてくると思いますので、火仙人を取るからには必ず先を取るというスタンスで迅速の方が利便性が高いのではと思います。スキル修正内容からするとわずかな修正にも見えますが、この修正は大きいです。筆者は念のためスキル修正の効果を確認してから火仙人をスキルマにして迅速で運用予定です。アリーナの攻防でもおそらく今後使われてくることになると予想しています。今までは剥がした後に役割がなくなるため絶望型にするなりクリダメ型にするなりして使っていた方は多いと思いますが、筆者は迅速にすることは決めているものの完全速度重視にするか速度に重きを置きながらもクリダメにするか悩みますが、翌シーズンのワリーナは速度パが増加する可能性を視野に入れついに筆者も速度競争をしていくかもしれませんので、頑張らなくてはなりません。

トリトン

スキル2の全体沈黙が2ターンになりました。スキル2のCTは4ターンと重かったのですが、2ターン沈黙であれば価値は十分高いです。

トリトンは絶望にされている方が多かったかもしれませんが、スキル2が強くなりましたので、よい暴走ルーンを付けるにふさわしいワールドアリーナクラスのモンスターかもしれません。

火仙人とトリトン両方所持ですが、筆者思うにこの2体は比較するのではなくワリーナであれば火仙人とトリトンをダブルでピックもありな感じがしてます。この2体を入れることで剥がしは完備で、両方残っても火仙人は剥がしからトリトン全体沈黙の流れが組めるので案外といいのではないかと思います。火仙人とトリトンという筆者のシーズン7までになかった新しい組み合わせ、是非とも挑戦してみたいと思ってます。

今まではダブルパンダ、免疫、アルタといった相手の攻撃を耐久で受けて何とか逆転していくプレイスタイルでしたが、このスタイルだと上を目指すにも限界があると感じていました。

あとはこの2体に合わせた脇のモンスターを固めていきたいと思います。とりあえずはファーストピックはバステトに決めていますが、残り2体は①ベスとドーバー、②闇猿とラグマロンあたりを考えています。

ちなみにスキル修正後のトリトンで強いルーンは暴走だと思います。全体剥がしを決めてから暴走のスキル封印を打つことができると一人で相手を封じ込めることができます。

ただ、相手に雨師でもいない限りはスキル3は初手以外あまり意味をなさず、スキル2はCT4と重たいので、トリトンをピックしていく場合にはトリトンがスキルを封じ込めている間にしっかりと相手1体を落として勝負を決めていけるような形が求められると思います。

ポセイドンとポントス

ポセイドンも不遇といわれておりましたが、スキル3の全体ゲージダウン+速度デバフを打った後に2ターンの沈黙につなげる流れが組めるため対人でも使えるモンスターになったと思います。ギルドバトルやアリーナでも速度型のジェミニとほぼ同速のポセイドンでゲージを下げて、盾割のついた状態でアタッカーにつなげる使い方ができましたが、その後のスキル封印も考えるとワールドアリーナでの活躍もあると思います。

ポントスはタナボタでさらに強くなってしまいましたね。これはさらに便利になったのでお持ちの方は最高のルーンを付けてあげたくなるでしょう。筆者なら最高の暴走意思を付けてワリーナで使います。

ベス

スキル3のダメージが8%アップして、破壊が2段目の攻撃のダメージ分となったので、一段目の盾割が入った場合はかなり破壊することになると思います。

筆者も占領戦ではたまに破壊要員として使ってましたけど、さらに強化されてきましたね。スキル修正前でも時折登場してくるときは決まってかなり刺さる役割で見ることはありましたが、そこまで大きい修正でもないので、ワリーナではあまり登場してこないかもしれません。筆者は現在暴走刃で異界や火山がメインですが、火仙人トリトンピックに合わせたワリーナ仕様に変えたいと思っているのですが、理想の暴走ルーンを回せるかどうかというところです。難しそうであれば絶望にするかもしれません。