星４イベント と シャイナ と ドラダン周回

欲しい星４が手に入るイベント来ましたね。これは持っていない星４がある方にはまたとない最高のイベントですね。例えば、シャイナが欲しければ毎日コツコツポイント貯めれば火属性だけ召喚抽選してればいつかは必ずゲットできるわけですからね。

とりあえず今回はシャイナお持ちではなかったらおススメですよって話とドラダンの話書きたいと思います。

カイロスがWave４までになって、シャイナのスキルも修正されたので、シャイナさえあればドラダン高速化の難易度がぐんと下がった今、ドラダン高速化に舵を切って周回しまくるのは一つだと思います。

筆者は別でブログに書いてますが、激怒ジュリーとルナを使った23～25秒くらいの高速周回パテをつかっていますけども、その前まではシャイナ、サブリナ、ラオーク、ラオークの形でやっていました。30秒台で事故なく回れる感じなので紹介します。

これはこのまま死ダンも同じパテで周回できるのが大きな利点です。

ドラダンにおいて安定して高速周回をする鍵はパテはどのような形であれ盾割をきっちり入れることですが、その役目に最も適しているのがシャイナです。発動率100％の盾割をスキル１とスキル２ともに2段攻撃で入れていく上に、同伴して動くブーメランも盾割持ちなので、筆者も長くドラダンやっていますが、盾割が入らなかったことはほとんどありません。修正によって的中アップがシャイナと同伴するブーメランにも適用されるので安定性がかなり増しました。とはいえシャイナ以外は全部暴走ルーンがついているので簡単にはっていう方ももちろんいると思いますけど、対人に使うには速度がちょっとみたいなルーンを回すことで作ることができるので、上手く住み分けができると思います。

シャイナ（1番手）

これは激怒ジュリー用なのでオール闘志になっていますが、別に闘志である必要はなくて猛攻でも迅速でも何でもいいと思います。闘志で組めるなら闘志の方がいいですが、ポイントはパッシブで的中上がるとはいえルーンでも的中に30～40くらい振ってあげたいです。

巨人と違って的中85%まで上げてあげる必要はありません。盾割を入れていく大事な役割なので1番手に動きます。

ラオーク2体（2番手、3番手）

シャイナの次に動く道中高速化の要キャラです。見ての通り対したルーンはついていませんが、ラオーク2体は暴走がいいです。耐久はそこまで意識する必要はないですが、火力に重きを置いてあげたいです。

 サブリナ

ガチガチの鈍足火力にしたいです。ドラダンだけで言うと暴走である必要はありませんが、死ダン併用のため暴走推奨です。1番手シャイナとともに盾割を入れに行くキャラなので気持ち的中も意識してあげたいです。

タリア

ラストアタッカーもガチガチの鈍足火力にしたいです。これはタリアじゃなくてもルナでもリンでも機能しますが、タリアの番が来るまでに相手ボスの体力が半分以上減っている状態で放つダンスマカブルは強烈です。そのためにもサブリナよりも後に動かします。タリア推奨なのはそのまま死ダンでも使えるからですね。

これも死ダン併用のため暴走にしています。速度はサブリナと同側になってますが、並び順でタリアを一番右に置いているのでタリアが最後になってます。

ここからは筆者のドラダン周回についての考えと暴走ルーンの話です。

（なぜドラダン？）

ドラダンでドロップする暴走ルーンは速度が伸びなくても他のサブオプの量がしっかりついていればいくらでも使い道があるので、おのずと迅速に比べて対人に使えるルーンが手に入りやすいです。その結果１つのレジェンドルーンあたりに必要となる錬成石の数も相対的には少なくなるところもあります。

筆者はドラダンしかやってこなかったから断言はできませんが、ワリーナ赤帯にランクインするにはドラダンメインは一つの近道だと思ってますし、赤帯占領戦の攻防も多分そうなんじゃないかなと思います。

迅速は極めるとアリーナ赤３やレジェンドを目指せますし、ワリーナでも速度パテで赤帯目指すことができるので魅力はあると思いますが、迅速を極めるというところが結構大変で、暴走だとヒーロールーン中心のそこそこのルーンでも結構いいところまで行けると思います。

ある程度ルーンの厳選が進んでいる赤２プレイヤーはそこからさらに周回してもルーンの質の伸びはどうしても鈍化します。

なので、周回メインで年間100個の暴走レジェンドルーンを獲得できるようになれば差は縮まっていって、それでも多少届かないルーン差はプレイイングやピックで挽回できると思います。

（カイロスで暴走ルーンゲット）

Swarfirmという海外のデータサイトによると、750クリスタルでドラダンが340周できて、月に3400周（一日100ちょっと）すると暴走ルーンのレジェンドはドロップが6個、クラフトで2個の合計８個ちょっとという計算になるので、年間で約100個暴走レジェンドが手に入るくらいでしょうか。もちろん使えるヒーローも結構手に入ります。

