ハトホル （風砂神后）

筆者の一押しモンスターハトホルを見ていこうと思います。

ワールドアリーナで著名な風の砂神后ハトホルですが、ワールドアリーナはやらないからせっかく引いたのに育てていないという方がいたら、ぜひ育ててほしいと思います。

確かにアリーナ防衛やギルバト防衛で使っていくには不向きな面がありますが、特に強い相手とやるギルドバトルにおいて困った時のハトホル様の力は相当なものがあります。実際筆者も先日久々にトップ3に入るようなギルドと対戦した際には3戦ハトホルに出場してもらいました。

このハトホルの強みは基本は相手の攻撃を一旦受けてから味方のトップバッターとして全体睡眠をかけていき、たっぷりの時間をもらって個別撃破を狙っていくわけですけども、仮に相手よりも先に動いてしまった時も意思を剥がして1ターンの睡眠をとっていけるところがさらにいいです。

よって、ステータスにおいてまず最重要なのが的中になりますので、85%をしっかりと確保していきたいです。次いで速度、体力、防御を伸ばせるだけ伸ばしていくシンプルなルーン構成でいいですが、リーダースキルが抵抗41%アップのため、運用の仕方としては抵抗も59%まで伸ばすのもよいですが、パテを組む他のモンスターの抵抗値が15%しかないようであればその恩恵はあまりないので、色々なモンスターと組むことを想定すると筆者は抵抗にはこだわらなくてもよいかなと思います。

ルーン構成については、暴走ルーンで組むのであれば意思が必須となり、迅速ジェミニと組んだ迅速ハトホルで使っていくなら残り2枠のルーンはステータス系でいいと思います。筆者は暴走意思で組んでいますが、ワリーナだけでなくギルバト攻めでもやはり暴走の方が厄介な耐久防衛などにも使いやすい印象で、迅速ジェミニ+迅速ハトホルは素の速度が低いハトホルをゲージなしで速度勝負していくことや、意思保護防衛に弱いことなど安定した勝利というよりもちょっと格上に対して一か八かで挑むときのパテという感じになるのかもしれません。

筆者のハトホルは手持ちのルーンの中ではいいものを付けていますが、もう少し体力を伸ばしてあげたいですね。ベタにルーンを譲ってしまったりして少し体力が落ちてしまいました。ルーン構成は2番速度、4番防御%、6番体力%です。

ギルドバトルで使っていく相手防衛パテは、次のようなパテが筆者は多いです。

①シルビア、リテッシュ、デオマルス

これはいったん先制を受けますので、ハトホル+アタッカー+光デコイ（ゴーレム、抵抗100耐久モンスターなど）の形でしっかりうけきるか、または一定の事故リスクを覚悟の上で風パンダ、ハトホル、カミラのようにある程度耐久のあるメンバーで臨んで敵の一連の攻撃を耐えるか、又は速度に自信のあるオリオンとともに先手を取っていくかというところですが、筆者はハトホル+アタッカー+光デコイで十分勝てると思います。

2ターン睡眠スキルを放った後は、当然睡眠しなかった敵があればその敵をたたきますが、全員眠ってゲージも下がりきっていればシルビアを起こして叩きます。シルビアを倒したころにもう一体起きてきたら今度はスキル2でゲージが近そうな方を寝かせます。シルビアリーダーで速度が上がっている相手でも1回くらいハトホルが暴走していれば再びスキル3が装填可能になってきますので、二回目の2ターン睡眠を食らわせる流れに持っていけるので、非常に安定します。筆者はアタッカー枠はデオマルスで、光デコイは抵抗100のイオナとかですね。

②アルタミエル防衛

アルタミエルをいれた防衛は種類がたくさんあるので一概には言えませんが、耐久力があってなかなか落とせないのに絶望ルーンを付けて身軽に飛んでくるアルタミエルの能力を効果的に防ぐのにはハトホルの睡眠+ゲージ下げは効果がかなり大きいです。

デオマルス、アルタミエル、リテッシュなどの防衛であれば他の二人が寝ている間にデオマルスを先に倒していく形です。一番眠ってほしいアルタミエルだけ眠らないことがなぜかよくあるのですが、それでもほかの二人が寝ていてくれればだいたい何とかなりなります。ただ基本的に暴走ルーンのついていないアルタミエルに寝てもらうことが一番いいですね。

水パンダ、アルタミエル、リテッシュ防衛も風パンダ、ハトホル、カミラ（最近は水パンダ、火ハーブ攻めの方が気に入っています）で攻めたりしますけども、やはりアルタミエルを寝かせた状態で他をたたくことによって高い勝率を収めることができています。