サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

ワリーナシーズン14 _モーリーまだまだいけます

 

ワリーナ対戦回数は少ないですが、自分としてはいい勝率で戦えています。

 序盤は色々と試しましたが、比較的早くピック型を決めることができて勝率も63%くらいからじりじりと上がって69%まで来たので自分のレベルだと限界水準ですね。

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自分がモーリー軸なので環境的にモーリーがどの程度多いとかそういうことは実際はあまりわかっていませんが、モーリーを軸として戦ってきた筆者なりのモーリーへの見方を書いていきたいと思います。 

 まず始めに書きますと、色々とモーリーピック試したとはい決して数も多くないのと、他のリプレイもそこまで多く見ているわけではないので多分多少偏ってます。

 ただ、少なくとも今の環境だと、最終的に筆者がたどり着いたモーリーを軸としたオール耐久型というのは数字としては結果が出てます。

 

【筆者の使い方】

筆者は比較的早めにモーリーを取り入れましたが、ピックの形自体は序盤は色々と試しました。

まずモーリーの最大の特徴は20%のクリ減ではなくパッシブによる超回復とスキル2によって弱化解除と固いシールドを付与するところと筆者は考えました。故に、モーリーの速度は極力頑張った方がいいということ。筆者は全体的に速度が遅いですが、モーリーは+160くらいの暴走忍耐にしています。 モーリーの回転こそが味方の耐久を底上げします。

ハトホルに全体を眠らされたとしてもモーリーは寝ていても回復させるので味方一体がピンポイントで狙われたとしてもその味方もそれなりに耐久があればモーリーが支えながら逆転のチャンスを待つことができるわけです。筆者のモーリーは行動阻害を受けている時は速度がアップするAFをつけています。

試行回数が多くはないので断言はできないのですが、モーリーピックはやはり全体が耐久重視じゃないと自分のピックでは高い効果がでませんでした。脆弱なアタッカーを守って戦うにはモーリーでは役不足で、免疫、トリアーナやタラニスみたいなセイバーを入れるか火力面も支えることができるフランの方が意味があるかもしれません。

それでもバーバラ、モーリーが機能しないと言っているわけではなくて、結局のところは相手のピックに対してどういった戦略で攻めていくかというところなんですが、筆者もセアラ、セリア、セクメトのやや速度気味の形のサポートにモーリー入れたりしましたけどそこにモーリー入れるくらいならフランかさらに攻撃性、行動霜害性のあるキャラを追加するなりした方がよかったなと思うこともしばしばありました。

筆者がモーリーピックを選好している最大の理由はアルタミエルがあるからというのは否めません。 

ラグドール、パテール、アルタミエル、アクロマのどれかを保持している場合だとモーリーを組み合わせることでこれらのモンスターのポテンシャルを引き上げることができるのは確かで、パテールに比べると少し陰りを見せていたラグドールやアルタミエルもモーリーの上方修正によって再びワリーナでの活躍が目立つようになったかもしれません。

ただし、アルタミエルがなくても筆者は現環境ではモーリー、アナベル、風猿という3枚が有効に機能していることは体感できています。

むしろ風猿+モーリーの方が固定ピックとして有用で、無理にアルタミエルをピックしない方がよかった場合が結構あります。

現在の環境だとハトホルとセアラが多くて、そのどちらにもヴィゴルが良くついてくるし、バーバラも多用されています。そしてその4体のいずれとも相性の良いガニメデはやはり人気です。 筆者はそれらのキャラだと敬遠するのはハトホルで、残りに対して基本的に強いのは風猿なので、今シーズンは風猿をエースとして起用しています。

 1.セアラ、ギアナ

基本的にはモーリーに対してはセアラは有効ですし、セアラそのものが筆者個人としてもワリーナでは最高峰の風アタッカーと見ているので当然対策が必要です。セアラギアナに対してはどちらもバンしない方針でピックしているので、基本的には耐久キャラは意志なし(アルタ、モーリー、風猿、アナベル)で、耐久が少し劣るキャラは意志をつけています。

基礎ステータスで体力が一番劣るアナベルは筆者は2番、4番、6番オール体力%ですが、AFで補完していくか意志ルーンをつけるのものもいいでしょう。とにかくヴィゴルに削られてギアナ、セアラの爆弾を耐えなくてはなりません。

ただセアラギアナの爆弾からガニメデゲージダウンで再び猛攻を受けたりしてアナベルを落とされても風猿がいればまだ全然勝負になります。

それでもAFの風ダメージカットがセアラの爆弾に有効じゃないらしいのが非常に残念で、セアラがAF時代の最強のアタッカーと思わざるを得ません。

 

