ワリーナシーズン9 ガルドルピック 紹介
ワールドアリーナシーズン9 ガルドルピック
自分のシーズン9終盤のワリーナピックは一つはW免疫のガルドル軸でもう一つはセアラ(ヴァネッサ)フランセリア軸でやってきましたが、とりあえず今回はガルドル軸のピック紹介したいと思います。
これは筆者以外にも多数のプレイヤーが採用しているピックですが、似ているようで皆さん結構違ったコンセプトです。ギルドArkにも火アークアメリアガルドルは筆者のほかに2人おりますが、それぞれ自分の勝ちきる形を具現化するための調整は様々ですが、今回は筆者の行動順です。
動画で配信されているびーつーさんのガルドルパは水風パンダを軸に堅牢さと火力を両立させていますし、ランキング上位でも数は少ないですが、キャラが揃えば比較的組みやすい一つの形です。もちろん環境によってこのピックの強さは変わるので一概にはいいピックとはいえませんが、いまだそれなりに通用する場面はまあまああると思います。
筆者の固定3体の速度順は水雷帝、アメリア、火アークの順番です。汎用性からすると速度+190以上の最速火アーク型がけん引する方がトータル面では強いと思います。速度火アークのメリットは相手ガニハトオケアに対して、アメリアはバンされるので、こちらも相手のオケアノスをバンして後はハトホルの上を取って火アークが免疫を貼れるかが勝敗を分かつことが結構あるのと、火アークファーストピック、水雷帝セカンドピックから入ることで相手の構成によっては水パン、水雷帝、イカレス、ダフニスなどの固定ダメ構成にも移行できる点です。
筆者はそれができないので最遅火アークです。ただ、相手一体を落としきる力は最遅の火力火アークの方が向いているところはあります。
筆者の速度順はシーズン8が始まる前のSPリーグで幾度となく試した結果、自分のできる最適な行動順と判断しました。
筆者構成パテを速度順に書いていきたいと思います。
何度もブログでは書いているところですが大事なのは速度調整で、耐久とか抵抗は二の次と思ってますが、とにかく色々と実践で試していくしかありません。
固定3体
水雷帝(絶望意志)--速度244 (102+142)
ルーンは絶望意志です。一番大事なのは速度で次に耐久です。
免疫ガルドルピックで使うなら意志保護はほぼ意味がないので、暴走意志、絶望意志かステータス重視の迅速意志や忍耐忍耐意志がいいと思います。反撃もバフを奪うのでありだとは思います。
全般的に速度が遅い筆者の耐久パでは、一番手に動く存在です。
対ダイアナで抵抗を高めると強みがありますが、筆者は基本は免疫パなので、意志忍耐で抵抗を取るよりも25%の絶望を選択しました。速度を最重視することで得られるメリットは、最適なタイミングでガルドルをする機会を増やすことで、暴走によってターン獲得することのメリットよりも、とにかくガルドルできるタイミングを増やすことが勝率を高めるので、暴走よりは迅速とかの方がよいと思います。もちろん暴走意志でいまのステータス維持できるなら暴走の方がいいですけど、ほかにも暴走ルーンが必要なモンスターはたくさんいるので難しいです。
意志6番体力に速度が速くないルーンをつけているので付け替えればあと13くらいは速度を上げられますが、ほかのモンスターとの歩調が合わなくなるので調整をしています。
アメリア(暴走意志)--速度228(100+128)
味方を守る大事なバッファー兼弱化解除役。水雷帝より後に動きます。
抵抗とか耐久とかはもちろん高いことに越したことはないですが、アメリアで気を付けているのが速度です。速度微調整したら抵抗が98になってしまいましたがやむをえません。
先行するガルドルの直後にアメリアが動くことで水雷帝の免疫なしの状態を少なくするということよりも水雷帝が体力半分以下の相手に知識5状態のガルドルでHPを1にした直後にアメリアがとどめをさす速度を微調整しながら作りました。
アメリアは人型になると最大体力が減少する代わりに最大体力3000あたり1の速度増加になるらしいので、ステータス上の速度差16は初回に動くときだけであとは基本的には水雷帝のすぐ後を追いかけてます。細かな計算はしていませんが、体力%リーダー時でも大丈夫な感じだったので最大体力48315(施設20%+リダスキ33%込み)くらいまでは速度差16でカバーできるみたいです。
人によってはアメリアをガルドルより先に動かして初手から知識5のガルドルできるような形を組んでいるかもしれませんが、筆者は長期戦が前提なので、開幕時に相手を半分削ることにはそこまで重きを置いていません
火アーク(暴走意志)—速度211(95+116)
アメリアがバフを貼った後に免疫を貼って全体のゲージをアップします。速度が遅い分火力重視で、暴走すればアメリアの防御バフのついた一撃を繰り出していきます。
