ワリーナシーズン10 (9月27日)
シーズン10も残すところあと8日くらいになりました。
今シーズンはほんとに色々とピックパターンやりました。
ただ色々とピック試したりはしたもののやっぱり代替キャラに満足のいくルーンをつけることができなかったり、応用力のあるピックスキルが欠けていたりしてシーズン9のセアラ、セリア、フラン、アベリオ型のピックを超えるパフォーマンスを出すことができず、最終戦線はもとのピックに回帰してやっております。
アベリオも2週間以上使っていなかったのですが、やっぱり使ってみると筆者にはあっているのかしっかりと結果がついてきてくれています。
昨日復帰した筆者のアベリオを海外のgood soupさんという動画配信者が取り上げてくれてくれたのですが、久々に起用したアベリオが奮起したプレイをたまたま拾い上げてくれたのはうれしかったです。
この方以前筆者のセリアも取り上げてくれたのですが、その動画もよく見るとアベリオが目覚ましい活躍をしていて、セリアとアベリオという一見全くつながりのなさそうな2体は筆者のワリーナのベースとなってくれています。その動画にセリアとアベリオ2体になってから暴走運もあって相手のアルタ、水パン、ベルヴェルグ、ペルナに逆転勝ちした試合がありましたが、この2体はそれぞれのキャラパワーが強いのと相互に被ってはいないので1+1=3みたいな効果が出ているのかもしれませんね。
今シーズンはもやはあれこれ足掻いても仕方がないので筆者に今できることを残りの期間やっていくしかありません。
ちなみに別でブログ記事書こうと思うのですが、エルーシャも相当活躍してくれています。
セアラ、エルーシャ、フランいずれもルーンを少し変えていかなくてはいけないと感じていますが、手持ちのルーンを寄せたとしても思ったようなステータスになってくれないので、これはまたカイロスカイロスですね。セアラの2番は現在攻撃%なのですが、現在の率型セアラの主流は2番速度が一般的で、速度240くらいのステータスがあると盾割の入った状態も少なくなって結果として打たれ強くもし、また、相手をどんどん足止めしてくれるはずなので確実に2番速度に変える方が良いと思うのですが、なかなかいい2番ルーンに巡り合えません。攻撃力が落ちすぎてしまいます。
筆者も強いルーンがあれば、アルタミエルを活かしたテンプレのハトホル、雨師、アルタミエル、ガニメデみたいな形も組めるのかもしれませんが、残念ながらアルタミエルも雨師もクリダメ型になっていないのでおそらく火力不足で戦えないのでしょう。
次元ホールで絶望4番クリダメのレジェンド古代ルーンがドロップしたので貯めていた古代の錬成石を全てつぎ込みましたが散々な内容でクリダメアルタはしばらくお預けです。
おそらくハトホル、アルタ、雨師のピックはハトホルが残れば抵抗41%リーダーですし、雨師が残れば3ターン免疫を得るのでアルタミエルに必要な抵抗値は59%だけでいい算段でアルタミエルにしっかりとした防御力、クリ率、クリダメを与えることができるのだと思いますが、抵抗を振らないアルタミエル・・・。うーん。。悩ましい問題です。
でもタラニスを引いたらこのテンプレも挑戦してみたいとは思います。
翌シーズンに向けて自分はどう進化していけるか色々と考えています。今のメインキャラのセアラ、フラン、エルーシャ、セリア、アベリオはこれからもルーンの質をさらに高めていく努力をしていきますが、それ以外のピックパターンをよく研究していきたいと思います。
ガイアさんやびーつーさんのようなヴァネッサ、トリアーナ、雨師、ダフニスなどを軸としたピックは魅力ですが、非常に高いレベルのルーンが前提となっているのでおそらく真似をしたところで勝率はついてきませんし、筆者が速度パをやろうとしても迅速ルーンが足りなすぎています。自分に今あるルーンとキャラで何ができるか色々と考えていきたいですし、きっともう少し高い勝率を上げられるピックもあるかもしれません。
