スペシャルリーグのポイント設定 と シーズン12のポイント設定

スペシャルリーグをやった方は感じたと思いますが、ポイント上げるのがなかなか大変な仕様に戻りましたね。昔のスペシャルリーグもこれに似たような感じでしたけど、あまり記憶がないので昔と今とどっちが上がりにくい設定なのかもよくわかりません。

スペシャルリーグでも赤２帯で連敗したりすると金3と結構マッチングしたのでその温情に見えて傷口に塩を塗りたくる仕様もそのままなんだなとおもいましたが、ポイントの増減地については、スペシャルリーグはパッチノートに書いてあったのともちょっと違いました。1500ポイントに達した赤２が金３に勝つと4点～5点で負けると11点くらい、赤1に勝つと5点で、負けると9点ってな感じでした。

ですから格下に対しては66%くらいの勝率で現状維持、同ランク帯相手だと50%で現状維持っていう感じなので、全体的にはポイントは上がりにくくたくさん戦闘をしてもしなくても比較的自分の実力の居場所に収束しやすい設定ってことなんでしょうね。

すでにポイントテーブルが発表されているワリーナシーズン１２だと、ちょっと推測も入りますけど、赤２が赤1に勝つと5点、負けると7点、赤２が金３に勝つと4点、負けると8点っていう感じだと思うので、スペシャルリーグほどは格下マッチング時のポイントギャップはないけれども当然シーズン8～11までの期間のポイントがぐんぐん伸びていくマラソン型とは違って勝率がランクを決める物差しになるシーズン７以前に少し近いことは間違いない感じですね。

もちろんその度合いはシーズン７までよりはマイルドなんだとは思いますが、これは実際にやってみないと分からないところではあります。

数をやらないと上には行けない今の仕様には筆者も否定的ですが、他方、シーズン7以前の仕様は赤１や赤2を目指すプレイヤーには暗黒時代だったような気がします。

ちょっとポイントの仕組みは違いますが、1900ポイントを境にして勝ちで３～5点、負けで12～１4みたいな設定になってましたけど、基本的に金３は終盤まで1900以下なので赤２で金３と戦うとポイント設定差が9点くらいあるわけですから1900から2000に上げるのがほんとにしんどくて金３とマッチングしないことをただただ祈るという感じでした。しかも格上の赤3に勝っても最大7点くらいしかもらえませんでしたからそういう意味でも本当に勝率の高い人しか赤3にはたどり着けないし、特に金３には負けたら大幅に道が遠のいていくわけです。

筆者シーズン2か3くらいであと１つ勝てば赤3行けそうというところで金３に3連敗して40点くらい失って心がボキっとおれてそのままシーズンリタイアした記憶があります。

1900超えてから40点稼ぐのって最近のシーズンでは考えられないくらいの大変さだったんですよね。だいたい1960くらいあれば赤2取れてましたけど、そのゾーンで失投から直滑降して1900以上に二度と戻ってこなかったフレンドを何回も見てますが、あれは十分赤２にふさわしい実力がある人にも簡単に襲い掛かる事故だったので仕様変わってよかったと思ってます。当時はシーズン終了二週間前から赤入目指して始める人が結構筆者のフレンドやギルメンにもいまして、赤3すら取れそうなくらいに強いのに1900以下の金３として1900以上の赤星から14点もぎとっていくわけですからその偽金3と対戦した赤プレイヤーは不幸としか言いようがないし、不条理なゲーム設定だったと思います。その状態には戻してほしくないので、バランスは考えてもらいたいですね。

強いからと言ってちょっと終盤に一週間程度プレイして赤に入れるような仕様にしてしまうと、やる気のそがれるような落胆をコツコツとワリーナを頑張ってきたプレイヤーに再び味合わせることになるのですから難しいとは思いますが、常にバランスをよく似ていただいて都度都度微調整をしていただきたいと思います。