2.  ハトホル

従来までファーストをバンありきでピック構成するのは愚行と筆者は言っておりましたが、今の筆者の戦い方ではハトホルのいない火力コントロールパ、コントロールパには十分戦えているのでほぼハトホルバンありきの戦い方をしています。ハトホルに対してアルタ、モーリーと返していくとヴィゴルかセアラがよく出てきます。上述の通りセアラは非常に優れたアタッカーでありモーリーにもう有効なのでわかるのですが、ウィゴルについては相手のピックを見てというよりもハトからのヴィゴルというピック筋を基本にしている人が多いのでしょう。ハトからセアラ、ヴィゴルと並べられた場合にはとにかく刺さっている風猿を入れるのは当然ですが、もう一体はアメリアで牽制を入れたりします。第5でアメリアをピック出来るのにあえて第4で見せるのは相手にダブル免疫を意識させたいためなので相手にイケイケの体制にしてガニメデともう一体強い攻撃的なキャラを入れさせたくないのでベルヴェルグを投下されるリスクを取ってでも起用することはあります。

火アークを入れてもいいのですが、ハトホルバンで決め打ちしてしまっている時の火アークはラストピックのオケアノスが重くなります。

 

3. ヴィゴル

あまり考えずにセアラやハトからヴィゴルを取るピックが多いので筆者はうまくメタれています。ハトからヴィゴルが強くないと言っているわけではなくて、ランキング1位のSkitさんはじめトップランカーが多用する形でこの2体は色々な意味で相関があります。ヴィゴルやバーバラは強いですが、基本的には風属性で封じることができるキャラで、そのトップはハトホルです。故にハトホルから入れば相手はヴィゴルをピックしにくくなって、そこにヴィゴルをかぶせることで火猿、ライカ、ジュノを牽制していきます。ハトホルの睡眠からヴィゴルに速度バフと盾割火力で1体ずつ撃破していくプレイイングに適しています。

ところが、それは相手のピックを見ながら被せていかないと本当は有効ではありません。筆者のようにモーリー、風猿、アルタ、アナベルのようなピックに対してはヴィゴルは刺さってこないので風猿をバンできないと風猿を落とせなくなってしまいます。

でも考え方としてヴィゴル火アークとかにルーンを寄せている人だと相手にハトホルを出されたくないからハト先からはいってヴィゴル、火アークやヴィゴル、ガニメデと固定ピックのように使っているのかもしれませんが、その形はジャンル受けパではあるのでやっぱり相手のピックを見て変えていかないとダメなときはダメだと思います。

 

4. 水パンダ

モーリーやってると一番の難敵が水パンダ系です。筆者も格下でも水パンダハルモニアイカレスとかに上手くやられてしまうことが結構あります。逆に言うとモーリーファーストが来たら普段は別のピックをしていても水パンダファーストで返していくのは結構有効だと思います。 対水パンダは筆者としても一番ピックが難しくなります。

ただ相手もそれなりにはピックしたいキャラがあるはずなので、水パンダタラニスときたらハルモニアと風猿、水パンダハルモニアときたらタラニスとセクメトみたいな感じで耐久ピックの枠内で相手をけん制していきますが、上手い人は水パンダからヴィゴル、フラン、オーディーンみたいな形を組んできたりもするのでモーリーファーストに対する戦い方の上手い人の水パンダが多くなると結構困ります。ただ、赤1の水パンダは多いですが、赤3の水パンダは多くないのが今の印象です。

 

5. 速度防御無視

モーリーファーストに一番強いのは上からバステトなどを使った防御無視です。カーリー、オーディーン、オベロンあたりが有効です。 筆者もモーリーファーストにバステトマジブラあたりがくるとアルタ、タラニスと突き進んで最後にトリアーナをピックしますが、カーリーだけは受けきれないことが多いです。筆者のトリアーナは暴走果報ですが体力3積でAFも耐久系のものを取り入れているので剣バフついていてもオーディーンやオベロンの一発は耐えます。あとはそのトリアーナが残るようなピックができるかどうかというのが筆者の速度パ対策ですね。カーリーとルシェンはバンすることが多いです。

 6. サバナ系

火仙人ガニメデサバナとかジェミニポセイドンみたいに上から剥がしてゲージダウンを仕掛けてくるピックについては本当に相手のルーン次第というところはあります。基本的にはこちらのレオが確定バン枠になってくれるので風猿とアルタのカウンターでスタンを取れるか、モーリーとアナベルがゲージダウンを抵抗できるかっていうところの運次第ですが、やっぱりここでも強いのが風猿なんですよね。