手に入る暴走ルーンのうち6番体力％が1/6×13.1%=2.18%、4番クリダメが1/6×12.4％＝2.06％、2番速度が1/6×13.5％＝2.25％っていう感じになっていて、ほかにも2番体力、防御、攻撃、4番体力％、防御％や6番攻撃％、防御％なども入れていくとだいたい20%くらいが使える偶数ルーンとなるので年間100個のレジェンドだと使える偶数ルーンは20個も手に入るということなんですよね。データ上は接頭語がつく確率は49.2％となっているので、約10個は接頭語付き偶数ルーンということになります。一日100周を1年間やると結構凄いわけです。

筆者は実際にどれくらい周回しているか把握していませんが、通勤時間が長いので、通勤の往復メインで月5000周以上はしているんだと思います。ほとんどドラダンで死ダンは時々という感じですね。

（周回の秘訣）

ちなみに周回がそれなりにできるための秘訣はやはり周回速度です。

これは時間効率面というよりもモチベだと思っています。周回速度が速くなると周回する意欲が沸きます。周回速度が早ければ750クリスタルで不思議召喚書11枚を買う気はかなり少なくなるはずです。750クリスタルで340周すれば不思議召喚書だって2個以上（ドロップ率0.8％）は落ちるわけですし、ルーンやマナも手に入ります。

逆に周回速度が遅いと腰が重くなるのもよくわかります。

現在はドラダンも4階層になり、シャイナサブリナさえあれば、あとはラオーク2体かラオーク、クロ―組みで30秒台でブンブン回せます。最後の1体はタリアでもヴェルデでもデヴァでも色々試して微調整していけばいいと思います。

ルーンの敷居は高いですが、ジュリー型に移行できれば平均25秒とかで周回できるので、追いつくチャンスが訪れたことは間違いないです。

ドラダン道と巨人道とどちらが正解なのか断言はできません。ただ、ドラダン周回メインの育成というのは、ワリーナ赤帯と占領戦赤３で活躍できる一つの近道と思っていて、高速周回というのは単なる効率面ではなくて周回しようと思える意欲をくれるものだと思っています。

（サマナのルーンインフレはちょっと過熱気味？）

サマナはキャラのインフレが少ないところがいいゲームみたいなことをよく言われてますが、それは確かにその通りで初期からずっと第一線で活躍しているモンスターも多く、さらにスキル修正によって昔から持っていたモンスターに新しい息吹が吹きかけられることによって活躍も期待されるので、モンスターに愛着を持つこともでき、非常にいい設定だと思っています。

じゃあよくあるソシャゲのようなユーザー泣かせのインフレがないかというとそんなことはなくて、ルーンのインフレが大きいゲームではあります。

筆者はがっつり課金できるわけではないので、現在のルーンインフレについていくのは結構大変なんです。それでも、タワーハード初クリアして以来ほとんどドラダン周回メインでやってきて、ベースとなる暴走レジェンドの数はそれなりにあるので、月々は基本的には錬成パックを3～４つ買って暴走ルーンの質を高めて頑張っている感じです。

ワリーナだけであれば使用するのは10体くらいなので、今までの積み重ねとこれからの更新でもなんとかなるのではと思っています。周回ゲームと思っているので確かに強くなるのには時間はかかります。課金をすればその強くなるスピードは上がりますが、そこは周回でカバーできる部分だと思っています。

色々な課金パックがあって、初級者～上級者によってメリットがあるパッケージは異なるわけですが、ある程度コンテンツを消化できるようになると最も恩恵があるのが錬成パックだと思っています。古パックやルーンパックは結構ヘビーな課金ができる人が購入するか、どうしてもバレバレ用の激怒バーレイグを完成させたいからルーンパックを買うとかだと思います。

錬成パックの効率が良くなるのはカイロス周回を結構できることが前提です。

ベースとなるレジェンドルーンをカイロスとクラフトで手に入れることができる場合だと、ルーンパックはレジェンドルーン2個分（2択のため）ですが、錬成パックはレジェンドルーン5個分に相当します。

古パックはたまに買いたくなりますけど、今はレイドも高速周回できますし、タルタロスの迷宮もあるので、錬成パックと比較するとそこまで欲しいとは思いません。

もちろんジェムはなかなか出てくれないのは確かで、特に究極の1体を作りたいと思う人ならばレジェンドジェムしてレジェンド練磨をしてとびっきりのモンスターを作るのもいいかもしれないですけど、まず赤帯を目指す上で、もし課金をするのであれば錬成パックだと思います。

（暴走ルーンの錬成について）

現ワリーナは速度環境とも言われたりしていますが、速度に特化した暴走ルーンのみを求めるようなプレイヤーは大変だと思います。ワリーナ使用の主力キャラを全部速度+165とかにしようとしたら毎月錬成パック全部買ってそれでも足りない位だと思いますが、筆者にはできないですし、そこを目指してもいません。意図して速度を振るべきキャラには寄せますが、全体としての速度は遅いです。

