サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

サマナーズウォーについて最近思うことと過去の周回について

サマナーズウォーのプレイヤーは色々な考え方、価値観でこのゲームを楽しまれているのだろうと思いますので、筆者の考えていることにかなり違和感を持たれる方もいるかもしれませんが、一人のサマナに熱を寄せているプレイヤーの戯言として読み流してくださいませ。

今年に入ってからもいろいろな修正追加が加わっているわけですけども、好感のもてるアップデートもたくさんありました。ダンジョンクリア時にチャットができるようになったり、錬成時にルーン等級がわかるようになったり、細々したものからルーンカスタマイズイベントという新規ユーザーもベテランにもやる気を起こさせるやりごたえのあるイベントなどはユーザー目線での良いアプデ/イベントでした。

一方でブーメラン事件のようにちょっと精細さを逸したかに見える、いささか不信感を募らせるアプデもありました。

今回はルーンパッケージと錬成石に触れつつ最近思うサマナ感を書きたいと思います。

昨年のルーン錬成石の販売に続いてルーンパッケージの常設などで課金によってレジェンドルーンがよりたくさん手に入りやすい環境にもなったことについてはこれ以上増やさないでほしいなぁという思いは少しあります。筆者もルーン錬成石のパッケージはたまに購入しますけども、連成石はカイロス周回数換算比較だとかなり大きい効果がある訳でさらに販売数量を増やされてしまうと全部購買できるプレイヤー層と微課金や無課金のプレイヤー層とのルーン格差が広がってしまって、結果としてはゲームを支えている多数のプレイヤーが愛想を尽かしてしまうことでゲームが過疎化してしまうのではと危惧します。ルーンパッケージの増販は既にされてしまったわけで、そのアップデートがされたことに少し不安を覚えたわけです。

一方で、今まではサマナが大好きでいいモンスターをひいたのだけれどカイロス周回にそこまで時間を使えないプレイヤーも当然多くいたわけで、錬成石の登場によって多少課金は必要だけどもせっかく引き当てたお気に入りのモンスターにようやくいいルーンを付けられる機会を得られた方もいるわけで錬成石パックの販売そのものは肯定するのですが、量的制限によるバランスを意識していただきたいなというところであります。

ただし、今まで火山、カイロス、レイドをたくさん周回してきたベテランプレイヤーの方々の努力の結晶はこれらに拘わらず有効に存続していることは間違いないと思います。今回改めて書きたかったことはむしろこれです。

筆者は今年に入ってからもう一つの端末で新アカウントでサマナを初めてみまして、ようやく召喚士レベル46になったところですけど、メンター制度や水魔剣士配布などで昔に比べて導入難易度が低くなったとはいえ、覚醒をさせたり星6に進化させるのはなかなか大変で、強くなるためのルーンを掘るためのカイロスもようやく巨人7階、ドラゴン7階に届いて星5ルーンが標準装備できるくらいで、星6のモンスターはまだ3体です。メインのアカウントで星6を100体以上作っているのでまっさらな新鮮味は体験できませんけどひとつ星6にするとこのレベルでは達成感がありますね。

召喚士レベル46くらいでルーンパッケージと連成石を全買いしたとしても急激に強くなれるかというとそんなことはなくて、クリスタルでマナが買えなくなったアプデによりそれなりに周回しないとルーンも叩けませんし、巨人7階レベルだとほんとにマナを貯めるのがしんどいので、急激に強くはなれないような仕様にはなっているのだなと改めて思いました。はじめの頃は純5モンスターの多くはあまり必要とされません。しかし全体でゲームバランスを支えているのは緩やかなインフレ率で、このバランスがある限り序盤で引いたモンスターがレオやティアナであってもいつか陽の光を浴びてくれるはずです。このモンスターの強さに関するインフレ率と適度なスキル修正はサマナの生命線であり、これに支えられて多くのプレイヤーが長くゲームを楽しめているのだと思います。