全体攻撃に対する風猿のカウンターは味方ごとに判定なのため、判定チャンスが3回ある上に筆者の猿も暴走反撃なので高い確率でカウンターをします。

全体攻撃に対しても強い風猿はやはり筆者の中では欠かせないエースなわけです。

ただ火仙人からの上から全体剥がし系はモーリーに有効か有効じゃないかというと気持ち有効というところでしょうか。受けパをやる筆者も抵抗100%オール反撃ヴェルデ、抵抗100%アンタレス、ダイアナやテトラなんかも当然用意をしていますし、人によってはネフティスを引出として持っている人もいるでしょうから引き出しの多さとルーンパワーは結構影響しますね。特に筆者はガニメデバン一択が多いのですが、ガニメデリーダーなしでもサバナの的中をAF込みで50%くらいは確保できているかとかっていうのも大事かもしれませんね。

 AFの時代になりましたがまだ厳選は進んでいないと思うので的中リーダーをバンすればサバナは抵抗100%で抗えることが多いです。

 

 

上に書いた感じだとモーリー風猿耐久はコントロールパかセアラウィゴルに強くって水パンダ系と速度パが苦手ってことになってそんなに強くないじゃんって話なんですが、その出てくる割合が同じじゃないのがいわゆる環境っていうところなんですよね。

筆者はこれまでも環境について自分なりの考えを書いてきました。本当に正確な環境描写っていうのはよく公開されているデータの数字を見ただけでも把握できるものではないです。それでも筆者は環境を考えたりするのが好きで、あっていようが間違っていようがとにかく今の赤帯の環境は風はセアラ、ハトで水はヴィゴルが人気があるから後は考えられるタイプ(速度パ、コントロールパ、火力コントロール、受けパなど)のざっくりとした分布を考えて自分の構成を作るみたいなことが単純に楽しいんですよね。

それともう一つ気にするのは自分の形が流行りパじゃないこと。例えばモーリー系耐久とか風猿多用派がマジョリティになっちゃうとそれを狩りに来るカーリーオーディーンや水パンイカレスが増えちゃうんです。

自分はシーズン1からワリーナをやっていますけど、スキル修正みたいな環境へ大きくインパクトを与えるものだけじゃなくても徐々に増殖した獲物を狩りに来たものが再び増殖して狩られる側に回るみたいなことがあるので面白いですね。

しかし、今シーズンは一般的には不利と思われている(実際にそうだと思いますが)完全な受けパでここまで戦えてる珍しいシーズンでもあるので、筆者の長いことのお気に入りの風猿を存分に使えて楽しいですね。

 

占領戦開幕 と あいまるさんとの交流戦

 


あっという間にSWC日本予選も終わってしまい秋が近づいてまいりました。

 

新しい占領戦シーズンはArkも頑張っていきたい感じで初戦に臨むも占領戦トーナメントで対戦したあいまるさんと再び対峙しまして、再び惨敗のスタートとなりました。

 

それならばと週末のギルド対抗戦あいまるvs Arkで一矢報いようと挑みましたが、こちらもさらに惨敗とあいまるさんに負け続けた一週間でした。でも、交流戦はすごい楽しかったですね。

あいまるさんとは占領戦トーナメントでやりあった仲ですが、昔から交流があってお互いを意識しているArkにとっての本当のライバルといってもいいギルドです。

ライバルがいるっていうのはいいですね。

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あいまるさんとは筆者がArk入ってからは交流戦はおそらく3回目ですが、筆者の対戦順が何番になってもお相手はちゃまさんが現れてまいります。

筆者もともとはオオトリ貝柱太郎の一つ前の副将だったんですが、その前の日にArkのメンバーと飲んだ後、さらに深夜にワリーナ28本やってしまってその日はもう眠くて仕方がなくて順番を早めてもらったんです。

それでもやっぱりお相手に現れたのはちゃまさん。。

ちゃまさんはルーンパワー相当なものなんですが、どうにもここぞというところで筆者のスタンが入るんですよね。過去の対戦でも記憶では過去2回とも初手で上から1体落とされてからの逆転勝ちをしてきてるんです。

今回はちょっと警戒しつつも最近のワリーナの軸ピックの風猿、アルタ、モーリー、アナベルで挑んだところ、セアラ、バステト、ウィゴル、オケアノスの火力コントロールパでアナベルを初手で落とされてしまいました。