とはえい自分の可能性を広げるために早く巨人の高速化を成し遂げて、ピンポイント枠でもピック出来る速度勝負できるキャラを持っておきたいです。この先ワリーナの赤帯のルーンレベルはカイロスの高速周回と多数の課金パッケージの存在によりますます飛躍的に上がっていくと思っています。少なくとも現時点でさえシーズン1のころとは比べ物にならないレベルになっているので、そのうち赤3帯だとルーン差がもうなくなってしまうところまで行きつくこともあるのかもしれません。そのような環境に置いていかれないように頑張って切磋琢磨していきたいと思います。
ワリーナシーズン10終盤も予想以上に集計遅かったです。。
楽しい休暇も終わってしまい日常に戻りました。北海道は気候も良くとても楽しかったのでまた是非とも行きたいですね。
家族旅行とはいえコツコツカイロス周回はしておりましたが、夜もワリーナ結構やってしまいました。。これがよろしくなくて北海道旅行中はなんと60本連続消化でマイナス100ポイントと激しい激流に飲まれてしまったので、またここからコツコツとポイントを取り返さなくてはなりません。
なんでこんなに負けまくったのか自分でもよく覚えてませんが、とにかく今シーズンは上手く相手のピックに対応できていないことの現れでしょう。夜の10時から日付変更を挟んで60本ストレートってのも良くなかったかもしれません。なんか勝てない流れが続くとイライラしたりして余計ピックミスやプレミもしたりしますよね。
本来はこの1900以下とのマッチングがほぼない終盤だとポイントは伸ばしていかなくてはならないとこなので、とりあえず今更ピックやらルーン替えても仕方がないので気分を一新して少しでもポイントを上げていきたいです。
とりあえず東京に帰ってから70ポイントくらい戻りましたので一息です。
1000戦したところでの勝率が64.0%だったので、今の2000戦の通算勝率が62.3%ということは1000戦超えたところの後半分だけの勝率が60.8%ということなのでそりゃあポイントは伸びるはずもないですね。100位近辺だとおそらく勝率60%だとほぼポイントは伸びない感じです。この前半と後半の差は何なのか考えてみたいところはあるのですが、色々とピックパターン変えてやっていたのでさっぱりわかりません。強いていうとそこまでルーンが強くないヴェルデやローレンを中途半端に使って結構負けたことと、相手のヴェルデローレンに対処できなかったのが体感です。
62%台の勝率は過去1回ありましたが、今期はおそらくシーズン1から通算で一番悪い勝率なので、周りに比べて自分のルーンの質上げができていないことや、ピックパターンにうまく対処できていないことがあるのでしょう。
前シーズンより300戦以上も戦っているのに勝率66.5%だった前シーズンと比べてポイントは600ポイント以上も下回っているので、比較すると燦々たる内容ですが、筆者はもともとシーズン1からシーズン7まで赤2プレイヤーでしたからこんなもんといえばこんなもんです。勝率65%を確保できるプレイヤーになれるように頑張りたいと思います。
しかし、今回はSWCの日程に合わせたのだとは思いますが、集計日が10月5日とこれまた結構遅いですね。今のポイントだと前節の赤3ボーダーの2540近辺なので日数がまだまだあることを考えると2600くらいに伸ばしておかないといけないんでしょうか。
とにかく毎日カイロスカイロスで精進しつつ、ワリーナも楽しんでいきたいと思います。
ドラゴンダンジョン攻略 激怒ジュリー(更新版)
昨晩帰宅してからしょーとくさんの動画を拝見したらば、ばっちりのドラダン攻略動画を載せていただいていたので早速深夜に再びルーンの貼り換えをして、ようやくこれはすごいとうなずけるようなパテができました。
