サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

風燕(風パンダ)

圧倒的なタイマン能力を誇る風燕こと風パンダの考察です。ギルバトの攻めではやっぱり抜群の強さを発揮しますので、筆者の場合風パンダがいるだけでギルバトの勝率が大きく変わりました。攻めでは無双の強さでも防衛だと防御無視、爆弾やテサリオン(火イフリート)という天敵に苛まれるのがパッシブ型防御アタッカーの宿命ですが、それを差し引いても風純5の中で大当たりだと思います。どうしても防御デバフを入れられてしまうと耐久も火力も激下がりしてしまうので、デバフ解除や免疫持ちとの相性がいいです。また、このアタッカー、スキル2で自身のデバフ解除に2ターンの反撃とターン経過回復を付けられ、さらにダメージを受けると20%攻撃ゲージがアップするのが強みで、とんでもないタイマン力だと思います。

<風パンダのルーン>

ギルバト攻めとワールドアリーナでの使用をメインにする場合、ルーンは暴走がいいと思います。パッシブの防御比例の追加ダメージはクリヒットしてもクリダメ倍率の適用はありませんから、2番4番6番をオール防御又は防御防御体力に振ることになるので、防御の暴走ルーンがあまりがちの人にとってはいいルーンを付けられるんではないでしょうか。

ステータスのおすすめとしては、もちろん防御が優先になりますが、的中も30%~40%つけてあげてというところです。体力と速度については人によって考え方はさまざまだと思います。筆者は初めはギルバトとアリーナの攻めでしか使っていませんでしたので2番4番6番で防御を+2100くらい振ってました。火力を重視して体力はサブオプで頑張って+15000くらいだったと思います。しかし、耐久力は体力と防御の掛け算ですから、1×1が1.2×0.8より大きいように正方形を目指す方が耐久性能は上がります。また、防御については防御力70%ダウンの防御デバフというものが存在するので、いくら防御に+2100振っていても水イフリートのトリプルスマッシュからメガスマッシュがモロにはいればただではすみません。

なので、少し火力は落ちても安定したギルバトエースを求めて今は2番4番6番を防御防御体力にしています。

暴走との組み合わせのルーンは、ワールドアリーナで使うならば意思必須ですが、ギルドバトルでも攻めで使うなら意思保護パテをするなり、オール意思でデオマルスの攻撃を先に受けるなり編成パターンを色々と組める上で意思ルーンが一番いいと思います。長期戦だと破壊がついているとギルバトでは効果が高いので、例えば水仙人やアメリアなどの優秀なサポーターがいる方は破壊ルーンもお勧めです。ギルバト防衛で使うならむしろ破壊の方がいいと思いますが、ギルバト防衛については後述しますがなかなか防衛を組むのが難しいです。

なかなかいい暴走意思や暴走破壊で組むのは難しいときには、ステータス重視で暴走忍耐、暴走集中、暴走守護なんかでもいいと思います。

速度については、ワールドアリーナで風パンダを使うのであればもともとの速度が遅いので、+80~90近くは振ってあげたいです。防御無視か爆弾以外で風パンダを始めから叩いてくる人はいませんから、ある程度の速度がないとアタッカーとしての貢献度が減ってしまうんですよね。

一方で、ギルバト専属でAIが風パンダを叩いてくる想定の運用だと速度をそこまで振らなくてもパッシブのゲージアップで結構ターンが獲得できると思います。この場合は、暴走ルーンが足りない人なんかは吸血ルーンなども選択肢に入ってくるかと思います。

ギルドバトル防衛で組むにはいろいろと工夫が必要です。とにかく天敵を使いにくくするバディと組む必要がありますが、もともと風単体アタッカーには、トラクター、リナという手軽に受けられるモンスターが存在するし、カーリーやブルドーザーを入れてこれるような防衛になってはならないしとなかなか難しいですね。

水パンダと風パンダのコンビは攻める側からするとちょっとやりにくさはあります。

水パンダ、風パンダ、エラドリエルや水パンダ、風パンダ、アイリスはなかなか攻めが難航すると思いますけど、風パンダが強いというよりほかが強いのかもしれません。。