相手全体がこちらより先に動いてきている場合でもこのゲージアップで4番手の攻撃の後に相手を飛び越してベルヴェルグにターンが回ることもあるのでいい流れだと一気に一体落とせる流れになることもあります。いくら免疫パで守っても水雷帝をバンされると火力が半減するので筆者の場合はほぼバンされることのない火アークの火力が鍵になっています。ただもう少しいいルーンを回してあげたいですが、2番速度にいいルーンがなかなかないです。
(サブ固定1枠)
アルタミエル---速度197(95+102)
今はギルドバトル防衛などを重視しているので絶望破壊の抵抗型です。
相手のクリヒットでゲージ上昇するので速度調整の蚊帳の外にいますが、速度はあるに越したことはないです。ターンの回りが違ってくるのでアルタが割り込めるかそうでないかで勝敗を分かつことは少なくないです。ただ、ゲージアップ量の下方修正によりその恩恵は薄れたので、筆者もそろそろ速度を落として火力を上げる調整をするか悩んでいます。
下方修正の影響は少なからずあると思いますが、依然として頼れる存在であるとともに、水雷帝がバンされた後に火アーク、アメリアの組み合わせに必要な回復を担うので貴重なヒーラーでもあります。
アルタミエルをピックしないときは水パンダ、イカレスをピックしに行くときです。
(ラストピック枠)
風猿--- 速度193(117+76)
ダイアナ、エギルが相手にいるときは固定で免疫パに入る最後に動くアタッカーです。スキル2に50%ゲージアップがついているので、追撃態勢に行ける可能性があるのが強みの耐久アタッカーですね。比較的万能な耐久アタッカーですが、狙われる局面も多いので耐久重視の方がいいです。前回の貼り換えでルーンを寄せて耐久をアップしました。
早く暴走反撃にしてあげたいです。実際にはほかのピックでもかなり使っているのですが、その活躍ぶりに驚くとともに昔から使っているモンスターなのでうれしいです。
アベリオ(暴走意志)---速度189(99+90)
頼れる存在も水雷帝とアメリアを先行ピックしてときは相手が水火属性に固まることは多くないのですが、出番が来たときは相当な活躍をしてくれます。火力と味方回復に加えてスタンもあるので、貢献度高いです。こちらも火力重視のステータスです。もう少し速度は速くしておきたいですね。
水パンダ(暴走意志)--速度241(96+145)
水パンダを先に動かす形も強みがありますが、筆者は一体落としきる形で使うので水パンダが水雷帝の後に動きます。ただ、W免疫パの時はほぼ使用せず、そんなにいいルーンもついていないので刺さるときだけラストピックして行く形です。水雷帝がバンされる前提で出す感じになるので、結果水パンダ、火アーク、アメリア、アルタが残ることになるので、盾割を狙う役割でいきつつもチャンスがあれば一発を狙います。
イカレス(迅速意志)--速度238 (103+135)
イカレスは水雷帝と水パンダよりわずかに遅い速度調整。本当はもう少し速度差がなかったのですが6番体力をエギルに取られてしまって少し遅くなりました。あと1速度を上げたいです。
ラストピックで相手が風によっている時はイカレスをピックして行きますが、ベルヴェルグかイカレスのどちらかがバンされるので、そこでイカレスが残るとパワー不足感は否めませんが、W免疫下で2ターンに一回打てる全体回復は結構便利で粘って粘ってチャンスでスキル3で相手を落とす戦法です。
(状況によってピック)
ジュノ(絶望果報)
相手フランをバンしない前提なので、バフを取り除きたい相手ピックの時にはピックします。非常に頼れる耐久アタッカーなので、W免疫パでも入ります。このモンスターは風猿以上に反撃必須なところがあるので、カイロス猛進中です。
ダイアナ(暴走意志)
単体性能としては強いですが、よほど刺さっている場面以外はピックしません。
基本的には免疫パは4体すべてが耐えてこそ成立するので免疫を貼ってもすぐに取れてしまうダイアナはその火力のメリットよりも脆弱さのデメリットの方が大きいので、免疫パするときは使いにくいです。
風パンダ(暴走意志)
風猿と比べて使い勝手が悪いのでほぼピックしませんが、一応バフも貼れるのでアルタミエルをピックされたときは使うことがあります。
【最後に】
大事なことを書き忘れましたけども、このピック一本だとガニハトからのティアナ(トリトン)ギアナ系の上から全体剥がし2枚のコントロール系やバステトカーリー風雷帝系への対処が難しいのが難点で、そこらへんには負けてもしょうがないとして目をつぶっていくのもありですが、どの程度苦手とするこの手の上からパが存在する環境であるかによって勝率は変わってくると思います。