そこから今まで数十回やっておりますが、無事故でほぼ23秒~27秒くらいの周回ができております。しょーとくさんの動画には大変感謝です。
筆者は何一つ考案していないパテなのでブログに乗せるのは大変おこがましいのですが、あまりにも快適なパーティーでしたので、ルーンとともに紹介をと思います。
しょーとくさんはより盾割を確実に入れるためにリーダーをローレンにしておりましたが、筆者はローレンはレイドとワリーナ用とで2体使用しているので、シャイナリーダー継続でやっていますが、シャイナとサブリナのコンビアタックで盾割が今まで毎回入っています。ジュリーは少しだけルーンをいじってクリ率100%にしました。
行動順位はジュリー、シャイナ、ルナ、サブリナ、タリアになりますけども、ポイントはルナとサブリナ、タリアとの間に結構速度差を入れておかないといけないところです。速度差がないとWave2の中ボス攻撃時にルナのスキル3からのスキル2の連撃時にルナがスキル2を打つ前にサブリナが割り込んでしまってそのまま中ボスを倒してしまうので、ルナのスキル3のCT回復が足りなくなって、Wave4のドラゴンにスキル3を初手で打てなくなってしまうのですよね。
筆者のステ位鈍足にしてしまって構わないのでその分うんと火力を盛ってあげたいです。
すれなりのルナであれば、盾割からのスキル3+スキル2の連撃でドラゴンのHPは半分以下になっているので、そうなるとタリアのパッシブスキルによるダメージ50%アップが威力を発揮して上手くいけばそのまま倒しますし、残ってもその後のジュリーのアタックで倒せます。筆者はサブリナとタリアは暴走ルーンにしていますけども、むしろ火力重視の猛攻や激怒の方が良いかもしれません。
とりあえずまだ少し微調整して強くしていきたいですが、今のルーンを貼ります。必要クリ率はたくさん周回するうえで重要なので早急に調整したいところです。ちなみに多少ジュリーの火力が足りていなくてもシャイナが2番目に動いて一掃してくれるのでそんなにタイムロスにはならないと思います。いい闘志ルーンがあれば、サブリナに闘志1セット刺してもいいかもしれません。
ちなみに筆者のジュリーを巨人で使うと闘志8積でようやくWave1&3をワンパンです。
巨人は風ピエレットのスキルが上がったらアビゲイル(闘志3)、ジュリー、ソフィア(闘志3)、ルナ、アラン(闘志2)で試してみようと思いますが、闘志6で収まるくらいのジュリーにしたいところですね。まさかこんなにピエレットが必要となるとはです。
ジュリー(激怒刃)--闘志3積みでWave1&3ワンパン
シャイナ(闘志×3)ーー一応クリダメも弱いです。。的中を確保しましょう。
ルナ(激怒刃)--クリ率100%にしたいです
サブリナ(暴走)--鈍足火力型でルナと速度差30くらい離しましょう
タリア(暴走)--鈍足火力型でルナと速度差30くらい離しましょう
カイロス用ジュリー(ドラダン 死ダン)作りました
ワリーナシーズン10も終盤に入りましたね。月末までだとすると後2週間ないくらいかもしれません。
セアラ、セリア、ローレンを主軸にピックパターンを組むように変えましたが、ここにきて感じるのはルーン差での敗北も多いことです。セアラ、セリア、ローレンには筆者の手持ちでもいいルーンを寄せているつもりでも速度勝負、火力面、回転でアドヴァンテージを取れずにやりたいことができなくて勝ちきれない試合が多くて、やっぱり自分に必要なことはカイロスの周回量なんだろうなと改めて思ったわけです。
今節は極力色々と試して自分に何が足りないのか、どこを伸ばしていけばいいのかを色々と考えていきたいと思っていますが、どうやらドラダンを周回するのもいいのですが、巨人の迅速ルーンが必要な場面が結構多くてこれまた悩ましい問題です。
