サマナーズウォー攻略日記(Watarugo)

赤2ランク帯のサマナーズ攻略日記

ルーン貼り替えとワリーナSP

 

今回のルーン貼り替えは事前準備も全然できていなかったので、ほとんど変わりませんでした。ヴァネッサに回せるルーンが全然なかったので、カミラや闇猿からルーンを移しましたけど、闇猿は使うことはないのでいいですが、カミラがかなり弱くなってしまったのは残念です。カミラは結構使うのでまたいいルーンを付け直してあげたいですね。まさかカミラからヴァネッサにルーンを移すような時代が来るとはです。

ヴァネッサクリダメ型にしましたけど、正直そこまでダメージ貢献できるステータスではないので、自分の使い方も定まっていないのもあってまだ手探り状態です。

アリーナ防衛も考えると暴走意思でも完全耐久抵抗100%型にしてしまってもいいかもしれませんので、色々と考えていきたいです。

シーズン8までのW免疫防御パテに水ドルイドという強力なパーツも手にしましたので引き続き使っていきたいと思っていましたが、ヴァネッサを引いたので水ドルイドとの組み合わせでまたいろいろと考えていきたいと思ってます。

とりあえずファーストヴァネッサを取っておけば、汎用性は高まるのですが、ピックに幅が出る分自分の形が定まりにくくなって、筆者にはうまく使いこなせないという結果になるかもしれません。

頭の中では相手が水パンダ系の固定ダメ型ならトリアーナ、ベタで受けたり、ガニハトならフラン、雨師で受けたりできそうだとか色々と思う訳ですけど、今までやってきていないプレイスタイルですし、そんなに簡単ではないと思いますので、実際使ってみないことにはというところです。

ヴァネッサファーストのメイン型は今のところアルタミエル、水ドルイドアメリアの4体+ラストピックで考えています。

 

ワリーナSPはボロボロの勝率ですけれども1500ポイントにようやく到達しました。

 

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ワリーナSPも勝率は悪くても数こなせば上がれるような仕様に変わってきたのでしょうか。56%の勝率でも1500ポイントになりました。そもそも参加者が少ないのだとおもいますけども。

今週から水ドルイドスキルマになりましたので、今日は全試合出場です。

相手もなんか体力半分になったフランをあえて攻めずにしたりとドルイドを警戒している場面も見られました。ただ的中ゼロに等しいですし、挑発はほとんど入りませんね。

ただ回復面、火力面に加えてスキル1でもスタンが狙えるので非常に使いやすいので、これはスキルマにしてよかったと思っています。

ただ、1500ポイントに潜り込めた原動力はどちらかというとフランです。。

結局のところ星3でのコスパまで考えるとスキル1、2、3が全て強いですし、水ドルイドよりもフランの方が贔屓目に見ても活躍していると思えてしまうところが悲しいです。

 

 

ワリーナSP やってみております

ワリーナSPちょいちょいやってます。

それなりに楽しんでますけどもたくさん負けてます。エギルとヴェルデが強いのと、やっぱりフランが大人気ですね。

とりあえずポイントでヴァネッサの変幻が取れたのでもうポイントで欲しいものもないのですが、赤1目指して頑張ってみたいと思ってます。

 

そう。。ヴァネッサ。

 

ついにヴァネッサを引いたのであります!

 

一番欲しかったヴァネッサがついに来てくれましたので、心躍ってます。

アリーナ防衛では筆者が思うには最強の一角ですが、ワリーナでもおそらく火属性だと一位に君臨するモンスターではないかと思っていますので、ルーンを頑張ってこさえて早く第一線で活躍してもらいたいです。とりあえずはアリーナ防衛用に少し固めな感じで作ってみようと思いますが、やっぱりワリーナでも活躍させたいのでスキルが上がるころにはワリーナで使える強いヴァネッサを作りたいです。

 

ワリーナSPは動画配信者の天運さんが固定ダメパテにシュシュ(光ハウル)を取り入れて使っていたので真似してシュシュを作ってみました。コスト2でこの回復の鬼はなかなかやります。できれば暴走にしたくなります。

ただ、やっぱりフランがコスト比較でいうと抜群に強いことを痛感したのでやっぱり自分がファーストピックできる時はフランを取った方がよさそうな気がしてきました。そしてもう一体にシュシュを選んで純5をそこから3つ取っていくという感じでやろうかなと。

フランが取られた時はとりあえずシュシュと水パンダを取っておいて、相手に合わせて固定ダメパかバランス型かを選んでいこうかなと。シュシュとラキュニでも悪くはないのですが、シュシュと水パンダ相性がいいので結構気に入っております。

なんか皆さん強いのでなかなか安定した勝ち星重ねられませんが、頑張ってみたいと思います。

水ドルイド(アベリオ) 作ってみました!