ちゃまさんには3連続上から1体です。

筆者アナベルは体力4万くらいにしていて風ダメージカットも搭載してたんですが、貝柱大将に風ダメージカットは爆弾には意味ないらしいよって言われて風ダメージカットを重視してた筆者としてはショックでした。

先に一体落とした火力コントロールのちゃまさんに逆転するのはルーンパワー考えると相当苦しいと思ったのですが、風猿アルタのカウンタースタンと風猿がちょこちょこ動くので相手を止めつつセアラを落とし切ったので状況は一気にひっくり返って逆転勝ちになりました。

結果はArkの負けに終わりましたが、すごい盛り上がりをみせてましたし、筆者も眠いながらも結局最後まで観戦しちゃいました。

 

とりあえず最近は占領戦の攻め力アップに精神力を注いでいますが、ワリーナもやれるときはガッツリやってます。でもまだ対戦数が750くらいなので、過去シーズンに比べるとちょっとやり足りない感じです。 

でもモーリーファーストからのピックでそれなりに手応え掴めているので、今シーズンは最後までモーリーファーストで戦っていきたいと思います。

モーリーファーストは良しとしてもそこからの派生ピックについては自分でも磨きをかける必要があると思っていて、後はどれだけ自分に引出を持てるかかなと思っています。

今シーズンもArk勢はワリーナ赤帯で多数が戦っておりますが、首位は貝柱太郎さんがぶっちぎっていて筆者、おんちゃさん、バル先生と続いています。

勝率だけで言うとおそらくおんちゃさんが1位なんじゃないかなと思いますが、おんちゃさんガチ周回にパワー注いでいるようでワリーナあまりやっていないかもしれません。

おんちゃさんとバル先生はワリーナではなくギルドイベントのエネルギー消費で激しいデッドヒート繰り広げてまして、97日時点で95000vs94000っていう他のメンバーに圧倒さをつけているのでやっぱりルーン強い人は周回してるんですね。筆者も頑張らなくてはです。

 

ストリートファイターキャラ配信されましたね。 リュウ、ケン、ベガの所見


待ちに待ったストリートファイターコラボキャラの登場とスキル修正がやってまいりました。

スキル修正の目玉は風カンフーガール!

鋼鉄ダンジョン用に大幅強化されました。筆者もさっそくルーンをつけてやってみたところ難易度がぐんと下がりました。スキル23に強化効果阻害を持つだけでなく、スキル1からスキル2の連続コンボもあるので大事な強化効果阻害をしっかりと入れていきます。また、ラオークの共同攻撃時にもスキル1からスキル2のコンボが発動するので、ローレンと風カンフー、ラオーク、ラオークみたいな形で高速化と安定化が狙えるようになりました。

さらに鋼鉄ダンジョンのボスのカウンター攻撃も弱化されましたので、事故率は結構へるのではないでしょうか。

 

ただとりあえずは今回の新キャラ見てきたいと思います。たくさんあるのでとりあえずはまず星5のリュウ、ケン、ベガから。 筆者は風リュウだけゲットしましたけどまだどれもよくわかっていないので初見の感想みたいなものです。

 

リュウ

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リュウは全属性使えると思いますが、火、水、風の3属性は強すぎもせず、バランスの良い内容と思いました。

火属性 --強い

リュウのスキル2昇竜拳はスキルマで2回に一回打てる割に火力がかなり出るので、こういう火力スキルをポンポン打っていけるアタッカーは強いです。

ポイントのパッシブはかなり強い内容でミス率が50%でミスが出ると昇竜拳で反撃していくというライカに近いような内容なので、吸血ルーンで組んで落としにくいアタッカーを作っていくか、もしくは相手が反撃を恐れて狙ってこないことを見越して火力ガン振りにして行くのもよさそうです。 気になるのはモーリーの20%ミスと重複がされるかどうかというところで、重複があるとミス率が70%?とかになってしまうので狙いに行けなくなりますね。

水属性 --強い

水属性のリュウはなんといっても速度リーダーであることが大きいです。 さらに、スキル2に確率50%で強化効果を1個剥がす全体三段攻撃をもっているのでスキル2ながら結構剥がすと思います。さらにその3段攻撃には10%のゲージ吸収を持っているのでスキル2としては相当に強い内容です。ポイントはパッシブで、単純に攻撃を受けると攻撃ゲージを満タンにするわけですが(ターン獲得ではないところが残念)、この発動には当然CTがあってスキルマ4ターンなのでこの能力は長期戦でのガロとかミホみたいな不死効果とは少し違って、一回発動したら4ターン待たなくてはなりません。