どこを回るか、どこを伸ばすかを真剣に考えてもあれもこれも欲しいでなかなかまとまらないのですが、実践を通じて色々とまた考察しながらドラダンのみならず巨人もしっかり回って、いざやりたいときにしっかりとした迅速ルーンを回せるようにしておきたいと思います。
とりあえず前駆者たちのお知恵を拝借して筆者もカイロスジュリー作りました。
筆者のアリーナ用ルシェン解体と引き換えになりましたが、それでも闘志3積みシャイナリーダーでギリギリワンパンで、巨人ではまだ通用しないレベルですし、筆者の各所の軸モンスターだったシャイナも悲しい闘志ルーン装備になってしまいました。もう一体シャイナを育成できるまで辛抱しようと思います。
そしてもう少しジュリーの強化を頑張って巨人でも通用するようにしたいですけど、結構ハードルが高いらしいので、ジュリーの速度をもう少し落としてクリダメアップが必要なのと、少なくともクリ率を早く100%にしたいですね。
ただ、体力満タンだと必ずスキル3を打つジュリーがWave1とWave3をほぼ(クリ率99%は6連打全体だと結構どこかで失敗するので100%欲しいです)ワンパンしてくれるのは非常に大きいので、30秒切りでガンガン周回できそうです。ただ、作ってみて思ったのですが、ジュリーの速度こんなに必要なさそうなのでもう少しルーン子変更すればもう少しいいジュリーが作れそうです。筆者の行動順はジュリー(激怒刃)、シャイナ(オール闘志)、ラオーク(暴走刃)、ルナ(激怒刃)、リン(激怒刃)でやってます。
ワリーナシーズン10 (9/13) と ローレンと
ワリーナシーズン10もいよいよ終盤ですが、ピックモンスターについて色々と考えあぐねてローレン起用に踏み切りました。
ヴェルデローレンを出せれるとどちらかをバンしなくてはゲームにならない筆者のピック上の問題と単純にローレンにやられ過ぎたのでローレンをピックされたくない思いからルーンを張り替えました。
風猿アベリオアルタで耐えて打ち勝つピックをびーつーさんの動画でも取り上げていただきましたし、自分自身もルーンを寄せた風猿やアベリオで粘り勝ちをするゲームが好きだったのですが、ヴェルデローレンピックに負け過ぎました。いくらルーンを寄せた風猿とアベリオでもヴェルデローレンがコンビを組んだら何もできません。速度デバフとゲージ下げに回復阻害までも入れらてヴェルデがぐんぐん回転したらもう風猿は一回もスキル2を打つこともなく耐えきれずに落ちるのです。
ヴァネヴェルデだけならまだ筆者は対応できていました。たいていの場合は事故要素を排除するためヴェルデをバンしますし、バンしなくてもヴェルデだけならピックの対応によって受け止めることができていたわけですが、ローレンまでゲームに加わってくると他にどうしてもバンしなくてはいけないモンスターが来たときに完全に詰んでしまうわけです。
金3のヴェルデローレンからラストのハトホルピックに対してハトホルバンを選択した挙句の圧倒的敗北の直後、水イフの1番ルーンとハトホルの6番ルーンを深夜ひっそりと取り上げて、純3モンスターに装着しました。
やむをえませんでした。
残念ながらヴェルデローレンはあまりにも強すぎたのです。
大きくポイントを下げた後、再びローレンをセカンド枠でピックしまくったところ、少なくとも心配事が一つ減った身軽さも手伝って失ったポイントを戻してプラスで追われました。
ローレン、やっぱり強いは強いんですが、ローレンの最大の特徴はとにかくよくバンされることだとわかりました。ローレンをバンしまくるのは筆者だけではないようです。
セカンドピックのローレンをバンされるわけですから、理論上より相手にメタとなっている第3~第5がフィールドに残ることになるので勝率も上がります。
びーつーさんは下方修正が来ると思うと動画で言っていましたが、ローレンを使っている筆者が言うのもなんですが、いや、むしろ自ら使ってみた感想からしても大敗した過去の苦い思い出からしても、これは確実に下方修正した方がいいと思います。早急に。