ドルイド(アベリオ)

 

とりあえずまだスキルが全部上がり切っていませんが、防御アタッカータイプで作ったアベリオ使ってみました。

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このモンスターはルーン付けた後で他にも色々使い道があるなと思いつつも、とりあえず免疫ピックがメインの筆者としてはまずは耐久しながら火力が出せるモンスターがほしかったのでクリダメ型にしました。もう少し速度を頑張りたいところです。

ただ火力については申し分ありませんでした。スキル2はCT2で吸血効果付きなのに盾割が入っていれば相当馬力が出るという優れものです。

ただドルイドはスキルを使うと変容してしまってモード固定ができないので、自分が狙われやすいドルイドモードと狙われにくいビーストモードを行ったり来たりするところがいいような悪いようなというところで、風ドルイドの方が明確な使い方が出来そうな気もします。

<クリダメ型アベリオ>

下の画像は防御バフに盾割という最高の状況なのでさすがにというところはありますけど、普通に防御バフあるだけで結構ダメージ出してくれますので、さらにビーストモードだと筆者のかなり火力寄りのクリダメ火アークのスキル2より火力出してくれます。ルーンは暴走意思一択でしょうかね。筆者速度が遅いのでこれは何とか+100まで持って行きたいところです。ワリーナで使うには少し遅いですね。

このアベリオの本当の最大の長所はドルイドモード時の味方のHPが30%を切った場合にパッシブにより即ターン獲得というようにとらえてヴァネッサと組んだセーバーとしての起用を考えている方の方が多いと思いますが、防御パテのヒーラー兼アタッカーとしてビーストモード主体で運用する形も非常に優秀です。

実際のワリーナ使用感はシーズン9が開幕してからということになりますが、試運転でフリーの親善ルームで何戦かやってまいりましたけど、アメリアの堅牢なバフとビーストモードの水ドルイドは属性が偏ってしまう難点はあるものの非常に安定性がありました。

やはりアメリアの免疫や防御バフで守りながらパッシブの毎ターン10%回復は堅牢なので基本的には常時ビーストモードにしておきつつスキル3のCTが貯まる直前でスキル2を打ってドルイドモードに変身して、スキル3の回復と挑発を入れながら再びビーストモードに戻っていく流れが強いですね。

 

<体力速度型アベリオ>

アベリオを完全なヒーラー兼タンクとして使っていく方法もプレイヤーの使い方と組み合わせ次第では非常に強いと思いました。暴走意思には変わりありませんが、ヴァネッサ軸に耐久を豊富に積んだアベリオ、フラン、アタッカーで組む形も強いと思います。スキル1で50%確率のスタンを打てるのがいいですね。

アタッカーの体力が30%以下になればアベリオのパッシブは発動しますが、ヴァネッサがいればアタッカーが一気に落とされても30%以下の体力で復活した時にアベリオのパッシブが発動するらしく、そこでスキル3が使えれば回復とゲージアップを入れていけるので強いとも言えますが、アベリオがスタンしていたりスキル延長されていたりと都合よく味方を救えるとも限らないためあくまで可能性というところで、結構難しいところもあるのではないかという気がしています。

ただし、ヴァネッサとアベリオのアリーナ防衛は可能性はあるかもしれません。

 

 

【ギルドバトル攻め】

ギルバト占領戦だと闇ハープ相手に結構使える気がしますが、アベリオに闇ハープがスキル3打ってしまうとパッシブの発動がないので、ヴァネッサと組んで戦うなど少し工夫は必要だと思います。

水パンダ防衛にも風火力、ラキュニあたりと組んで対応できるような気もします。

果報のついていないラキュニで受けて、アベリオパッシブからスキル3で体力とゲージを回復させて風火力からラキュニリモでアベリオにつなぐみたいなことができます。風火力はダイアナ、風パンダ、風猿とかですかね。

【ギルドバトル防衛】

ギルバト防衛はアベリオがどんな動きをするのかよくわからないので勝ち筋を設計しにくいですね。積極的にスキル3から入ってくれることを期待してジュノ、リテ、アベリオで組んだとしてもそこはアベリオよりももっと計算できるモンスターがいるのではと思ってしまいます。ただし、単体性能としてのアベリオのスキル2は非常に強いので、可能性はあるかもしれません。

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ワリーナSP と 星20 Ark練習組手(外部参加者大歓迎!!)

