サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

ワリーナシーズン8 3月 ピックアップモンスター

ワリーナシーズン8ですが、3月23日にランキング上位4名によるトーナメントが実施されるとのことで、シーズン8はそれより前に終了ということのようです。想像していたよりも一週間くらい早い集計でした。

残り約2週間切ったくらいですが、シーズン8で活躍中のモンスター見ていきたいと思います。リプレイと筆者が負けた試合中心です。

赤3も赤2もボーダーが毎日上がっている状況でここからの勝率がランクインに大きく影響しますし、何度も戦っている相手には自分のピックスタイルを憶えている方も結構いるので今までの自分の固定ピックだと今までの勝率を確保できないこともある終盤戦なのでしっかりと戦っていきたいと思います。

この5日間くらいでポイントわずかしか増えていないのでここから踏ん張っていきたいですが、お相手のみなさん強いのでほんとに楽な試合など一回もない感じです。

土日はワリーナ休養しましたので今週も少しでもポイントを稼いで順位にしがみつきたいと思います。

ランキングっていう観点とちょっと違うのですが、結構活躍しているなっていうモンスターを書いています。

 

 

ハトホル---暴走意思、迅速意思

厄介となりそうな相手を先手で止めるスキル2が強く、試合を決定づけるスキル3のゲージダウン付き2ターン睡眠が強烈なので、ピックされると何らかの手を打たないとゲームを支配される。単独で強いので組み合わせが豊富なところも強み。

暴走が多いも、意図した迅速でゲームを決定づける使い方もよく見られます。

意図した迅速ハトホルは継続戦闘用ではなく奇襲型なので、しっかり相手を止めてから1体仕留める火力が大事。ただ、迅速型は作戦失敗におわることも多いので結構難しいところはあります。速度を頑張った暴走がやっぱり汎用性が高くて強いのでしょうね。

フラン---- 迅速反撃、暴走意思、意思反撃反撃

スキルはサポーターとしてずば抜けている強さがある。ただしある程度攻撃にもステータスを振る必要もあるのと純3で防御が低いため、ルーンで多少補完するにしてもカバーが必要。スキル1が異様に強いので、速度を確保できている場合は反撃が強い。

筆者は勝ち試合でダイアナでフランを攻撃した時に反撃スタンを食らって逆転負けした記憶が鮮明に残っていますが、反撃フランは少し嫌ですね。

意思反撃反撃は早い回復スキルの回転を求められるサポーターフランにとっては不向きなどちらかというと意表を突く形になります。

ヴェルデハイル---- 暴走反撃、オール反撃、意思反撃反撃、暴走意思

これ一体いると相手の速度の頑張りを無駄にさせ、味方が鈍足でも帳消しにしてむちゃくちゃにする。ただし、打たれ弱いのと火力もそこまでは出ないので味方にインパクトのあるモンスターを入れないとぐるぐる回すだけで力負けしてしまうこともあります。簡単なようで難しいモンスター。それでもツボにはまると収拾がつかなくなる。

クリ率を確保しなくてはならないことともともと耐久がない上にほとんど意思がついていないのでカバーが必要。ヴァネッサ、ペルナ、フランなどの組み合わせやガニハトオケアとも相性がいいしどのパテに入れても強みがある。

メインピックに使わない人でも上からティアナザイロスに対してオール反撃耐久ヴェルデを置くと45%の確率で反撃40%ゲージアップをしてくれるので上から全体攻撃専用での採用の余地あり。上から対策のヴェルデはパテ内で最遅にしておくことで、先に味方に迎撃させた後で自分も動いてさらに2ターン目の攻撃ゲージを40%アップさせるため決まると非常に強い。

少ないけど暴走意思もいます。先手で意思がついていない前提で上から爆弾や盾割ペルナで先に落としにくることを防ぐ意図と思われます。

ガニメデ---暴走意思

剥がしがなくなった致命的修正を経てもなお強い強力なサポートモンスター。

オケアノスなどの延長技にも対抗でき、必然的に組める形が豊富。ガニメデをとられただけではヴァネ、フラン型なのかガニハトオケア型なのか、水パンペルナ型なのかさっぱり判別がつかないのはさすがの汎用性です。