スキル1なのに最大60%ゲージを下げて、盾割を入れて、さらに速度デバフまで埋め込んじゃダメです。加えてスキル2も2段の剥がし攻撃に加えてゲージ下げ、盾割、回復阻害と先手で動くことにも価値があるいわゆる壊れモンスターです。
使用感を一応書きますと、初めは迅速で+190のルーンをつけてましたが、開幕でダフニスのゲージを下げるなり、それなりの価値は高いですが、そういうスポット要員で使うのでなければ汎用的な組み合わせも含めて圧倒的に暴走ルーンが強いです。
速度をもっとも重視し、あとは防御体力的中を可能な限り上げていくというステつくりが良いかと思います。筆者は水イフの1番ルーンとハトホルの6番ルーンを移設して速度が一番早くなるように作りましたので、的中は55%くらいしか確保できませんでしたが、欲を言うと70%は欲しいところです。
あとはやっぱり狙われるキャラなので耐久を可能な限り振ってあげたいと思います。
攻撃は二の次でいいモンスターだと思います。
代わりにクリダメ火力型のトリアーナを同伴させてあげたりすると面白いですよね。
サポーターのトリアーナがアタッカーで、攻撃型のローレンがサポーター的ステータスという真逆のルーン構成ですが、その方が強いのだと思います。
カイロス捗っております
今はダブルバーニングイベント中ですが、育てたいモンスターも特にないので、カイロスひたすら周回してます。ダブルラオークの編成にルナを入れてますます安定感が増してきたので、ドラゴンダンジョンのクリアタイムが40秒を超えることはほとんどない安心の周回ができています。大半は30秒台前半で回れてます。
一番大事なのは盾割を毎回入れることなので、シャイナ、ラオーク、ラオークの順番で動きます。
ラオーク達がルナを引率してくれればルナのスキル3のCTも回復するので、体力満タン時には必ずダークホースをぶっ放してくれるところが安定した高速周回のカギになっています。ルナにはずっと長い間お世話になってますがカイロスでは本当に強いですね。
初めはシャイナ、ダブルラオーク、サブリナ、ルナで周回していましたがギルメンのアドバイスをもらってサブリナを外してリンを入れました。ギルメンはルナのところをヤクーにして持続ダメージも大量に負わせて高速化しているようでした。
スキル満タン時だと必ずスキル3を打つピエレットの特性を活かして、ジュリー(水ピエレット)を1番の行動順に持ってきた編成があるようなので、いずれはその形も取り入れたいと思っています
かなり強いルーンがジュリーに必要なるものの、シャイナリーダー、ジュリー、ラオーク、ラオーク、ルナで無事故でいけるのかどうかなどいずれ試したいと思っています。
ただ、すでにこのダブルラオークルナの形がかなり満足感を与えてくれているので、平均がどの程度変わるのという情報をゲットしてからルーン調整をしてみたいと思います。
巨人も順調にWルシェン、ガレオン、ルナ、リンで30秒切るタイムで回れているので問題はないのですが、やっぱり筆者はドラダン周回をこれからもメインでやっていきたいので、たまに緑色の紋章が足りなくなったら巨人をぶん回していこうと思います。
ワリーナシーズン10(9月11日時点) と ダフニス
ワリーナシーズン10は筆者は過去シーズンと比較しても勝率はよくないですが、悪戦苦闘しながらも楽しんでいます。多岐に渡るピックパターンやどのモンスターにも相対的にメタが存在しているような環境で、過去に比べると多少運要素の寄与度が増えているようなシーンもよく見られますが、やはり強い人は強いということでバランスは良いのではないかと思います。
基本的には筆者が感じるには、ある程度汎用性があるピックというものはあるにせよ、ルーンの強さだけで勝ち続けていくことができるのは結構限られたプレイヤーだったりして、基本的には軸の2~3体はあっても、固定の上から速度で勝負していくプレイヤー以外はそこから続けるピックの幅というものは必要な環境であるような気がします。
