占領戦 タラニス防衛の可能性
タラニスを使った占領戦防衛の可能性について、ご質問をコメントでいただいていたのですが、なぜかコメント反映と返信ができなかったので個別に書いていきたいと思います。
タラニスはワリーナではゾンビパにも免疫防御型にも自ら火力が出せる点で高い戦闘能力を誇りますが、占領戦防衛だとAIでのスキル3の運用なのとスキル3のCTが重いので、延長されなければしっかり味方を蘇生するイオナやエラドリエルを組み込んだゾンビパとは少し異なります。
まだタラニス防衛を攻めた回数がそこまでないのでよくはわかっていませんが、非常に興味深いモンスターです。
<水パン型>
水パンダ、タラニス、ペルナ防衛のように両脇を火力で固めて水パンダが最速でスキル3を使っていく形だと結構事故を生むようにも見えるます。
実際その防衛を置いているギルメンも上位ギルド相手にもそこそこの防衛成功しているようです。ただ水パンダとペルナという最高峰のモンスター軸なので簡単にできるものではないのですが、水パンダがスキル3を打った後に魂の守護を水パンダに貼りに行く動きが期待でき、さらにペルナは砲撃しながら水パンダを回復させるのでハマると非常に強いと思います。
筆者であればこの形はアマルナガニメデペルナで攻めると思いますが、相手のペルナの動きとタラニスのスタンやスキル2の火力次第ではあっさりと負ける気がします。
この防衛のタラニスは暴走意志一択で防御特化か防御型のクリダメですが、速度が遅すぎるのは好ましくなさそうです。(速度まで振るのは結構大変ですが)
<火力ごり押し型>
やはり強めのアタッカーを入れた構成も結構威圧感があります。ダフニス、バステト、タラニスの形はダフニスを受けても案外とバステトの2の矢の盾割からのタラニスのスキル2が結構火力を出してくると防衛のチャンスはありそうです。そこでダフニスを倒すのにもたもたしていると再びダフニスに業火を打たれてしまうという展開もあるのでちょっと面白いと思います。
<破壊耐久>
ご質問の方の防衛はジャンヌ、クマル、タラニスとのことで、なかなか防衛が成功しないとのことでしたが、このような難攻不落の防衛型にして破壊で相手をあきらめさせる形も強みがあると思ってます。
ジャンヌ、クマル、タラニスはコパブルを抑制でき、破壊で相手をあきらめさせる形としては悪くはないと思えるのですが、相手を破壊で倒しきるには速度、耐久(抵抗含む)、破壊キャラの火力をそれなりに確保しないと難しいところはあるかもしれません。
ジュノ(プラハ)とリテッシュと組んだりするのも個人的には結構いいような気がします。