ただ、ヴァネ、フラン型でW免疫に対峙するときにしっかりとした剥がし役が確保できていないと役割が半減するのでガニメデには剥がせる強キャラクターが必要になりました。

クリーピー--意思反撃反撃、迅速反撃、暴走意思

ワリーナにおいて長く活躍し続ける優秀な星4モンスター。剥がして速度デバフを打ち込むところが小憎たらしく非常に優秀です。フランが台頭する現環境では非常に活躍します。

筆者の対戦経験だとガニメデファーストからクリーピー取る人は速度に振ったガニメデのさらに上から速度+170くらいの迅速でスキル延長を仕掛けたい相手に突っ込んできたりするので警戒します。キーキャラの意思を剥がして速度デバフを打ち込んでからガニメデの魔封でスキルを取り上げてゲージも下げてしまう訳ですから一体が半死になります。

ニハトからクリーピーはこの形がいままで結構ありました。

それ以外はバランスのいいステータスでクリダメ型の意思反撃反撃が主流かと思いますが、暴走も悪くはないです。

ダイアナ—暴走意思

試合をひっくり返す大暴走の可能性を持ちながら耐久とデコイ役をこなしてスキル1にスタンも持っているスーパーモンスター。ただし、ミスや忘却を付けられたりすると人型になれない弱みがありながら3ターン免疫が味方にいても恩恵があまりないので、小回りが利いて攻撃バフ麺系付き回復とデバフ解除付き回復を持つフランがパートナーに適しています。ルーンは暴走一択も、火力に寄せるか耐久に振るかは好みによるところだが、狙われやすいモンスターであるため回りのモンスターでサポートするにしても一定の耐久がないと穴になりやすい。スキル1のスタンも強い。

個人的にはダイアナを耐久よりにしたにして、フラン、ペルナをピックした形が相性抜群と思う。ダイアナをなかなか落とせないところにペルナが回復しながら強烈な攻撃を仕掛けてきます。

レオ—暴走刃

手持ちモンスターやルーンの質が足りていないプレイヤーにも赤帯に入れる光を与える特異なモンスター。リプレイを結構見ても、レオはそれ自体がそこまで脅威に映らないのでバンされにくい傾向にある。それを見越して速度へのステータス振りを完全に捨てた固定モンスターを用意して、火力耐久を赤3プレイヤー並みにジャンプアップさせることが可能。

ただし、レオは最後にピックしないと警戒もされやすい。

フラン、ヴェルデハイル、ラキュニ、ダイアナ、ヴァネッサあたりは組みやすい。

いずれの運用でもレオは最後まで狙われないことが多いので2番6番攻撃のクリダメの火力特化型で暴走推奨。吸血のレオは最後のタイマンは強いもタイマンになるまではほとんど役に立たないことが多い。

エギル---暴走意思、迅速

エギルは一貫して先に相手のキーモンスターのバフを奪ってゲージを下げることに価値があるので速度の遅いエギルはその魅力を失うと思います。上位は暴走が多いですが速度重視なのでルーンの敷居が高くなるので速度が確保できなければ迅速になると思います。

ヴァネッサ、ガニメデ、ペルナやフランと相性が良いです。先手で剥がして魔封も強いし、そのゲージが下がったところにヴァネッサの盾割からペルナ砲を打ち込むもよしと、先手剥がしが勝負を分けるので覚醒で25%的中が上がるもさらにルーンで的中は少なくとも50%以上にはしておきたいです。迅速でもゲージ吸収が優秀なのでどんどん回るので非常に優秀なモンスターです。速度重視で的中もある程度確保したりと難しいモンスターですが、クリダメ型にしておかないと貢献度は下がります。

水猿---暴走意思

アタッカーでありながら強い剥がしスキルとゲージ吸収つき全体スタンを持つ壊れモンスターです。回転が速いのでスキル2とスキル3がすぐ帰ってくる上にスキル3を打った後は2ターン免疫と1ターン無敵を得るので狙われないタイミングを作ることができ、タイマンもできるたくさんの才能を持ったモンスター。よって残念ながらこのモンスターもフランが非常に相性がいいです。無敵を張っている間のインターバルとフランのサポートで落としきれない状態を作ることができます。