筆者は自分の敗戦のリプレイを見返しても一番警戒しているダフニスに対してしっかりとした返しができていないことやラストピックのエルーシャなどに苦しめられているところがあって、ここからシーズン終了まで対策できるところはして行かないといけないなと思ったりするわけであります。
今のところセアラ軸のピックで勝ててないというほどではないですが、これからもじっくりと考察をしていきたいと思います。
まあ、上手くいかないといったどころで、ここが筆者と上位との差であって、ピック力、ルーンがまだ至っていないことなんだなあと自覚しているわけです。
ギリギリ100位くらいの順位にいますが、このままの勝率だと最後に100位に残れることはないんだろうと思います。
とりあえず今回はシーズン10での強モンスター、ダフニスについての向き合い方について、思うところを書いていきたいと思います。
ダフニス
速度にかなりステを振ったダフニスが上をとっても剥がしと盾割を両方入れる確率自体は抵抗確率が15%でも72.25%と運要素はあるわけですが、ワリーナにおける勝率そのものが70%に到達していたら完全にランキング100%に入るわけで、72.25%で勝利をかなり近くに手繰り寄せることができるのならば十分採算の取れる確率だと思います。さらにこのダフニスの業火はCT3と軽めな上に3ターンシールドもつくので他のキャラのサポートがあれば2発目を打てる確率も高まります。
これはピックされると嫌な方も多いと思いますし、積極的にバンする方も多くみられるので確実に強いモンスターではあるわけですが、ところがどうしてか、ダフニスピックを毎回敢行しても勝率がついてこない、むしろ負け越しも多いことも結構あるかと思います。
これは一つの理由としては相手にとられたくない心理が出ているのかわかりませんが、明確な意図もないのに先にダフニスをピックしすぎているのをよく見ます。セアラ、ダフニスとかフラン、ダフニスとかですね。完全に上を取るバステトマジブラ系ピックかオールアタッカー気味のイケイケピックであればダフニスを先に見せても問題ないことは多いかもしれませんが、ヴァネ、フラン、ダフニスみたいなバランス型で先に見せてしまうと対策する余裕を相手に与えてしまいます。
こういった大技使いのモンスターは諸刃の剣なのでメタ枠を入れる余地が少ない第4ピック以降で強烈に刺さっていくものなのですが、後手側の第1、第2あたりでダフニスをさらしてしまうと赤帯ではそれなりの対応ピックを取られてしまうことが多いと思います。
よしんばダフニスで一体落としたとしても火に寄せすぎたピックが仇となって水系ピック2枚に逆転負けすることもあると思います。
ワリーナの第1、第2ピックというのは従来から基本的にはメタが相対的に少なくて、その後のピックの幅が広がりやすいモンスターが選好されてきていて、ダフニスのように強いは強いもとんがり過ぎているモンスターは不向きなんだと思います。
ダイアナをファーストでとるプレイヤーもいますが、それはダイアナに対するメタを釣る餌役を意図しているのであって、ダイアナが高い攻撃性能以外にも固いシールドとデコイ性能を持つ高い能力が故だと思います。
ただ、先にダフニスを見せるのが決して悪いといっているわけではなくて、例えば第1~第3全てが相手にプレッシャーを与える火力役(セアラ、水パンダ、ダフニスやセアラ、ギアナ、ダフニスなど)の構成の場合だと、その後に続く2体も何が来るかわからない怖さも相まって相手の受けのピックも非常に迷いが生じる可能性は結構あるのだと思います。