筆者がワリーナで使うなら速度リーダーを兼ねて速度特化型で先手でスキル2を打っていく使い方になると思いますが、他に使い方として思いつくのは(機能するかどうかはわかりませんが)相手のジェミニや火仙人軸に上を取られても先手全体攻撃を受けて攻撃ゲージを満タン(ただし、これは割り込めないと意味がないので使ってみないことにはわかりません)にして、全体にスキル2でカウンターをしていって剥がし兼ゲージダウンを狙っていったり、占領戦でも組み合わせによってはクムヌバステトオーディーンの受けで使えるかもしれません。

風属性 --強い

一見剥がし、盾割から追撃を持つ風が強そうですが、さすがにこのスキル構成なのでそこまで火力は出ないのでどちらかというとスキル3で相手を半分以上削ったところに追撃役で落としていくみたいな使い方になるかと思います。ただ、条件が厳しいとはいえ超火力を出していけるダフニスのスキル3CT3ターンなのに対して風リュウのスキル3CT4なのでそこの差は大きいです。

但し、2ターンに一回打てる昇竜拳の火力は高いのでアタッカーとしては十分強いと思いますし、スキル3からの暴走で盾割入った状態で昇竜拳を打てるので暴走ルーンであれば決定的な仕事もしてくれると思います。

 

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光属性ーーきっと強いはず

スキル3が高倍率の強化効果無視の全体攻撃アタッカー。まだどの程度の火力を出していけるのかわかっていませんが、苦手属性がない光属性の全体攻撃アタッカーというのは貴重な存在なので高火力を出せることを期待しちゃいますね。光属性こそがオリジナルのリュウのカラーなので弱いはずがないと信じたいです。

闇属性ーーやばい!!!!!

相当やばいスペックを持ったデバッファー。なぜデバッファーかというとスキル3の1~4段攻撃までは単体攻撃なのですが、5段目と6段目が全体攻撃になっているので既に全体スタンを取っている状態でこのスキル3を繰り出していって5段目と6段目のデバフ効果延長が抵抗されなければ3ターンスタンになるし、ネフティスギアナからこの闇リュウなんて組み合わせだととんでもないことになりそうです。

 

【ケン】ーー強い

イベント消化を普通にしていれば貰える星5モンスター。属性は火しかありませんが、初めから激怒ルーンがついているので単体でもすいすい周回できます。

ただ、これは単なる配布モンスターとしては相当強いアタッカーで、スキル3でクリヒット×3が出るとターン獲得で高火力のスキル2の竜巻旋風脚につなげていけるのでカイロスでも対人でも幅広く使っていけると思います。イベントを消化してくとスキルも上げられるので是非ともイベント消化を頑張って1万ポイントを集めたいところです。

 

【ベガ】

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火属性 --そこそこ強い

アリーナ体力44%リーダーでかつ自らも体力系でスキル2とスキル3は自己体力に応じてダメージが上がるので体力特化のクリダメ型にして使っていきたいところです。

スキル構成としても全体攻撃のスキル3は30%ゲージダウンと2ターンの速度デバフを3段攻撃でいれていきつつ、50%発動のスタンがあるので非常に強いです。

スキル1も80%発動の挑発付きで、スキル2もゲージ吸収と吸血効果を持つ体力比例なので占領戦の防衛、アリーナ防衛などでも活躍できそうなスペックだと思います。

水属性  --強い!!

パッシブが特徴的な体力系水モンスターですが、占領戦では相当強いかもしれません。

パッシブで自分の攻撃の30%分の相手体力を破壊する能力をもっており、さらに破壊された相手は破壊された体力に応じて攻撃時に味方全体へのダメージが下がるため長期戦向きのサポーターと言えるでしょう。これはスキル2が体力比例攻撃なのでスキル2がダメージソースになりますがスキル2のCTが3なのがちょっと残念なところです。ただ、スキル1が80%発動、スキル2が100発動の挑発付与のため長期戦の戦闘に向いたサポーターといえます。

筆者はこの水ベガ欲しいですね。

風属性 --今一つ

スキル3が強烈な全体剥がし+100%ゲージダウン持ちのため剥がしスキルとしては最高峰ではあるものの基礎速度が98というところが残念で、上から剥がしていく使い方だとトリトンや火仙人には及ばないところがあります。それでも100%ゲージダウン付きというのは強みがあるので上手い組み合わせを考えれば使えるチャンスはありそうです。

光属性 --やばい!!!!!