6番体力％のレジェンドルーンや4番クリダメのレジェンドは数に限りがありますが、それでも速度1跳ねでも他がそこそこ良ければ切り上げていきます。速度がついていなくてもサブオプ量が良くて速度ジェムできるルーンならば6番体力でも終了します。錬成は神ルーンを幻想してしまうと沼にはまると思います。

月3400周の周回でも錬成対象になる偶数ルーンは年間20個手に入るわけですから、サクサク仕上げていかないと終わり切らないです。

奇数ルーンは接頭語的中８％付きのルーンとかは錬成したりしますが、基本的には錬成しないです。

自分のように月に３～４の錬成パック買っていない方でも無課金の方でも強い方はいっぱいいます。

週3つの錬成石の使い方もきっとうまいのでしょう。深追いはしていないと思います。

筆者なりに錬成石導入から思った感触だと、そんな簡単に神ルーンなんかできないので、暴走の場合はとにかくサブオプ量が多いルーンをたくさん作った方がいいというのが自分の中の結論です。とにかくサブオプ量が多ければ結構使い道があるんだなとよく思います。

速度が速くなくたって赤２くらいまでは十分行けると思います。

（練磨について）

暴走ルーン偏重型になるとどうしても圧倒的に練磨が不足するのでレイド周回は欠かせなくなってきます。しかし今はバレバレという革新的な高速周回できるパーティーがあるので、エネルギーコスト負担は大きいですが、レイドやれるときはレイドを優先しておきたいところです。ただ暴走意志の練磨だけをレイドで追い求めていくと巨人産ルーンの練磨が大量に余ってくるので、筆者はそれを無理やりにでも消化するためにしぶしぶ巨人を回ります。レイドは大変ですが強くなるためにはヒーロー練磨ジェムはしっかりしていきたいと思います。

（ルーンの装着）

暴走のつがいになる意志や反撃は2つだけあればいいので、その二種のルーンの質と量も大事ですが、意志は死ダンでドロップするルーンの20％を占めますので、暴走の14%と比較すると1.5倍の獲得機会があり、反撃も17%のドロップ率（こちらも全てSwarfirmのデータ参照値）と暴走よりも多いため必然的に数はそろいやすいです。

今は次元ホールで古代の意志ルーンも手に入りますからさらに死ダンよりもドラダンのウエイトを大きくしていいと思います。

だいたい筆者のルーンの組み立ては2番、4番、6番をまず暴走２つと意志で埋めて2番、4番、6番を完成させます。

残りはストックの1番、3番、5番から極力自分の目指しているステータスに近くなるルーンをピックアップしてきて作っている感じですね。なのでモンスターを完成させていくには1番、3番、5番のストック量が非常に重要で、ここは基本錬成をしないので周回量によって支えられる部分だと思います。5番は本当になかなかいいルーンができにくいのでかなりヒーロールーンに支えられている箇所になっています。5番ヒーローで接頭語的中かクリダメがついて、サブオプにクリ率、攻撃%、攻撃速度みたいのはドロップするとうれしいです。

（ルーンが強ければワリーナ勝てるの？）

一般的に強いキャラを持っているから、レジェンドルーンをたくさん持っているからワリーナ赤２に行けるわけではないのは確かです。環境に即したキャラを用意して、ピックの幅なり、意図した速度調整なり色々な工夫をしてこそ結果がついてくるものではありますが、それはコンテンツのテクニカルなソフト面なので、まずはモンスターのルーンを用意してハード面の強化を優先していいと思います。モンスターにルーンをつけて出来上がるハードウェアは一度手に入れたものであれば任意に付け替えることもでき、消滅しません。

筆者の場合は、ワリーナが好きであれば、ワリーナが好きであればこそ周回でハードを鍛えるのが自分にとってもモチベアップにつながっている感じです。

そして、今のワリーナのピックスキルレベルは高く、強純５も行き渡ってきているので、ピック時点で優劣がくっきりわかる試合は多くなく、決め手はルーン差で勝負がつくことがどうしても多くなるので、赤星に到達するにはやはりルーンは大事なんだろうなと思います。

また最高級ではなくても良質な暴走ルーンをたくさん欲しいのは筆者にとってはピックの幅を広げつつ、占領戦も重視しているからです。ラキ、エトナ、ベスなどはワリーナでピックすることはないですが、占領戦では必ず使うモンスターですし、防衛にしか使わない水イフ、光イフ、クムヌなどもいい暴走ルーンをつけたいので、そうすると求めるところは終わりのないドラダン周回ですけどそれはそれで楽しんでいます。

（最後に）

月3400周回のために一日2時間も周回する時間なんてないなんて言う方はもちろんいると思います。それでもその半分の1700周でもきっと結果はついてくると思いますので、そのための投資としてのドラダン高速周回パテというのはやる気を起こさせてくれるためにも必須だと思っていて、それが簡単に実現できるようになった今こそがチャンスだと思います。