一方でダフニスを先に出された側ですが、第2ピックのダフニスを見てその時点で相手がダフニスバンを決め打ちするようであれば、それはダフニスをピックした側の勝ちですが、そもそも赤帯でファースト、セカンドピックで出てきたモンスターをバンする前提でピック構成を組んでいたら勝ち上がっていくことは難しいと思います。筆者も以前はハトファーストのハトをバンする前提でピックする悪い癖がありましたが、そうしていると強烈な第4第5ピックで身動きが取れなくなったりするわけです。
【筆者のダフニス対策】
筆者も第4第5のダフニスは結構バンすることが多いですが、第3ピックまでの相手ダフニスピックは、安易にバンしないように心がけてダフニスに仕事をさせないピックして行くように頑張っています。ダフニスを見せられたからと言って、安易にダフニスをバンすることを頭の中で思い浮かべてしまったら相手のペースになってしまいます。
ダフニスに対して弱いといえるセアラフラン軸の筆者としては相手にガニメデ、オケアノスがいなければ意志なしトリアーナと迅速ローレンの2枚ピックで対応をして、あとはラストピックにどのような強いキャラが出していけるかが鍵になったりします。迅速ローレンは案外と初手のダフニスへの剥がしとゲージ下げを失敗しちゃったりしているのですが、オケアノスを使うよりは確率はいいはずなのでこれは仕方ないですね。
相手にダフニスを取らせたくなく、さらには自分でもチャンスがあれば使いたいのであれば、そういうピックをしていくしかないかと思います。ヴァネトリからローレン、水パンダ、ヴェルデなりを入れたところで相手の状況を見て、フランやダイアナなどを相手が出してきたらダフニスを置いて、最後に相手が水猿を入れてきてもその水猿をバンするみたいなイメージです。
筆者が採用しているピックスタイルではありませんが、現環境におけるダフニスの存在は大きいので、汎用性に優れダフニスを使うもダフニスを受けるにも使いやすいヴァネトリは攻防ともに強さのあるピックの形だと思います。
バステト、火マジブラ軸の方は必然的に属性優位なアタッカーを最後に置いていけるので、ダフニスもその筆頭候補として第3~第5にピックすることになるので、有効に機能します。現在環境において風雷帝、ダフニス、水スナイパーなどの使いやすい上から必殺できるキャラが増えたので再び速度パーティーも一定のシェアを占めているように見えます。
(筆者がリプレイを見て上手くはまっていたなと思ったダフニスピック)
1. セアラ、迅速ヴェルデ、迅速バステト、迅速ダフニス+剥がし能力を持つアタッカー(エギル、ローレン、水猿)
セアラのところはヴァネッサでもシミタエでもいいと思います。
この形の強みはバステトをバンされても迅速ヴェルデが上を取れればダフニスが初手を打つことができるところで、基本的には相手のハトホルファーストなどに対して強く出れるピックです。これは自分が先手ファーストなのか後手ファーストかで少々ことなりますが、後手ファースト向きのピックだと思います。セアラ、ヴェルデだけだと上から速度型というよりも高速回転型な感じがするので、相手も返しのダフニスを置いてくる可能性はあっても速度パを警戒したピックとならない可能性が高く、そこで相手が受けパテに出てくれればしめたものでバステトダフニスと置いていって、後手に回った相手のピックをじっくり見てラストピックして行けばいい形になるので、非常にうまいなと思いました。
このプレイヤーの他のリプレイを見てみるとダフニスを取られてもエギル、ジョセをピックしたりして上手く捌いていましたし、迅速ヴェルデを活かした幅広い戦い方をしていました。
ラストにピックするキャラクターは水属性の強キャラが良いためエギル、水スナイパー、ジョセフィーヌ、水猿、水パンダあたりを用意できると強いです。もちろん光イフリートやダイアナなんかもセアラより先に動けるなら強いと思います。相手のピックによってもう一枚速度リーダーを入れていく必要があればプサマテ、フェイ、シミタエあたりを投入できるといいですね。必ず上を取っていくことに徹したダフニス運用は迅速刃や迅速集中で組めるのも利点ですね。