今まであまりワリーナSPをやってこなかったのですが、今回は少し頑張ってみようかなと思いまして、組み合わせを色々と考えておるところです。

ヴァルキリーの変幻もようやく追加されましたし、今後パンダなんかも追加されていくのだと思いますので、前に取れなかった方はSPのポイントを集めたい方もいるのだと思います。

 

作戦① コナミヤ、ラキュニと星5を3体

やっぱりなんだかんだ純5は強いので、コナミヤ、ラキュニに純5を2体で結構いけるのではないかというところですが、実際はどうなんでしょうね。なんかこれが一番勝てそうな気がしなくもないです。

作戦② 星4ピック作戦

星3と星5を1体ずつと星4を3体でピックすると星5をバンされるだけなので、いっそ星4を5体並べて戦ってみようかなと。

手持ちだとジェミニ、イザリア、ヴェルデハイル、ベタ、ガロあたりをメインにいれてみようかなというところ。こんなので戦えるのかさっぱり見当つきませんが試してみます。

作戦③ 防御パテ

ミハエル、オリビア、火アーク、フランケン、ベタ

ミハエル、フランケン、水狂戦士、火アーク、風パンダ/アメリ

やっぱり自分の得意な防御パテも試してみたいですけど、ルシェン、カーリー、ブメチャクに相当弱いので継続して使える感じかわかりません。

 

とりあえずArkでは3月31日22:00から星20ルールの乱打戦を予定していますので、ギルド外の方もSPリーグの星20ルールを試してみたい方はお気軽にご参加くださいませ。

3月31日のその時間近くにチャンネル5126に来ていただければ親善大会のリンクがありますのでよろしくお願いいたします。

スキル修正(2019年3月) --- 水ドルイド 他

スキル修正の発表がされましたね!!

とにかくドルイドのスキルが大幅に変わっているようで、ドルイドが目玉にはなりますが、それ以外にも闇砂神后、闇神獣僧にかなりの上方修正など持っている方にはうれしい修正がきていましたね。

闇砂神后のパッシブでの抵抗できない1ターン沈黙追加付与は格別に強いと思います。

スキル1とスキル2のデバフも発動率が100%になって、さらに抵抗できない沈黙を1ターン付けるということは弱化解除スキル持ちがいてもデバフを取り除くことができなくなるので食らうとかなり強烈だと思います。

闇神獣僧については、スキル3の闇術にもともとの2ターン強化効果阻害に加えて待望の全体剥がしが付いたので防衛に使いやすいモンスターになりました。おそらく対人防衛環境ではトップクラスの性能のモンスターになったかと思います。

もともと強いと筆者は思っていた光イフリートですが、バフ1個につき攻撃力30%アップはなかなかな上方修正なので、ステータスで耐久とクリダメを頑張っておけば攻撃力はバフで補えるといういい耐久アタッカーになってくれそうです。

フランやヴェルデハイルには下方修正はありませんでしたね。

とりあえず今回は筆者が所持している水ドルイドとリッチの修正見ていきたいと思います。

ドルイドと風ドルイドはまた別で書こうと思います。

 

ドルイド

筆者所持のため最大関心事です。デビルモン投入予定です。

スキル修正内容を見ていきたいと思います。

スキル修正内容

(修正前)

スキル1:

単打攻撃で30%(スキルマ)の確率でスタン

スキル2 (CT2):

単打攻撃で与えたダメージの30%分を回復、ビーストフォーム時は自分の防御力によって威力が上昇(スキル使用後はドルイドフォームに戻る)

スキル3(CT4):

