サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

ワリーナシーズン8  前半戦観察

ワリーナシーズン8の前半約1ヵ月戦って、リプレイなども見たりしての所感を書きたいと思います。

個人的には182戦と今までよりも序盤の戦闘回数が多いのもあり、ポイント2000に到達できました。これは運が良かったり調子がいいのもあるのですが、やはりポイントが上がりやすい修正の影響が出ているところが大きくて、一日10ポイントくらいこつこつ積み上げを頑張っていきたいと思っています。

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そんな前半戦のピックについてみていきたいと思います。だいたい1800ポイント~2000ポイント間での自らの対戦実績やリプレイ観察からの感想です。

 

ただリプレイというよりも筆者の対戦実績で感じたことに偏重しているので、まだはっきりと全体的な傾向はつかみ切れていない感じです。

 

とりあえず水パンダの下方修正によってガニハトが台頭している感じがします。そのガニハトにも通用する汎用性の高いパターンとして、速度リーダー兼堅守を担うヴァネッサと免疫回復と弱化解除回復を持つフランの組み合わせであったり、上からエトナ、エギル、水猿で攻撃していくパターンや、W免疫に水雷帝を付けた守備型などがいる感じに見えます。

もちろんパターンとして水パンダとイカレスの一撃必殺コンビやバステトから防御無視を狙いに来る強襲型など各プレイヤー色々と考えて多様性が増していい環境だなと思います。

 

ニハト

ただ、ガニハトを単にピックすれば勝てるという訳ではないのでガニハトから相手のピックに対してどのようなモンスターを並べていけるかというとこの幅の広さが勝率に影響しているかもしれません。

シーズン開始時はヴァネッサが主役のシーズンかなとも思いましたが、個人的にはやはりハト様と追随するガニメデが全般的に強い流れかなという感じがします。

ニハトから流していくピックアップキャラ見ていきたいと思います。

①ヴァネッサ

耐えることのできないヴァネッサは穴になりますし、火力に待ったく貢献できないヴァネッサも相手を先に一体倒して試合を優位に持っていくガニハトの必勝パターンを作れないことになるので、ガニハトにおけるヴァネッサのルーンの強弱は大事な感じがします。ガニハトよりもヴァネッサのルーンの質の高さが全体の強さに直結する気がします。しかしヴァネッサが担う役割は大きいので大きな存在ですね。

エギル

ニハトを強烈にサポートするモンスターとしてはほかにはエギルがいます。速度重視ですね。ガニハトエギルにヴァネッサがいれば鬼に金棒ですが、とにかくこのエギルは免疫役などの急所に最速で剥がしとゲージ強奪を仕掛けていって、ガニメデの魔封をしてハトホルの全体睡眠の準備を整えてくれます。このエギルは速度を最重視し的中も怠れません。ある程度耐久も振ることになるのでどうしても火力不足に陥りることになるので、残り1体にヴァネッサやオケアノスをピックするのであればある程度の火力がほしいところではあります。エギルが剥がしたところに魔封を打ってヴァネッサの盾割からエギルが烙印を刻んで削り倒していく戦い方なんだと思います。

一回形になればガニメデはハトホルに喚起するので、先に一体落すことは大抵できるのではないかと思います。

③ティアナ

ニハトからオケアティアナなどを追加していって完全に相手を封殺するピックです。

最速の全体剥がしとゲージ上げという大事な役割を担った後、ティアナは火力以外では貢献できないので基本的には迅速クリダメ型で盾割を狙いながら相手を削りに行く役割を兼任します。オケアノスも主流はクリダメ型だと思いますが、速度振りなので攻撃にはそこまでステータスを割いていないと思われるので、そこまで火力が出ないイメージです。もう一体は火力と速度リーダーを兼ねるセアラ、剥がしと高火力をもつダイアナ、単体高火力のペルナなどいろいろと選出候補があるので、最後に選べばいいと思います。