基礎速度が98という短所はあるものの、味方体力50%を犠牲にして味方全体ゲージ40%アップ、攻撃バフと速度バフという破格のスペックのぶっ壊れゲージアッパーなので総合的にみてもぶっ壊れモンスターであることは間違いないでしょう。大当たりのモンスターだと思います。

闇属性 --- 強いが火力次第

スキル1とスキル2の挑発を効果的に生かせる強いパッシブを持つモンスター。挑発された相手がこの闇ベガを攻撃してしまうと闇ベガはゲージ満タンとなるとともにHP20%回復するため暴走ルーンで相手に挑発を入れまくることで試合をコントロールできてしまう強力なモンスターです。その能力だけでも十分強いですが、後はどの程度火力をだしていけるかが気になるところです。いくらコントロールの能力があるとはいえ、しょせんは単体への挑発なので火力面でも貢献していけないと少し役不足になってしまうかもしれないですね。

 

占領戦トーナメント準決勝 負けましたが、すごく楽しかったです。あいまるさんありがとう!

占領戦トーナメント準決勝、あいまるさんとの対戦、最高に楽しかったです。

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正直占領戦コンテンツでここまでArkが一丸となって盛り上がるとは思っていませんでした。 

前シーズンもArkは4位でしたが、最後にトーナメントがあると全然違いました。燃えます。

 

結果負けはしましたが、攻めパテを共有したり防衛を考えたりと精一杯戦ってきました。 途中までは一進一退の状況でハラハラしました。 

トータルではあいまるさんの攻撃成功数が上回りあと少し及ばずというところでした。

実際筆者もヴィゴルサバナ防衛に2敗してしまいましたが防衛のルーンとAFの精度が高く、ほんとに強い防衛だなと思いました。 特に筆者が序盤でしっかり勝ち切る軸パテの風パンダ、アルタ、アメリアが火力振りのサバナに吹き飛ばされた時はピックが雑だったかなとがっかり来ましたが、そこからは冷静になってなんとか残りの戦闘は成功することができました。

いつもの占領戦と違ってプレッシャーがすごかったです。

もともとArkは占領戦が強いメンバーは意外と多いのですが、それでもワリーナに精神集中しているメンバーもやっぱり多いところはありました。 しかし、リーグ終盤になるころには相当モンスターの準備を進めていって、トーナメントになるころには全体的に結構強くなった感じはします。

 

一対一の一騎打ちだと本当に1勝も重みが大きいです。 途中まで見ていた時は防衛成功数は同じくらいだったのですが、最後の底力であいまるさんが上回りました。 

 

ワリーナも楽しいですが、占領戦もまた次のシーズンでもベスト4を目指せるように頑張りたいと思います。 

もともとはワリーナの修行に来たいって人が多かったArkですが、占領戦もがっちり頑張っていくギルドになったかもしれません。 

ワリーナも占領戦も両方赤3で頑張りたい方はArkに来ていただけるとArkメンバーも励みになります。よければTwitterでもこのブログのコメントでも気軽にお声掛けください。

 

とりあえずは831日にストリートファイターコラボが始まりますので、なんとしてもコラボキャラを引き当てたいと思っています。大量の新キャラ登場によって占領戦の環境も変わるといいなと思ってます。  

 

 

 

占領戦トーナメント ベスト4進出

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ワリーナギルドのArkですが、生まれ変わったように占領戦に熱意を寄せています。

占領戦のリーグを運も味方して最終順位3位で終えて、トーナメント初戦をベスト8からの参戦となりました。 ベスト8でのお相手は強豪Noble Beastさんでしたが、防衛の形があまり見ない形のものも多く、さらにルーンが強い方が多いギルドでしたので攻撃に苦しむ場面も多かったですが、Arkの防衛も結構成功して無事ベスト4まで進むことができました。普段ワリーナに熱意を燃やしているギルメンも今回ばかりは占領戦の攻めパと防衛パに精神集中して各員マナを大量に注ぎ込んでいます。

筆者はというとAF導入前は2億あったマナが本日ついにゼロになりました。 ここからまたマナを取り返すのは結構大変ですね。

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今回のトーナメントはそもそも4位に入れたのも幸運でしたし、Arkよりも強い5位に終わったロピテクさんがArkと別のブロックに配置されたところも大きかったです。

 

とにかく本日は最終戦2位に落ちるも長い期間リーグでトップを走っていたあいまるさんがお相手なので相当厳しい戦いになると思います。 ギルドメンバーみんながここまでギルドコンテンツに燃えることは滅多にないのでお祭りみたいな感じです。この緊張感はなかなかないので、今日は筆者のサマナライフ的には特別な日ですね。もう一つの準決勝は筆者の中では日本サーバーで1位、2位を争うトップツーのExcellent さんとG-boysさん。たまたま同じブロックに入って準決勝で当たることとなってしまいましが、事実上の決勝戦といえる組み合わせなのでどんな結果になるかも非常に楽しみです。