味方全体の体力を39%(スキルマ)回復させて、攻撃ゲージを15%アップ。さらに30%の確率で1ターン挑発(スキル使用後はビーストフォームになる)

パッシブ(ドルイド時):

攻撃を受けて体力が30%以上から30%未満になった時は攻撃ゲージが100%増加する。

パッシブ(ビースト時):

攻撃を受けると自分の攻撃ゲージが15%上昇する

(修正後)

スキル1:

単打攻撃で50%(スキルマ)の確率でスタン

スキル2 (CT2):

単打攻撃で与えたダメージの30%分を回復、自分の防御力によって威力が上昇。ビーストフォーム時はダメージ20%アップ(スキル使用後はドルイドフォームに戻る)

スキル3 (CT4):

味方全体の体力を39%(スキルマ)回復させて、攻撃ゲージを15%アップ。さらに50%の確率で1ターン挑発(スキル使用後はビーストフォームになる)

パッシブ(ドルイド時):

他の味方の体力が30%以上から30%未満になった時は攻撃ゲージが100%増加する。

パッシブ(ビースト時):

攻撃を受けると自分の攻撃ゲージが15%上昇する。毎ターン味方全体の体力を10%ずつ回復

考察

全スキル上方修正の水ドルイドです。一見目立つのはスキル3の挑発確率とかパッシブの修正ですが、筆者が良いと思ったのはスキル1とスキル2の上方修正です。

スキル1

スタン確率30%から50%への上方修正は大きいです。現状の純5の最高水準にまで引きあがりました。

スキル3

挑発については50%で1ターン挑発なのでオマケ効果の域を出ない感じではあります。

パッシブ

ドルイド時のパッシブについては、味方がひん死になると割込ができるのでそこでスキル3を使える状態だと回復に加えてゲージ上昇も味方に与えるので、CT4のスキル3が使える状態を維持しながらだとこのパッシブは強いので、相手がダイアナを使ったりしていると水ドルイド以外のモンスターを狙って落としに行きにくい状況を作れるので相手によっては常にドルイドモードでスキル3を温存した戦い方というのはありかもしれません。

一方でビーストフォーム時のパッシブに追加された毎ターン味方全体体力10%回復は、強いパッシブスキルだと思います。

スキル2

もともとビーストフォーム時のスキル2の防御比例攻撃の火力は高かったのでCT2のこの火力がドルイドフォーム時も打て、さらにビーストフォーム時だと火力20%アップならばむしろドルイド時のパッシブの存在は忘れて防御型サブアタッカーとして使っていく方に魅力を感じます。おまけで回復がついているアタッカーとして常にドルイドとビーストを往復していく感じなので、実際の火力次第だと少なくとも筆者にとっては重要なピースになってくれる可能性が高いです。

筆者が考えている使い方

筆者の典型的な防御型で当てはめると風パンダ、火アーク、アメリアに加えて戦うとして回復のパーツを補うのは強みがあり、さらに火アークと同程度の火力を出してくれるとなれば筆者の型にパチッとはまるので期待感を感じています。このモンスターはアメリアや風パンダと組むと相当強いと思います。

ドルイドフォーム時はそのパッシブ特性からしても狙われやすいので、アタッカー型の場合はとにかくビーストフォームに変身しておいて、毎ターン回復を与えつつも自分が攻撃されればゲージアップの状態を維持しておいて、スキル3のCTが回復する1ターン前にスキル2で叩いてまたすぐスキル3でビーストフォームに転身するっていうのを繰り返しているだけでそこそこ良いのではないかと思いました。ドルイド時のパッシブによる割込みはオマケととらえていく使い方です。ルーンは暴走意思のクリダメ防御型ですね。

 

火リッチ

もともと対ダイアナやコントロールパに対してメタ性能を持っていた火リッチのパッシブスキルが強化されました。もともとは相手行動時の15%の確率で割込ターン獲得をして、1ターンの間攻撃力とクリ率アップという内容でしたが、今回の修正でその15%確率での発動がなかったときは、発動確率がアップしていく内容に変わりました。そのアップ率にもよるとは思いますが、さらに使いやすくなったと思います。筆者もステータス上の速度は完全に捨てていますが、さらに速度は0でもいいから他のステータスをガンガン伸ばしてパッシブでどんどんと動いていきたいですね。

 

