サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

スキル修正 (2018年4月)

久々にスキル修正がやってきましたね。

色々と物議を醸しだしたりもする定期的に行われるサマナの風物詩、スキル修正ですけども、他のゲームではどの程度このような調整が入ったりするのものなのか筆者は知りませんが、ことサマナにおいては新モンスターの排出ペースが遅い代わりにこのスキル修正によって一気にスターに駆け上がるモンスターもいたりして筆者はひそかに楽しんでいます。凄い前ですけどヴェラードが大幅強化された時はほんとにうれしかったです。

今回のスキル修正はかなり面白いものが入っていますが、筆者が気になるのは、エルディア(光フェニックス)、ジュノ(火オラクル)、水猿、ジャンヌ(光パラディン)あたりですね。

【光フェニックス】

剥がしと同時に1ターンの防御弱化を入れられ、さらに文章を読む限りは防御弱化を付けた後にダメージを与えるようになるようです。光フェニックスは今までがかなり不遇であったため、このくらいはいいかなとも思いました。確かに自分で剥がして、防御弱化を入れてからダメージを与えるという一人三役的なスキルですが、結局相手にバフがついていなければ防御弱化は入りませんし、免疫がついている相手には剥がしが成功しないことには防御弱化からのダメージが入りませんので、もともとの低い耐久力や的中と速度にもステを振っていかないといけないことを考えると、とんでもなく強いかどうかは、実際にどのくらいのダメージが出るかによるんだと思います。速度と的中にしっかりステータスを振った上で攻撃が+1500とクリダメ180%くらい確保できて攻撃バフからスキル3ががっちり決まって4万くらいでもアリーナ攻めでプサマテ、カビラ、バステト、光フェニックスとつながっていける速度体系だと光フェニックスがきちんと仕事をすればプサマテがトドメをさしてくれるでしょうからきっと強いですね。

しかしアリーナ攻めでは相手に意思がついていなければ盾割は入りませんし、ティアナと違って確定剥がしではないので、確実さも求められるアリーナではルシェンであったりティアナガレオンと比較するとどうしても不安要素が残るのかも知れません。

ギルバトの攻めでは一人三役が担えてかなり強い効果を発揮すると思いますので、バステトからの上から攻める場合や、相手の雨師が先手を取る防衛に強い効果を発揮しそうですね。


意思が必須といわれるワールドアリーナでは、警戒すべきモンスターになったと思います。こちらが意思のついたモンスターを並べていった後で最終ピックで光フェニックスを出されてしまうと、上を取れない限りはBANせざるを得ないのでギアナ同様に最終ピックで特に光るカードだと思います。

ルーンは迅速か速度に振った猛攻とかになるのでしょうか。

【ジュノ】

ジュノはいい修正が来たと思います。筆者は持っていませんが、パッシブがとても使いやすい形に強化されたのだと思います。ギルバト攻めでも使いやすくなったと思いますし、ギルバト防衛でも増える可能性があるかもしれません。パッシブ発動によって解除した弱化解除ごとの10%回復が自己最大体力ベースになったところで果報の体力型にするメリットが増えたと思います。運用を絶望果報にするかダブル果報にするか、体力特化かクリ率もしっかり振っていく形にするかいろいろプレイヤーによって選択していける幅もありますが、やはり全体剥がし持ちが最大の長所であることには変わりはありませんから、筆者であれば速度と体力と的中を振って抵抗逆厳選の絶望果報にすると思います。とにかく抵抗については1%も上げないように慎重なルーン選びをしたいところです。

【水猿】

水猿はどんどん強くなりますね。前回の修正でもまだ今一つというところでしたので、再度のテコ入れが来たようです。スキル3が100%剥がし発動になり、スキル2の全体攻撃がもともとのゲージ下げに加えて弱化効果がついている相手であれば30%のゲージ吸収もつくとなると非常に使い勝手のいい水モンスターになったと思います。この修正で絶望耐久型など今まで見てきた水猿とは一遍違った運用で猿の外れ枠と言われた水猿もワールドアリーナにも登場してくるかもしれませんね。

 【光パラディン

今の時点でかなり強いと思っていましたが、さらに強化されますか。。筆者も作ってはいるもののデビルモンを躊躇していましたが、これはスキルマにせざるをえませんかね。

ギルドバトルの攻めでは光パラディンはトップクラスのサポーター枠になったと思いますし、抵抗リーダーが優れているので、防衛枠としても起用は十分考えられます。

全体2ターン挑発はもともと非常に強かったわけですが、即ターン獲得して無敵を貼れるとなるとワールドアリーナでガニメデと組まれてしまうともう何もできなくなるので、ガニメデと組む行動阻害役としてもハトホルなんかよりも上になってしまった印象で、これはちょっと強すぎるかもしれません。もちろん挑発からの無敵でもスキル1で剥がしのあるクリーピーなどでプレッシャーをかけられる可能性もありますが、一度全体挑発を受けてしまうと挽回することは容易ではないでしょう。

ハトホルの2ターン睡眠はゲージ下げもあって強いですが、睡眠は叩いたり持続ダメージで起きてしまう一方で、挑発は好きなように攻撃できますし、光パラディンはスキル1で回復付与と低確率ながらスタンも持っているのでワールドアリーナでも重要なモンスターになったと思います。今までは暴走が強かったですが、スキル修正後は無敵を貼った後に暴走すると剥がれてしまうので、意思保護反撃や意思反撃反撃とかでもよさそうでルーンの融通も効きそうですね。