ピックされた側からすると、最後にピックされてくる可能性の中で警戒しなくてはいけないのがギアナとガロです。ギアナを持っている方はギアナを活かすためのピックスタイルとしてガニハトオケアティアナを選好する場合がありますので赤帯だと結構出てくることを想定しないといけないと思います。ガロは最後に出されてしまってどうにも対応できない時があり、やむなくガロをバンせざるを得なくなってティアナからの足止め地獄に入ることになるので注意が必要で、とにかくガニハトティアナがきたときにティアナをバンすることを決め打ちしたピックやガロを全く倒せない形になることに気を付けたいところです。

そうはいってもそんなに冷静に考えられないですけどね。

ヴァネッサ

ニハト系以外のヴァネッサ軸スタイルも多岐にわたって活躍します。基本的にはガニハトに対しても優位な戦いをすることができ、かつ、守備型、攻撃型など様々なピックスタイルに移行することができるのでヴァネッサもやはり非常に強いと思います。

これも比較的多くの方がピックしてきているのは相対的にガニハトに対応できるピックができるからだと思います。

①フラン、ヴェルデハイル

ヴァネッサリーダーを活かしてフランの免疫バフでガニハトを牽制しつつ、スキル2でCTの軽い弱化解除回復を持ち、さらにスキル1がちょっと異常に強いので大人気のフランです。ただし、ヴァネッサ、フラン、ヴェルデは耐久(防御)の確保がそれなりにできていないと押し返されるのでルーンの質が勝敗を左右するピックスタイルだと思います。軽い人のフランは盾が割れるとサクッと落ちるので蘇生役に耐久があっても穴になります。

②ガニメデ、トリアーナ

蘇生と喚起で耐久力を最大化して粘り倒すスタイルですが、ガニメデに剥がしがなくなったので大幅に弱体化したパテです。ただし、エギル、エトナ、水猿という現ワリーナで上位に位置する強い単体剥がし枠を2体持っていると強いパテが作れます。

個人的にはエトナ、水猿は凶悪なダブルピックだと思います。

水猿、エトナ

ちょっとヴァネッサと重複しているところもありますが、水猿とエトナを後半にボンボンとWピックしていく攻めスタイルは汎用性が高くかなり強いです。

個人的にはどちらも速度重視の暴走が最良だと思います。剥がし以外にできることが多い上にスキル2でゲージ上げも可能なので、ステータスの速度も恵まれているので現環境ではトップクラスのモンスターだと思います。

フランをサポーターにおいてヴェルデハイルを更なる加速ブースターにピックするのもいいですし、雨師や火アークなどの免疫役にこの2体をサポートさせてもいいですし、とにかく単体性能が優れているので補完させるのは難しくありません。

ジュノ、ラキュニ、ジョセフィーヌ

ハトピックへのカウンターで行動阻害免疫複数を前面に押し出していくピックスタイルです。

火猿やジュノは強いとは思いますが、たまに見るのがとりあえずハトに対して火猿をピックしていくも周りが相関していないので、実際に2ターン睡眠を受けると火猿だけが一人奮闘しているパターン。

これは火猿だけ残っても苦しい状況なので、行動阻害免疫を入れるなら1体バンされることを考えても3体ピックくらいやり通した方が強い気がします。初めから見せると相手も手を変えてくるのでハトピックにはさりげなくエトナとフランとかで汎用性を維持しつつ、相手がさらにオケアノスとガニメデとかをかぶせてきたら火猿、ジュノ、ラキュニを置いていけばいいと思います。ただ、火猿、ジュノとかはメインピックにはならないと思いますので、サブピックでそこまで用意ができるかというと結構大変ですよね。 ただ、リプレイ見る限るは中途半端に火猿やジュノをピックアップしていることが多く負けているパターンが結構ありました。

  

こんな感じの感想だったので、1900ポイントを超えたあたりからは筆者はファーストハトホルで戦ってきました。

ヴァネッサもエトナも水猿もないので、主流となるピックを相手に好きにやらせない消極的な理由のみでハトホルを選んでみました。本来の自分の得意なW免疫型とはちょっとちがいうのですが、ハトファーストから足止め型、堅牢守備型など案外と広くピックの流れを変えていけるので、使ってみると非常に戦いやすかったので今のところはハトファーストです。

ハトホルをピックした後に堅牢気味のバランス型へはうまく移行できるんですが、そのまま上から攻める形に発展できるピックをルーン含めて現在励んでいます。