水リッチ

もともとのパッシブである行動不能免疫とクリ被撃率25%減少に加えて、相手から攻撃を受けた際にクリヒットがでなければ攻撃力と防御力が10%ずつ上昇(最大10回まで重複)する追加効果が付与されました。

火猿と違ってもともとの耐久ステータスは低いので、パッシブにあるクリ被弾率25%減少でどれだけ耐えられるかというところですが、こればかりは使ってみないとなんとも言えないところがあります。それなりにルーンを頑張らないと同じような使い方はできないと思いますが、筆者スキルマなので手始めに占領戦のアイリス防衛にでも防御を多少意識した吸血アタッカーとして使ってみようかと思っています。

 

 

 

 

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ワリーナシーズン8 ピックパターン

ワリーナシーズン8のメインのピックパターンと筆者のピックの考え方を書いていきたいと思います。

7割以上の試合はメインピックのW免疫パテで戦ってきました。

赤ランク帯の割にはそこまで強いルーンではないので、冷静に見るにアルタミエルと水雷帝のキャラパワー頼みのところはありますが、重視したのはよく登場してくるピックに対して勝つイメージを持てるピックをすることと行動順でした。

今回の記事で書きたいことは、筆者のモンスター紹介とかルーンではなくて、自分が一番勝率を確保できそうな固定ピックを構築したら、あとはその勝てるイメージを速度調整に具現化していくことがすごく大事で、実際の多少のステータスの違いは確かに軽視はできないですが、速度調整に比べれば大したことはないという考えで戦ってきました。

筆者メインピックのハトホルや火アークの速度を速くしても筆者のピックスタイルの場合は勝率は下がる確率の方が高い気もしますし、ハトホルとアメリアの速度差をもう少し埋めることができていればあと少し勝率は上がったと確信しています。速度以外は同じ跳ね値のルーンでも速度が早くついている方を付ければいいということではないという考えをしています。

筆者はアルタミエルと水雷帝があるからこのピック型が作れて強いのだということは間違いなくあるのですが、いいルーンがついたアルタミエルをピックすれば勝てるというほど簡単でもなくて、やはり固定ピックで勝つイメージを作って、その速度調整をできるかということは非常に大事です。

もう一つは流行型のピックの場合だとキャラの取り合いになるので用意しなくてはならないモンスターが増えるのと組み合わせが多岐に渡るのでやや難易度が上がるということです。それでも軸で9体確保できて、速度調整ができているような方は相手のピックに応じてしっかりと戦っていくことができるのでしょう。ヴァネッサ、フランを軸にしている方だとどうしてもバッティングは起こります。フランを取られてもトリアーナ、ヴェルデ、エトナ、水猿、エギルなどの相関性の高いモンスターで押し通していける方は相対的に勝率を上げることができるとは思いますが、流行型のピックに対して相対的に五分五分かそれ以上で戦えるマイナーピックの方が必要モンスターが少なくて済む分難易度が低いのだと思います。

また、ヴァネッサ、フランの型は単体撃破をしていかなくてはならないのに剥がしがないとか盾割役のヴァネッサが一番最後に動いたりときちんと行動順や勝つイメージが構築できている方とそうでない方色々ですが、これは勝率に直結するのだと思います。

ニハト以外のコントロールパは特にその構築は重要で、今シーズンはとにかく速度重視でポンポンキャラ並べていくだけだと勝率は安定しないのでコントロールパが一番その構築の難易度が高いように筆者には移りました。ガニハトもガニハトモードに突入するための脇の動きは重要ですが、運でも何でもガニハトモードに突入すれば勝ってしまうのでガニハトは少しだけ楽に映ります。

もちろん本当の上位ランカーされているように負けない戦いをするために最速のルーンを付けてガニハトでもヴァネフランでも水パンイカレスでも確実に上を取って相手をきっちりと仕留めていくという戦い方は、それは確固たる勝ちのイメージを具現化したものなので理想の形の一つであり、最終形態の一つでもあるとおもいますが、そんなステータスのモンスターを作れないプレイヤーの目線だと頑張ってオケアノスに速度を振ることよりも行動順というのは非常に重要だと思います。