2. ヴァネッサ、トリアーナ、ダフニス、水パンダ、+ハルモニア(雨師、フラン)
これはヴァネトリという現環境の強いピックの流れからの派生です。ヴァネトリそのものがそこから広げられるピックパターンが多い点で非常に活躍しているわけですが、相手がフランなどで受けてきた場合にはダフニス水パンダなどで圧力をかけていくことができます。
ラストピックはクリダメ雨師も結構見ます。このピックはヴァネッサバンされてしまうと相手の上から攻勢には完全に受けになってしまうので、ダフニスを出していくとしても後手の第3、第4、先手なら第4、第5時なんだとは思います。このダフニスは意志必須ですね。
3. ハトホル、ガニメデ、ダフニス、ヴァネ、+α
ハトファーストに対してはW免疫、ジョセジュノなど、ハトバン決め打ち、上から殲滅で対応など各プレイヤー様々ですが、依然として強いハトホルに対しては何らかの対策なしではすみません。ガニハトの上を取ってしっかりハトホルを落としきれるピックができる人は強いですし、ジョセジュノアクロマなどの行動阻害免疫を複数持っているプレイヤーも相対的に有利に対応できますが、そのような対策手段がないプレイヤーだとW免疫やハトバン決め打ちになってしまうわけです。正直その割合がどの程度なものなのか筆者もよくわかりませんが、W免疫やハトバン決め打ちに舵を切ったピックであればダフニス、ヴァネッサなどの追い込みピックは非常に強いです。ただハトファーストをした時点でダフニスピックで返されることの多い環境なので、相手が早い段階でダフニスピックをしてきたらしっかりと返しのピックを用意しておきたいところです。やはり完全コントロールではないガニハト使いには強いエギルが欲しくなります。この形の+αが元姫だと激しく強いです。
4. バステト、火マジブラ型
伝統的な速度パーティー型ですが、ダフニスという新たな大砲が加わったことによって使いやすさが増しました。このパターンは固定のマジブラ、バステトに続く3体をどのように幅広くそろえられるかがカギになりますが、強みはバステトもマジブラも盾割をもっているところで、ダフニスとの相性が非常に良いです。先手でバステトゲージアップで既にダフニスに繋がっていれば、2番点のマジブラは相手の意志状況を確認してスキル2で盾割を狙いに行くことができるので、盾割が入った相手に業火をしていくことでより確実にワンパンを狙っていける強みがあります。
火属性では速度勝負時のガロ、攻撃バフ役もできる迅速カーリーとダフニス、水属性は水スナイパー、タオール、風属性はシミタエ、風雷帝、ラグマロン、闇属性に速度リーダーのフェイという布陣だと思いますが、キャラの幅とルーンの質は求められるものの現環境では再び存在感を示しつつあるピックとして機能してきていると思います。
ただこの形は風雷帝が非常に欲しいキャラになってきてしまいますね。
5. セアラ、水パンダ、ダフニス
セアラファーストから水パンダダフニスと並べていく形は相手に強いプレッシャーを与えられます。その後にどのようなピックが来るかも読めませんし、普通に受けパでは持ちこたえられない予感を与えるので、無理にでも上を取りに来るか蘇生役を複数入れて対応しようとするか様々ですが、残りの2枠でフラン、雨師を入れてサポートさせるなり、さらに水猿、オケアノス、ダイアナ、ペルナ、ガニメデなどをピックして攻撃一色にしていくなり幅があるので重火力を先に全面に押し出していくピックパターンも現環境では相対的に強いと思います。このような並べ方をされると非常に圧力を感じて返しのピックがうまくできなかったりすることも多いので、思い切りはいりますが、結構成功しているリプレイを見ます。
筆者もダフニスは持っているので、これからも使い方を色々と考えながら模索していきたいと思います。