4番をクリ率にして耐久、速度、火力をバランスよく上げていく方法もありますが、やはりクリダメ型が強いと思います。スキル3でしっかり火力を出していくことは非常に大事で、周りのモンスターで水猿をサポートしていく方が使いやすいと思います。

エトナ---暴走意思、絶望意思

水猿に似ているもどちらかというとエギルに近い上から剥がしてあわよくばスタンを狙いに行く形が強いエトナ。このモンスターは速度を重視して火力は二の次の方が強みが出るので4番クリ率にして速度、体力を確保してかき乱すのがいいです。2ターンに一回打てるスキル2が絶望と相性のいい強烈なスキルで、ターンも獲得しやすいので個人的にはいい絶望ルーンを付けてあげたくなるモンスターですが、ワリーナ赤帯では暴走の方が多い印象です。いずれにせよ上からまずはスキル3で剥がしに行って、そこで暴走すればスキル2で剥がした相手に盾割をいれつつ再びスキル1で攻撃していく流れが作れるので、そこに強みがあるということと、どちらかというとスキル3をたくさん回したいという意図が赤帯プレイヤーにはあるように見て取れます。

ペルナ—暴走意思、暴走反撃

どのシーズンでも活躍してきたペルナですが、どういう訳かさらに強い印象です。

フランという手軽に攻撃バフを付けられるモンスターがいるので、バフからペルナと水パンダやペルナとダイアナで一体持っていける展開がよくあり、単体火力役としてはすさまじいものがあります。重視すべきは間違いなく火力ですが、耐久を無視してよいかというとそんなことはなく、相手の攻撃を多少は耐えることができるペルナとあっさり落ちるペルナとでは勝率に大きな影響があるのだと思います。ヴァネッサ、フラン、ガニメデ、ヴェルデハイルあたりのモンスターと相性が良いですが、水パンダ、ダイアナあたりと組み合わせたごり押し系でもよく登場します。中途半端に守りながらのペルナワントップ見たいのはペルナそのものが穴になるので雨師などとは相性が良くはないです。落とされない形を作るならヴァネッサ、フラン、ガニメデあたりを入れていくか、先に相手を殲滅させる方がいいのです。

オケアノス—迅速意思

基本的には先手スキル延長の切り札のため迅速一択な気がします。ただスキル延長は案外失敗するので、強いは強いも過信はできないところはあります。キーキャラに延長が入れば次ターンではスキル3でスタンをとりつつゲージ回復もできるので暴走でなくても延長を再び入れていけます。

クリダメ型が多数見受けられますが、どちらかというと相手を止めることで自らの身を守るので、耐久に振るよりも、ガロなどにも対応し、ガニハトオケアで組んだ時にも多少の火力貢献をというところでもともとのステータスに応じたクリダメ型なのかもしれません。

ジュノ---絶望反撃

ハトホルファーストやフラン軸が多いためかなり活躍機会が与えられている特殊モンスター。クリダメ型と4番クリ率で速度を目いっぱい振っている形と両方あるが、個人的には4番クリ率高速型の方が苦手です。接触回数を増加させてスタンを入れてくると非常に効果的。最後のタイマン勝負にまで行くとクリダメ型の方が有利かもしれませんが、属性優位にはならないフランや火属性相手だと4番クリ率でクリダメ型よりも高いクリ率を確保することで回転に差が生まれてくるので個人的はクリ率型強いと思います。

ジョセフィーヌ---暴走意思

ハトホルにメタれる点で非常に優秀な上にスキル1、スキル2ともに強いためクリダメ型で体力と火力を両立させるのが強い。シールドも分厚いので水パンダが相思を打っても軽減してくれる。ガニハトに対しては意思がついていないとガニメデに魔封されてしまって置物になったまま復旧できなくなることがあるので意思を付けておきたいところも、抵抗リーダーハトホルと対峙することが多いため的中も確保しておきたいところで案外とルーンが難しいモンスター。現実的には4番クリ率にせざるを得ないかもしれませんが、それでも十分強いです。

流れに乗ると何回動いているのかよくわからないくらい動きます。

水雷帝に対してはパッシブ発動によるシールドで知識を装填させてしまうので少し相性はよくないかもしれませんが、延長と水雷帝以外はそこまで苦手とするモンスターもいないので非常に頼れるサポーターですね。