迅速クリーピーや迅速ハトホルから速度調整したガニメデが魔封をすることで勝ちパターンを作っていく方など、工夫は色々皆さんされていて筆者も勉強になる訳ですが、それは速度が速いから強いということよりも勝ちのイメージを行動順に具現化して勝率に結びついているということで、とにかく速度ガン振りというのは勝率には直結しないようなイメージがあります。

 そんな感じでオマケの筆者の今シーズンのピックです。

<メインピック>---筆者先手ピック時

ハトホル、アルタミエル、水雷帝、火アーク、アメリ

相手の先制攻撃を耐えてからこちらの最後に動く火アークのゲージアップで2ターン目はあわよくばこちらが先制していきたい意図の速度調整です。

筆者のピックで火アークをバンされることはほとんどないというアルタミエルや水雷帝のキャラパワー頼みなところはあるのですが、火アークが火力役と3ターン免疫と最後に動いてゲージアップをするという実際の最重要キャラになっているピックです。相手にアルタミエルを取られた時は風パンダが入りますが、風パンダでも強いです。

苦手なのはガニハトなので、自分が先手の時はハトホルを取ることでガニハトを防ぐ方法をとりました。単純な防御パテだとハトホルの代わりに風パンダの方が強いわけですが、そこでガニハトが来てアメリアバンされると終わってしまうので、一つ自分の仮想敵を消すことを優先している感じです。

ただ、このハトホルを先にとることによって、相手にとってもハトホル対策のピックを強いられることが多いようで、こちらのガニハトを恐れてのガニメデの先取りや、とりあえずの汎用性からフランとヴァネッサやヴェルデハイルなどこちらが出してほしいモンスターが並ぶピックが多かったです。

相手の第1や第2ピックでフランが出てくればこちらも水雷帝をかぶせて最後の第4、第5ピックが楽になるので、フラン流行が筆者のこの形の根底にありました。

免疫型なのでステータスは防御重視です。また、速度をさらに上げるとマイナスなことの方が多かったりするのでとにかく全体としての速度調整を一番意識しています。

上位帯のフランは暴走にせよ迅速にせよ速度にかなり振っていて、ハトホルに対してピックしてきている時点で速度にある程度自信もあるということなので、先にフランに動いてもらう前提です。

ハトホル(暴走意思)

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 ハトホルはレアルーンもついているし一般的な赤帯プレイヤーからすると結構弱いので本当は何とかしなくてはいけなかったのですが、いいルーンを回しそびれてシーズンが終わりました。ハトホルで意識したのは速度のみで、+135~140の間に収めることが筆者にとっては重要だったので、速度はこのままでいいのですが耐久が足りていなかったというところです。

ハトホルの行動順は水雷帝の次の2番で、相手のフラン、ガニメデよりは遅くないといけませんが、強力な仮想敵ダイアナよりは先に動かしたいので、ヴァネッサリーダーを考慮してもおそらくダイアナより先に動ける程度で+138にしていますが、ダイアナに先に動かれてもそこまで致命的ではないので相手のガニメデより後に動くことのみ意識している感じです。

筆者は的中リーダーをピックしないのでハトホルの的中は高めですが、残念ながら抵抗にステータスが振れていないです。普通のコントロールパのハトホルには抵抗は不要ですが、筆者のような耐久パのハトホルの抵抗は重要なことが多いです。

火アーク(暴走意思)

f:id:Watarugo-summonersw:20190325084651p:plain筆者のアタッカー火アークは一番最後に動いて全体ゲージアップすることが重要だったので、アメリアより遅い速度調整にしています。

アタッカーなので火力重視のステです。

理想はハトホルの速度のすぐ下までアメリア、火アークの速度を押し上げることで初手時のハトホルに免疫がなくなる時間を短くさせるところにメリットが生まれるので、そこは今後の課題ですね。

アメリア(暴走意思)

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 アメリアは筆者のキーモンスターで、過去シーズンはバンされまくりでしたが、今節はアルタミエルや水雷帝という強力なモンスターがいてくれたおかげもあって結構な頻度でバンされずに残ってくれました。筆者が一番ルーンを頑張ったモンスターですが、ハトホルが動いた後にすぐに追いつきたいので欲を言えばあと10は速度を上げておきたいです。

抵抗を上げたことでダイアナに剥がされないことは多々ありましたので、筆者の使い方だと抵抗と防御を重視したステータスが非常に活きました。

 

