ワリーナシーズン11 振り返り

ずっと深夜残業続きの年末を終えて長い冬休みをいただいて心身共に回復しました。

家族サービスでサマナはあまりできませんでしたが家族一緒に冬休みを過ごせたのはよかったですが、ブログはすっかり久々になってしまいました。

そんな年末年始を経てワリーナシーズン11が無事に自己最高成績で終えられたことが非常に良かったです。

1月に入って再び激務に戻ってしまいましたが、なんとかまた頑張っていきたいと思います。

サマナもスキル修正やオフ会など色々とありましたけどそれは別でブログに書いていきたいと思いますので、とりあえずはシーズン１１の振り返りです。

シーズン11は開幕から二週間後くらいに始めましたがヴェルデローレンが多数の環境に恵まれて終盤近くになるまでほぼ固定ピックで勝率70％くらいを確保して突っ走ることができました。終盤に際して個人的にはヴェルデが減ってきた分勝率も下げてしまいましたが、それでも過去通算でも1500を超える戦闘回数で68.6%は過去最高の成績でした。

順位の27位も自己最高順位ではありますが、これについてはもともと上位にいたプレイヤーが参加していなかったりしていることが理由でもあるので、複雑な心境ではありますが今までの最高順位44位を超える成績は素直に喜びたいと思います。

ただシーズン11で不在だった上位プレイヤーもSWCの選考対象となりえるシーズン12では再び戦いの舞台に帰ってくるかもしれませんので、楽しみにしています。

自分のヴァネ、トリアーナ、雨師はシーズン10のGAIAさんやびーつーさんの戦い方やルーンを参考にした形ですが、ヴェルデローレンと速度パに対して相対的に優位性があり、この3体をクリダメ型にすることによって火力面でもしっかりと戦っていけるスタイルです。

ただ、この形はルーンの質が非常に重要で、ルーンの強弱によって勝率はかなり変わるのだと思いますが、雨師とトリアーナにルーンを寄せてよかったです。

自分はここに高い確率でアンタレスがはいって、残りはアルタミエルかアベリオのピックで戦いました。

ヴェルデローレンに対しては基本的には雨師アンタレスでいいわけですが、そこにヴァネトリが加わることで相手に水猿やエギルがいても容易にアンタレスを落とすことができずにアンタレスはスキル２の自己回復もあるので、非常に安定した形でした。

ただ、勝率の肝はトリアーナと雨師の火力が支えてくれていたと思っています。相手のフランやエルーシャもバンできないヴェルデローレンフランとかの形になると火力で落とし切る力がいります。さらにこちらには剥がしがなくても上から押しつぶしていく戦い方も強いられていくのでピックするモンスター全員で集中攻撃を仕掛けて落とし切ることができるかという点で火力面でのルーンの質が求められる形ととらえていました。

筆者は一番火力の出るトリアーナに攻撃力のあるルーンを寄せました。4番クリダメはペルナのルーンを映しました。トリアーナもそれなりに狙われる存在ですが、それでもヴァネトリ雨師の形なら速度か火力に寄せたトリアーナは強かったです。

【キャラクター紹介】

残念ながらそこまでルーンの質を上げきれなかったヴァネッサですが、33%リーダーと味方復活と盾割持ちというだけで圧倒的な存在感を示してくれました。

軸ピックの中での火力役。ヴァネッサリーダーなら660%を超える倍率のスキル１に確率ゲージダウンと睡眠持ちとは恐ろしいアタッカーです。素の攻撃が低いため非効率とも言えますが、攻撃ステアップに頑張りました。速度にあと30～40振る形も考えましたが、火力の方が重要と判断しました。

雨師に重きを置いたのは速度です。ヴァネッサリーダーだと上を取れることが多かったです。もう少し早くしたかったですが、これが限界でした。

最大の貢献者アンタレス。それなりにいいルーンをつけることができました。

ヴェルデローレンが相手なら絶望反撃ですね。耐久ももちろん大事ですが、攻撃力もかなり大事です。どん欲に攻撃、防御、体力を伸ばしてあげたくなります。

相手を選びはするので毎回ピックするキャラではありませんでしたが、速度パにも強く味方を救い、火力も出していける非常に便利な存在で、まだ使っている方は多くないようですが、非常に信頼しているモンスターです。

基本的にはこのトリアーナと雨師の火力押しでローレンを落とし切るという試合展開が非常に多く、勝率に反映されたのだと思います。

そしてもちろんヴェルデローレンに対する大黒柱はアンタレスですね。

ヴァネトリ雨師アンタレスからラストにアルタをピックしてアルタがバンされれば勝利に相当近づいた予感がしていました。大体フランヴェルデローレン系のピックだと剥がしスタンを持つアルタを嫌ってくれるので、雨師アンタレスが残って勝ちきる試合が多かったです。

ヴァネトリ軸だと速度パに対しても相当な優位性がありましたので、相手がガロマジブラ系ならプラハ、アルタ、アベリオと重ねていくなり対応ができましたし、セアラ、バステト軸の相手にも打ち合いで打ち勝てる展開が多かったです。

相対的にはコントロールパに弱い形ではあったので、そこは苦戦した試合もたくさんありましたが、環境としてはヴェルデローレンや火力パが流行していたので環境に対してしっかりと対応できたことで今シーズンは好成績を残せました。

次のシーズンはヴェルデローレンが減ってきて、免疫軸などのピックが増えるのか、コントロール系が増えるのかまだわかりませんが、いずれにせよ筆者もヴァネトリ雨師の型はやめて次の環境に対応できるピックを考えていきたいと思います。次シーズンではヴァネトリ雨師では同じ勝率は稼ぐことはできないと思ってます。