サマナはグラフで描くとすると尻上がり的な曲線を描いていくイメージで、巨人10階をオート化に成功させることができるようになると大幅に多岐にわたって路が開けてくるわけですが、そこまでの道のりは課金だけではどうにもならない仕様で、そこに来るまでに諦めてしまうプレイヤーは相当数いると思うので、巨人10階オートまでの道程を手助けする施策は色々と施されて来ているわけですけど、依然としてやや難易度は高い印象です。

とはいえ、ブーメランとチャクラムその目玉施策として考えたのかも知れませんが、初心者救済的な意図であったならば最速タイムをたたき出すようなスペックではいけません。スキル修正後はどうなったかはわかりませんが、バランスよく巨人ドラゴン死ダンに汎用性がある一方でタイムについてはそこそこ程度に設定してほしい存在ですね。カイロス攻略パテを長い期間をかけて模索して組み上げてクリアタイム短縮することによる達成感を楽しみにしているプレイヤーが多くいることもまた配慮して頂きたいです。

純4と純5のモンスターのスキル上げについては、天文学的な課金をすれば別かもしれませんが、高速でスキルマをするすべは基本的にはありません。デビルモンの数的バランスはいいと思います。

ルーンの質という意味では、最後の仕上げである練磨ジェムが大事になって来ますが、こちらも購入はできない仕様になっているので、それなりに時間を費やしてレイド専用モンスターを育成した方のみが磨きをかけていける点でも最終的な強いルーンを作るにはやはりそれなりの期間による蓄積が必要になるわけです。

新アカウントでのプレイは既に私の中で価値観が変わってしまっているので新鮮な気持ちでという風にはプレイできていませんが、連成石やルーンパッケージという課金アイテムは既にタワーハードを制覇したくらいの上級者向けのもので、今まで既にコツコツと努力を積み上げてきた人たちが、対人コンテンツでもう少し上に行きたい思いのある人や仕事明けの時間はレイドを周回したいのでカイロス周回の時間がなかなか取れない人たちのモチベーションアップには寄与しているので数量がこれ以上増えなければまあ良いのかなとも思うようになりました。

筆者のペルナは錬成石販売前のルーンのままなのですが、当時はドラゴン周回の粋を凝縮させた一番のお気に入りのモンスターだったわけで錬成石やルーンパッケージの販売と共に筆者のペルナが劣化していくようで、一時はげんなりした頃もありました。しかし、今の販売数量とマナ購入制限があれば、一ヶ月で全部購入して50個でもそんなにポンポンいいルーンに変身してくれるわけではないですからまあいいかなと思うようになった今日この頃です。確かにペルナはどんどん追い抜かれるでしょうけども筆者は星6モンスターを100体以上も保持していて、最高のルーンではなくてもそれなりのルーンはついているわけで、占領戦などの新たに活躍できるフィールドもありますから自分の培ってきた戦力を活かせる場所はあります。

もちろん毎月フル買いした場合一年間で500個の錬成石になる訳で、その威力はおそらくかなりのものでしょうけども、その金額の威力もかなりのものになりますね。。買わない人は週3個で年156個に対して656個のフル購入者と4倍以上の開きがある訳ですが、甘い予想かも知れませんが、日々のカイロス周回を継続して頑張ればまだまだ踏ん張れる水準だと思っています。

よって、難しいとは思いますが、新規ユーザーを導きやすいようにする施策は依然として必要ですが、既存ユーザーが努力して培ってきたものを損なうことのないバランスとそして既存ユーザーが新たに挑戦をして行きたいと思えるようなコンテンツを開発して頂きこのゲームがさらに繁栄してくれると嬉しいなと思います(っ´ω`c)

そんなわけで今日からまたカイロスとレイドを頑張ってまいります!

PS: 少し疲れた巨星へ 

迷走もあるけどもここまで高い完成度を誇るゲームまで来たサマナは、きっとまたユーザーの期待を裏切らない変遷を遂げて行ってくれると私は期待します。このゲームがバランスと調和を損なわない限りまた楽しめる機会はあるかも知れません。その時はまた(´▽`)

色々とありありす!楽しかった。