 水雷帝(絶望意思)

f:id:Watarugo-summonersw:20190325083848p:plain水雷帝は一番最初に動く必要があったということよりも単純に速度と耐久をしっかり伸ばしたいというところがあったので、ルーンが絶望意思になったのは単にそこそこいいルーンが余っていたというところです。迅速意思であと+20~30速度を上げることもできたかもしれませんが、筆者の水パンダも+145しかないので水パンダと組む時に水パンダと速度があっていないと機能しないのでこの速度になりました。

暴走でこの速度にして使った時期もありましたが防御がそこまで確保できなかったので、防御下げてまで暴走にする恩恵は筆者にはあまりないので絶望に戻して最後まで戦いました。W免疫パテ軸の水雷帝だとスタンから暴走で復帰してガルドルを狙える22%暴走よりも25%のスタンの方が意味がありました。無駄に暴走すると火アークの免疫も剥がやすくなりますし、別にスキルCTが回復するわけでもないので追加で一つ剥がすくらいです。

意思保護も筆者のように耐久しながらチマ攻めだと開始時の知識+1はあまり意味がないので暴走、迅速、絶望の3択でしたが、惜しむらくば抵抗が59%確保できていたら展開が変わった試合もあったかもしれないなと思うので、今後もいろいろとルーンは試してみたいですが、とにかくステータスの速度と耐久は必要で、速度や耐久が確保できない暴走はデメリットの方が大きいモンスターです。

アルタミエル(絶望破壊)

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アルタミエルは占領戦防衛のエースなので、絶望破壊のままワリーナも参戦しています。

意思がないので先手でガニメデに魔封をよく打たれますが、別に問題なしです。

ただこのモンスター確かに耐久が高くて相手の攻撃時に反撃剥がしスタンを入れていける強みはあるのですが、周りのモンスターも耐久がないと良さが活きません。また、コントロールパや盾割からのペルナ暴走だと持たないのでアルタミエルを活かそうとすると免疫チマ攻め以外案外と難しいところがあります。

ワリーナではクリダメ型アルタミエルが多いと思いますが、筆者のような速度、防御、体力、抵抗型もそれなりには使っていけると思います。破壊はいりませんが。。

速度をある程度確保しているとゲージアップもステータスの速度比例ということで、行動回数が変わってきますので、アルタミエルの速度は結構重要です。

ハトホルとアルタミエルは組み合わせとして強いところがあって、相手がハトホルを免疫で回避しようとしてもハトホルの行動前にクリヒットに反応したアルタミエルに免疫を剥がされてしまう可能性もあるので、アルタミエルのバン率は高かったと思います。ただ、対ダイアナというところでは人型時の攻撃時にアルタミエルがスタンを入れればそれは強いですけど、それ以外はアルタミエルが反撃していくとダイアナのゲージを上げていくのでどっこいどっこいというところだと思います。

 

基本はこの5体ピックで、水雷帝かアルタミエルがバンされた形が多いです。

相手のフラン軸のピックはガニメデ、ヴァネッサ、ヴェルデハイル、ダイアナ、ペルナ、トリアーナなどのピック形が多かったです。

基本的にはペルナやダイアナなどの高火力を敬遠していましたが、ダイアナについてはバンできないことが結構ありました。エトナが出てきたらほとんどバンしていました。

筆者の場合は先に相手のフランやガニメデに動いてもらう必要があるので、まずは相手が先行した後で、とりあえず相手にダイアナがいればダイアナ対して水雷帝がガルドルをしてHPを削りつつ、ハトホルがスキル2で剥がしと睡眠を狙っていきます。そこからアメリアが変容して防御バフを貼ってから火アークが全体ゲージアップをしていく攻め方です。

火アークのゲージアップにより相手の速度によっては2ターン目はこちらが先に攻撃していけるときもあって、その時は4番の火アークまで回ると防御バフの乗ったスキル2を打てるので最高の形だとそのまま一体倒すこともあります。

筆者のパターンだとフランを仮想敵としつつもそこについてくるダイアナが一番の難敵になる可能性があるので、ダイアナを意識したピックとして火力火アークが重要な構成です。相手にヴァネッサがいてもとにかくダイアナを狙い続けていずれフランのバフが切れたらハトホルの睡眠を狙っていきます。

 