火アーク----迅速意思、暴走意思

火アーク先取りは上から攻撃のサイン?かどうかはわかりませんが、上から攻撃を狙いつつも、相手のピックによって難しそうであれば軌道修正もできるので迅速火アークは汎用性が高いです。筆者は暴走意思の火力クリダメ型で耐久アタッカーとして使っていますが、パテ全体が耐久パテの場合だと火力と免疫を軸に剥がしも持つので回復や防御バフを持つモンスターと相乗が高く耐久戦では機能します。それ以外にも速度+170くらいの暴走速度型や抵抗100%型などプレイヤーによって仕様が異なるのも汎用性の高さを示しています。

雷帝----暴走意思、激怒意思、意思保護

難易度は高いも上手く使っている方は赤3上位にも何人もおり、うまく使えると非常に強い。上位勢は上から一撃という形よりもフランとヴァネッサからのピックでフランと風雷帝のどちらかが必ずバンされても機能するように組まれている。風雷帝を残しても風雷帝にある程度耐久を振ることで風雷帝を落とせないままうまくやられてしまうパターン。

筆者が対戦して勝てていないお相手の形はハトピックからヴァネッサ、フラン、ヴェルデ、風雷帝の形。ハトバンして相手の術中にはまりました。

強襲型はバステトからフランペルナ水パン風雷帝など。

これもルックス的な迫力があるもバステトをバンして上からフランを止めながら風雷帝を叩き続けるとそれなりには対応できる感じもします。

耐久のある風雷帝が筆者には一番戦いにくいです。

水雷帝—意思保護、暴走意思、迅速意思

ガルドルを主役にしたピックで、他に相手のメタ1枚がバンされやすい状況にできると非常に強いです。相手のアメリアに対して強い反面、水雷帝をバンされて相手のアメリアが残るだけだとその他のピック構成によっては単に不利になるだけともいえるので、相手へのカウンターピックはそれなりにバンの駆け引きが求められたりもするので難しい時もあります。やはり相手のフランピックに合わせて水雷帝に加えてバフ役をしっかり入れた戦い方は非常に強く水雷帝がバンされても風パンダ、アメリアなどで耐久しつつも押して行ける形は結構汎用性が高いと思います。

アメリ

常時免疫を味方全体に与えながらいざという時の弱化解除と防御バフが非常に強く、回復がないながらも免疫バファーとしてはおそらく最高峰の部類になりますが、さらに味方全体に防御力があると相乗します。水パンダ、ダイアナ、水雷帝など一定の苦手とするモンスターは存在しますが、相対的に上位に位置する守備型サポートモンスターです。

クリダメ型にしてもダメージは全然出ません。

ルーンは最速で人型になるための迅速か暴走意思が主流でどちらも強みがあります。

水パンダ---迅速反撃、暴走意思

スキル3で一体もっていく強さは健在ですが、考えなしに水パンダピックで勝てることは少なくなったので下方修正の影響は大きいです。ヴァネッサがそれなりに登場してくるので、フランなどにこまめに回復されて落しづらい状況を打開するごり押し系を採用する方の必須パーツです。あとはごり押しの形をしっかりと考えて完成度の高い形にどう持っていくかで勝率が決まっていくモンスターですね。バステト、火アークのピック型だと高確率で水パンダが出て来たり、ペルナガニメデ軸でも水パンイカレスと続いてきたりとある程度目立つ形はありますけど、筆者が敗戦してなるほどなと思ったのは、フェイ、バステト、水パン、イカレス、火アークからイカレスバンしたところ、水パンダより先にフェイが打ってきて、防御無視がヒットしてへこんだところに水パンダが相思していく形。これはトリアーナ、ヴァネッサのダブルピックでもできない限り高確率で1体持って行かれそうですね。フェイがどこに穴をあけるかわからない運勝負みたいなところもありますが、速度リーダーを活かした格上相手に使えるなかなか妙味のある攻め方だと思いました。

もはや先手で一体持ってく専門と考えるとルーンが厳しければ迅速もありですが、やはりスキル2も完全に死んだわけではないので暴走意思の方が戦闘能力は高いといえます。