 

勝つも負けるもわかりませんが、せっかくの準決勝、ギルド一丸となって精一杯戦っていきたいと思います。

 

 

ワリーナシーズン14  モーリーでやってます

 


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ワリーナのAF実装後の実践数はそこまで多くないですけどとりあえずはモーリー軸ピックで走り抜けた感想書いてみたいと思います。

具体的な勝率もよくはわからないですが体感では少なくとも67%以上は勝てているかなと思ってます。

耐久パで戦うことの多い筆者にとってはモーリー軸にアルタ、アナベル、風猿というのは、

別にいままでと同じじゃないかってってところなんですが、シーズン13までの長い期間での戦いと違和感を感じる程に何かが違うのです。

このピックはバーバラとかサバナとかの火力パとの打ち合いには強いのは言うまでもないですが、ハト系コントロールに思った以上に機能するところが筆者の予想を超えていました。

 

相手のAFもルーンもわからないのであくまで体感でしかないし、リプレイを詳細に振り返っているわけでもないので正確な分析ができているわけでもないのですが、免疫なしでハトホルを残しても勝ち切れてしまう不思議な感覚をおぼえる試合が結構あるのです。

筆者はこれまでハトホルはバンするか免疫で守るかっているのが基本で全体2ターン睡眠をもろに食らうとさすがにひっくり返せないことが多かったのですが、今は初手で全体睡眠食らってもそこからがスタートみたいなことが結構あります。

 

例えばこの筆者が今までは一番嫌いだったセアラ、ギアナ、ガニハトの形。

 

 

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これはハトホルと相性の悪いリカをピックしちゃってる相手の悪手ではあるのでガニメデバン一択でちょっと対処はしやすい形ではあるんですが、とはいえセアラ、ギアナ、ハトの強烈な三枚残しで通常だと相当苦戦するものなのです。相手はモーリーよりもアナベルをバンしたい形なのでモーリーを残してモーリーから倒していきたい構成になる感じです。

今のところだとモーリー軸に対してはセアラとかオーディーンとかが結構機能するので筆者のモーリーは風に対するダメージカットと状態異常時の速度アップをAFで取り入れつつルーンは速度と体力重視で組んでいるわけです。

エルーシャ、風猿にも状態異常時の速度アップのAFをつけているので今までに比べて相対的にハトホルにコントロールされる時間が短くなるのとモーリーの回復によって持ちこたえつつ反撃体制に入っていけることで終わってみれば完勝でした。AFの導入とモーリーというスーパーモンスターによって意志なし、免疫なしのピック構成でもハトホル軸に応戦できるという筆者にとっては過去にない戦い方ではあるのです。

 

 

次の形はバランスピック型のセアラハト軸

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これは筆者にとっては火アークをバンしてくるだろうと高を括っての免疫1枚ピックでしたが、お相手のピックバンがうまかった。オケアノスをラストピックして火アークをあえて残してしっかりとモーリーを消してきました。こちらはハトバンなのでもし相手が火アークをバンしてくれたら楽に勝てた試合だったでしょう。筆者は火アークも抵抗100%なのですが、AF時代のオケアノスのスキル2の的中はさらに確保が容易になったのでもう抵抗火アークの時代は終わったかもしれません。

結局試合はオケアノスが火アークを初手で延長を決めましたが、その後いいタイミングでアナベルの盾割から猿がセアラを落として終わりました。アナベルが強いですね。

アナベルもモーリーも風からの被ダメカットを取り入れているのでセアラの爆弾に対しては非常に警戒しています。

 

最後は相手のバンミスの試合

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意図沿ったキャラを揃えても最後の仕上げはピックバンです。

固定のモーリー、アルタ、アナベルに対してセアラ、ローレン、エルーシャ、ハトの返しに対してバンされる前提での雨師はいいとしてもう一体はアメリアを取るか悩みましたが火力枠として風猿が欲しい局面でもあったので風猿を選びました。

相手のラストがギアナが来たので結果としてはラッキーでした。相手としてはギアナバンで雨師残しが一番勝ち筋が薄いと判断したのかもしれませんが、こちらは風猿がリーダーで残るのもありモーリー、アナベル、アルタは風属ダメカットをつけているのでセアラギアナの初手の爆弾くらいは耐えれると想定してハトホルかエルーシャバンの2択からハトホルバンを選びました。結果相手は雨師をバンしてしまって負け筋を作ってしまいました。ギアナバンされても単体剥がしが2枚あるのだから弱化解除のあるモーリーかアナベルをバンしていれば優位に立てていたのではと思います。