水パンダ(暴走意思)

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なんてことない平凡なステータスの水パンダ。相手に火アークを取られた時水雷帝と共に出動します。

速度239のイカレスも水パンダピックの時は固定ダメピック枠で出ていくこともあります。スキル2はもはやオマケなので固定ダメ役です。

風パンダ(暴走意思)

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頼もしい風パンダですが、メインピックになかなか入る枠がないので、アルタミエルを相手にピックされた時に出撃します。トリアーナが出てきた時も出撃します。

  

 

相手先手ピック時

相手が先手ピック時の時は多少相手に合わせたピックをします。

  1. ガニメデ ---- こちらは当然ハトホルピックでもう一体は相手の形が絞れないのでアルタミエルです。そのままメインピックに流れる形が多いです。
  2. 火アークかバステト --- ほぼガニハトは来ないと予想してこちらは水パンダと水雷帝をピックして相手の出方を待ちます。火アークバステトからは上から火力が予想はつくも筆者は速度勝負が非常に苦手なので相手がピックしそうな一つである水パンダだけ抑えて、水パンダより速度の1速い水雷帝をピックしていきます。
  3. 水パンダ ---- 固定ダメ型の返しは得意ではないですが、ガニメデは譲ってもイカレスを取られる方が好きではないのでイカレスとアルタミエルで返して様子を見ます。相手がさらにバフ役を入れてくれば水雷帝とアメリアをかぶせますが、ガニメデ、ペルナと入れてくれば、最悪の結びのオベロンと攻撃バフ(フラン、バステト)を視野に入れて風パンダと雨師で水パンダ、ガニ、ペルが残ることを覚悟します。
  4. ハトホル---これが一番困るやつです。ガニメデはピックしても活かせないことが多いので、とりあえずの火アーク、アルタミエルです。最後はそのままアメリア、雨師をピックしたトリプル免疫採用も起こります。現実にはガニハトからティアナ、ギアナなどが並んだりして苦しい試合も多いです。

天敵

ギアナ、エトナの2体は一番苦手で、セアラも防御無視攻撃なのでどうしても怖さはありました。水猿はそこまで脅威にはならないです。

ワリーナシーズン8 集計終了

ワリーナシーズン8の集計も終わりました。

今回は結構対戦数が必要だった仕様ということで前半から飛ばして消化していきましたので、900戦近くと筆者の過去の4倍くらいの対戦数となりましたが、おかげさまで過去最高順位にすることができました。2月末くらいの頃はあわよくばランキング100位以内をと思いましたが集計1週間前で既にランキング100位との差は100ポイント以上開きがありましたし、その差は開いていく一方な感じでしたので、残り3日くらいでラストバトルをして2546ポイントで終了しました。

勝率も赤3帯に到達してからも相当戦ったことを考えると今までで考えてもいい勝率だったので頑張れました。

 

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今回は直前のワリーナSPで自分なりの戦い方をつかめたので、あとはモンスターの速度順を微調整して1月開幕からうまく流れに乗ることができました。

基本的には主流となっているパテに対してメタれる形を軸に据えて、苦手な形の時は一か八かでピックをがらりと変えて運が良ければ勝てればいいといったスタイルでしたが、仮想敵のヴァネッサ、フランやガニメデ、オケアノスなどの形にしっかりと勝つことに専念したシーズンで、幸い終盤までそういった仮想敵が一定数出てきてくれたことが今回順調にポイントを重ねることができた要因かなと思っています。

筆者のピックモンスターは別の記事で書いていきたいと思いますが、筆者は後攻めの受け身なので基本的な速度は遅いですが、仮想敵に負けない行動順だけを意識して組んだ感じです。筆者もセリアだけは速度がついたルーンを寄せていて、筆者の後攻めではどうにもならないようなときにはパターンを変えてセリアを入れたりしていましたが、基本的には低速耐久が軸でシーズンをやり通しました。

これからスキル修正を経てまた環境も変わるかもしれませんが、次のシーズンもまたさらに頑張りたいと思いますが、この対戦数が必要な仕様もカイロス周回に影響が出るし、結構つかれますので、出来ればもう少しマイルドにしてほしいところではありますね。

しかし変幻した神獣僧、確かにかっこいいんですが、なんか小っちゃいのが気になります。。