 

ワリーナ色々楽しんでやってます。どのシーズンも色々と考えながらやるのは楽しいですが、今シーズンはさらにAFによって味付けをできるので楽しいです。

 

 

占領戦リーグ終盤 と もうすぐSWC予選

占領戦リーグのシーズン残りも残り1戦と終盤に入っております。

今シーズンはワリーナ狂の集うArkも軍師しおっちまんさんに参加していただきメンバーも攻めパテを色々と補強して占領戦を精一杯戦っております。

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このポイントレースは個人的にはマッチング運の寄与度が大きくて、この短期間だとArkとは天と地との差があるExcellentさんとのポイント差が4しかないみたいなことが起こってしまうのですが、それでも1位~5位は前シーズンでの上位5ギルドと変わらない顔ぶれにはなっています。前シーズンもArk4位でした。

このまま4位のままで逃げ切れるかは最終戦次第ですが、実力的にはArkを上回るロピテクさんが猛追してきているのでドキドキしますね。

4位までには入ればトーナメントはベスト8からの参戦で月曜日からやらなくて済む上にベスト8では1位~3位と対戦しないのでうれしいですね。

ただ、トーナメントの実戦経験なくいきなりベスト8になるのもちょっと不安ではあります。

そもそもトーナメントが平日の真っ昼間開幕で月火木金にフル参戦するなんて仕事している人には結構難しいんですけどね。

 

 

そしてそのトーナメントが終わったらいよいよSWC予選ですね。個人的には非常に応援したい人がたくさん出ているので本当に楽しみです。 できれば自分もその舞台に立ちたかったですが、今年は自分の実力以上を発揮してしっかりと出場枠獲得のところまでたどり着けた達成感はありました。

 

今年は毎年確実に出場を果たしているまつさん、田中さん、UTさんという圧倒的ランカー以外に速度の厳選を極めたルーンを武器に戦うまさゆーさん、カブレラさん、まーひーさんというシーズン13までの環境を象徴するような高速系が参戦し、シキさんもバランスピックもしつつも高速系のピックを得意としているので本当にその年によって色合いが異なるのは面白いですね。そしてルーンの強さとユニークなピックで何を出してくるかわからないぶるぶるさんも参戦されるのが筆者的には一番楽しみです。

筆者はどの方ともシーズンではよく対戦するわけですが、ぶるぶるさんに一番こっぴどくやられている気がします。自分よりルーンが強いのはわかっているのですが、それよりもピックで負けていることが多いです。

自分で言うのもなんですが、筆者はギアナは得意でしたし、今シーズンもギアナはむしろピックして欲しいキャラではあります。が、ぶるぶるさんはそこから何が出てくるかわからないし、カタリーナが来ることもあればバーバラで粉砕してきたりと単純なギアナコントで来るわけではないので世界に誇れる日本のトップランカーですね。

 

まさゆーさん、カブレラさん、まーひーさんは動画も見てますし、あの戦い方は見ていて非常に面白いので、常連勢にどのような戦い方をして行くのか非常に楽しみです。

当然バステト軸の戦い方は警戒されてくるので、プレバン方式のSWCではどのように戦うのかも非常に興味があります。まさゆーさんはまさゆーさんのままでいて欲しいと思うもバステトを2回に1回プレバンされ、さらには相手ファーストピックの時にはバステトをピックされてしまうかもしれないというところは本戦ではどのような感じになるのでしょうか。

 

共にシーズンを戦った盟友貝柱太郎さんが言っていましたがシーズンで強いのは今の仕様だと格下にしっかりと勝ちきることができるプレイヤーだけれどもSWCではトップランカーに対してしっかり勝ち越せる強さのあるプレイヤーが強いと。

なるほど確かにそうかもしれません。

ただだからこそポイントレースのシーズンを上位で戦い抜いてさらにトップランカー同士のSWCを勝ち抜いていくプレイヤーこそ本当に強いプレイヤーなんでしょうね。

どちらかというと質の高いルーンを幅広いモンスターに行き渡らせ多岐に渡るピックパターンを持つ貝柱太郎は後者なんだろうなと思います。シーズン13も終盤まで上位4位にいながら最後に落として出場を逃しましたが来年こそは出場を決めてほしいと思います。

 

色々と楽しみです。